「初代新幹線「0系ひかり」の「さよなら運転」は12月6/13/14日」記事へのコメント

名機といえば名機なのだろうけども

[kitakitsune (25416)]

0系は開発当時実証されていた技術を組み合わせ、頑丈で重い鋼製の車体に乗せた車両でした。
電車によるこれほどの高速走行は未知の領域でしたし開業までの年限も限られていましたから、ある意味0系は当座の間に合わせ。
開業数年して安定した運行が可能になれば、得られた知見に基づいてより高性能な車両が当然投入されるはずだったのですが……
東海道新幹線開業の1964年から国鉄は赤字に転落し、以降国鉄解体まで設備投資は抑制され続けることになります。

0系もまあ当座使う分には大きく問題の無い性能を持っていましたから、老朽化した0系を新しい0系で置き換えることが何年も

鉄道車両なんだから

[kenmine (28309)]

開業時に登場した形式が21世紀に入っても走り続けることになったのは、
国鉄やJR西日本の台所事情によるものだし、懐かしみや思い入れは当然あるでしょうけど、
TGVやICEに先駆けて世界初の時速200Km超の高速鉄道を実現した車両なんだから、
日本の鉄道史なかで一番の名車と評価してもいいぐらいだと思います。

それよりも、鉄道車両なんだから「名車」と言ってほしいところ。