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一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy
頑張れ運送業界 (スコア:2, 興味深い)
役所が見つけた場合には、規制により不備を正そうとします。理由は、規制強化が楽で、彼らの新しい仕事が増えるからです。
本来システム全体を俯瞰して対策を考えるのが望ましいですが、役人はほとんどそんな手間な事はしませんので、結果としてシステムが崩壊する場合もあります。
ここは、運送業界に頑張ってもらって、規制強化以外の対策に落としどころを見つけてもらうしかないでしょう。
Re: (スコア:1)
この社会を作るのは、行政や役人や役所や法令ではありません。
社会人です。
もちろん、個人ではできないことが(多く)ありますので、団体、法人(営利でも公益でもその他でも)も参加していくべきです。
従って「不備を見つける」のも「是正する」のも、本来は民間(行政府以外)の義務です。
それができないから、行政府がやるわけです。
もともと行政府というのは資本主義を補完する役割だったわけで、
「本来システム全体を俯瞰して対策を考える」
のも本来は民間の義務です。
「役人はほとんどそんな手間な事はし」ないかもしれませんが、それは民間もやろうという意志すら見せなかったことであり、「結果としてシステム
聞くは一時の恥。聞いたら一生の恥?
Re: (スコア:1, 興味深い)
Re:頑張れ運送業界 (スコア:2, 興味深い)
そーだよ
業績が悪化しつつあった運送会社の二代目社長に就任した小倉昌男は運輸省と大喧嘩して宅配便事業を立ち上げた
運輸省と郵便局が牛耳っていた小荷物運送業に参入しようとするヤマト運輸にたいする官の圧力はすさまじく
そのなかで役人と丁々発止のやりあいをし続けた人
運送業免許を出さない役人にキれて時の運輸大臣に行政訴訟を起こしたというのはすごい
天下りを受け入れずに顧客第一の立場は立派だし
勲章欲しさにお上の言うことを唯々諾々と従う経営者がいる風潮に対しては
「男子一生の仕事に役人風情が等級をつけるとは何事だ」
と激怒
これだけの大会社の経営者なのにもかかわらず
何も勲章を貰ったことがなかったりする
#まあ小倉にとってそれが一番の勲章なんでしょうけどね