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タレコミ人は専門外なので専門家の方に確認して欲しいのだが、この研究についてのWiredの解説記事によれば、アデノウィルスという、細胞のDNAに遺伝子を導入しない種類のウィルスを使って、マウスの皮膚細胞にリプログラムたんぱく質を導入することにより、この細胞をiPS細胞にすることに成功したという。
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開いた括弧は必ず閉じる -- あるプログラマー
Life hack (スコア:3, 参考になる)
レトロウィルスとはRNAを持っているウィルスのうち、それをDNAに変換して宿主の遺伝子に紛れ込ませるという行儀の悪いプログラムで、アデノウィルスはDNAを持った普通のウィルスです。どっちにしても研究者は、ウィルスに便乗して、細胞になにがしかのタンパクを作らせたいわけです。
まとめると、この研究は、今までAdmin権限でやっていたことをPower Users権限でもできました、安全でしょ?ということだと思います。
Re: (スコア:1)
レトロウィルスは、DNAモジュールにパッチを当てて改変したDNAを作り、目的のタンパクを作らせるのに対して、
アデノウィルスは、DNAモジュールからフックさせて、目的のタンパクを作らせる
ってこと?フックだから、アデノウィルスを除去すれば元に戻ると。
Re:Life hack (スコア:1)