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IEはいつからCtrl+Sが保存じゃなくなったの?
Vista 添付の IE7 では、Ctrl+S は [ファイル(F)] - [上書き保存(S)] に割り当てられています。リモートファイルを上書き保存はできないということで、通常は無効化 (グレー表示) されています。 つまり今でも「保存」です。
なんでリボンをダブルクリックすると閉じてしまうの?
Office 2007 のリボンインタフェースでは、どこをダブルクリックしても閉じたりしませんが……どこの事を言っているのですか? なお、サードパーティベンダが「その方が便利」といって勝手に実装した、というのはあるかもしれませんが、リボンインタフェースのオン/オフ切り替えの標準操作
上書き保存っていう動作はエディタといった、編集するアプリの動作ですよね? なんでそれとブラウザという「基本的に外部にあるファイルのビュアー」の保存と一緒になるんです? これがメモ帳とWordの保存の動作がこれまで違っていてそれをそろえた、なら分かるんですが。
ビューアだろうとなんだろうと、Windows の基本操作系から外れるからですよ。
Windows の標準操作系としては、ファイルの上書き保存は ファイル(F) - 上書き保存(S) であり、アクセラレートキーが割り当てられる場合は Ctrl+S になります。また、ファイルに名前を付けて保存は ファイル(F) - 名前を付けて保存(A)... であり、こちらに Ctrl+S が
いや、その基本操作系は単にそう決めただけでしょう。そのルールそのものが正しいのか?という観点で私は話しているので。(言っておきますが、別にルールを全否定はしません。 所々におかしなところはあるんじゃないか?というだけです) で、今話している、「保存」という動作は「(概念的な意味での)ビュアー」と「(こちらも概念的な意味での)エディタ」の両方にあり、また、詳細な動作として、「名前を付けて保存」と「上書き保存」があるわけですよね。そして、「ビュアー」の場合に(特
名前を付けて保存に関しては、Shift+Ctrl+S という操作を昔は多く見ましたが、現在は異なるようです。例えば Word/Exce/PowerPoint 2007 では F12、Outlook 2007 や Visual Studio 2008 ではアクセラレートキーはありません。Shift+Ctrl+S 自体は VS2008 においては「すべてを保存」になっています。
ルールの統一を絶対視したばかりに返って使いにくくしていると思います。 ルールは使い勝手を良くするためにあるものでは?
共通のアクセラレートキーが正しく設定されている場合、「メニューが読めない言語版のソフトを使っている」場合などにおいても、とりあえず同等の操作を行えば操作が保証される、といったメリットがあります。
Ctrl+S に限らず、Ctrl+O/P や Alt-F4 といった共通操作が全く異なる機能に割り当てられていると、予期しない操作を実行してしまう可能性があります。
ということで、「最低限決まっているアクセラレートキーに関しては」他の機能を割り当てず、単にその機能を無効にする、割り当てを行わない、といった方が推奨されると思いますよ。
それと、参照するならせめて公式 [microsoft.com]を見る方が良いでしょう。ちなみに Ctrl+S は9x/NT4 [microsoft.com]、2000 [microsoft.com]、Server 2003 [microsoft.com]、Vista [microsoft.com] で「保存」とされてます。(XP ではスルーされてます)
この場合、どちらも「保存」ですから、「全く異なる操作方法」ではありません。 「微妙に異なる操作」にはなりますが、このケースで混乱するとは思えません。 アプリの目的が異なるのですから使う機能の頻度も違いますので。
では、先ほどの「インタフェースの文字が読めない」という状況において、エクスプローラ上でダブルクリックしてファイルを開いた際、「ビューアで開いている」「エディタで開いている」というのが「パソコンとかよくわからん」という人にも一目で区別が付く、と 100% 言い切れるかどうかを考えてみてください。 今開いているアプリにとっての Ctrl+S の操作が「アプリの目的」に合っていても、それは果たして「ユーザの目的」に合っているのでしょうか。
アプリ向けのキーボードショートカット等の標準操作はこういった状況に置いても「ユーザの目的」に沿って利用できるようにするためのもので、「アプリの目的」はあまり重要ではありません。
慣れないユーザにはキーボード操作よりもマウス操作の方がわかりやすいというのは確かですが、マウス等のポインティングデバイスが利用しづらい、できない人等にとってはどうでしょうか。いずれにせよ、「この操作はどういう事をするのか」を教えるだけで想定している処理を行えるようにする事ができますし、だからこその標準動作です。こういったものは例外が少ないほうが問題がその分減ります。
# 自分基準だったらどっちでも混乱しないし、どっちでもいいですけどね。でも、こういうのは自分基準ではできない話です。
# 自分しか使わないソフトとか、標準操作なんて思いっきり無視してますし。
考えてみればエクスプローラにも「戻る」という動作がありましたね。 BSはこれに割り当てられたのでしょうか?それなら納得です。
エクスプローラでも BackSpace は「戻る」となり、上位階層への移動は IE と衝突しない Alt+↑ に割り当てられました。同様の操作におけるキーボード操作を統一し、その上で「キーボードでも操作できるように」キー割り当てが変更された、です。 また、ロケーションバーの変更により、Vista のエクスプローラでは 1 クリックで容易に数階層上へ直行することができるようになっています。
では、先ほどの「インタフェースの文字が読めない」という状況において、エクスプローラ上でダブルクリックしてファイルを開いた際、「ビューアで開いている」「エディタで開いている」というのが「パソコンとかよくわからん」という人にも一目で区別が付く、と 100% 言い切れるかどうかを考えてみてください。今開いているアプリにとっての Ctrl+S の操作が「アプリの目的」に合っていても、それは果たして「ユーザの目的」に合っているのでしょうか。
ここまでレアケースのために、既存のユーザを敵に回すような変更をするのが問題なんですよ。Microsoftにこんなケースに対処する思いやりがあるのなら、既存ユーザにも思いやりを持って欲しいです。基本路線として、統一しようとするのは私も正しいと思います。が、それが絶対ではありません。同じ言葉を繰り返しますが、「ルールの統一を絶対視したばかりに返って使いにくくしていると思います。」この使いにくいというのは「既存ユーザ」に対して、です。新規ユーザの大多数が勘違いしてしまいそ
レアケースと解釈されたようですが、日本で働く中国人が日本語の Windows を使う現状などはよくあることですし、インタフェースに書かれた文字が読めないような状況はさほどレアなケースでもないですよ。
で、その公式で『「保存」』とされているのならVistaのIEでもCtrl+Sで保存できても問題ないのでは? (なお、私も、Ctrl+Sは「保存」という認識です。頭に「上書き」とか「名前を付けて」など余計なものが付いていない「保存」です)
上書き保存は元は Save であり、名前を付けて保存は元は Save As ... なのです。
また、MSDN でのドキュメント [microsoft.com]では、Ctrl+S の挙動は "Save the active document (normally without opening the Save As dialog box)." となっています。つまり、「上書き保存」(Save) であり、「名前を指定して保存」(Save As) ではない、ということです。
さらに言うと、"save" ではなく "Save" です。
#話が少しそれますが、Windows2000や9xでCtrl+Sは「[保存] ダイアログ ボックスを開く。」ってことは #2000ではメモ帳とかの動作は間違っているって事か?(9xのメモ帳がどうだったかは分からないし覚えてもいないけど)
ファイル名を指定して実行で notepad.exe を起動、またはスタートメニューなどでアクセサリなどからメモ帳を開き、おもむろに Ctrl+S を押してみましょう。そういうことです。
英語ページには無いから日本語ページの対応が遅れているだけのようです。
相当する英語ページは URL 的にこちら [microsoft.com]の方が適切ではないでしょうか。
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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward
参考およびオフトピ (スコア:1)
http://www.jftc.go.jp/pressrelease/20index.html [jftc.go.jp] @ 9/18
XPからVISTAへの移行に関していえば、
何が大変かといいますと、デフォルトでアイコンが大きかったり、エクスプローラーの
使い勝手や、ダウンロード場所なんかの設定が大変、Office リボンも大変と。
UIが違うとの苦情が多いですね。
がんばろう。と自分に言い聞かせる。
Re: (スコア:2, すばらしい洞察)
なんでUIを変えるのか本当に理解に苦しみます。
IEはいつからCtrl+Sが保存じゃなくなったの?
なんでリボンをダブルクリックすると閉じてしまうの?
なんでBSで一つ上の階層に上がるじゃなくなったの?
そう そして偉そうにリボンが使いやすいとか言ってる奴等に言いたい
俺が切れてるのはリボンにじゃない ここで意思表示をしなかったら 彼らはまた次のバージョンで勝手に変えるぞ それに一生ついていくのか?
Re: (スコア:1)
Vista 添付の IE7 では、Ctrl+S は [ファイル(F)] - [上書き保存(S)] に割り当てられています。リモートファイルを上書き保存はできないということで、通常は無効化 (グレー表示) されています。
つまり今でも「保存」です。
Office 2007 のリボンインタフェースでは、どこをダブルクリックしても閉じたりしませんが……どこの事を言っているのですか?
なお、サードパーティベンダが「その方が便利」といって勝手に実装した、というのはあるかもしれませんが、リボンインタフェースのオン/オフ切り替えの標準操作
Re: (スコア:0)
まだVistaは使ってないので、操作感はまではわからないのですが…
>>IEはいつからCtrl+Sが保存じゃなくなったの?
>
>Vista 添付の IE7 では、Ctrl+S は [ファイル(F)] - [上書き保存(S)] に割り当てられています。リモートファイルを上書き保存はできないということで、通常は無効化 (グレー表示) されています。
>つまり今でも「保存」です。
上書き保存っていう動作はエディタといった、編集するアプリの動作ですよね?
なんでそれとブラウザという「基本的に外部にあるファイルのビュアー」の保存と一緒になるんで
Re: (スコア:1)
ビューアだろうとなんだろうと、Windows の基本操作系から外れるからですよ。
Windows の標準操作系としては、ファイルの上書き保存は ファイル(F) - 上書き保存(S) であり、アクセラレートキーが割り当てられる場合は Ctrl+S になります。また、ファイルに名前を付けて保存は ファイル(F) - 名前を付けて保存(A)... であり、こちらに Ctrl+S が
Re: (スコア:0)
さて本題。
いや、その基本操作系は単にそう決めただけでしょう。
そのルールそのものが正しいのか?という観点で私は話しているので。
(言っておきますが、別にルールを全否定はしません。
所々におかしなところはあるんじゃないか?というだけです)
で、今話している、「保存」という動作は「(概念的な意味での)ビュアー」と
「(こちらも概念的な意味での)エディタ」の両方にあり、
また、詳細な動作として、「名前を付けて保存」と「上書き保存」があるわけですよね。
そして、「ビュアー」の場合に(特
Re:参考およびオフトピ (スコア:1)
名前を付けて保存に関しては、Shift+Ctrl+S という操作を昔は多く見ましたが、現在は異なるようです。例えば Word/Exce/PowerPoint 2007 では F12、Outlook 2007 や Visual Studio 2008 ではアクセラレートキーはありません。Shift+Ctrl+S 自体は VS2008 においては「すべてを保存」になっています。
共通のアクセラレートキーが正しく設定されている場合、「メニューが読めない言語版のソフトを使っている」場合などにおいても、とりあえず同等の操作を行えば操作が保証される、といったメリットがあります。
Ctrl+S に限らず、Ctrl+O/P や Alt-F4 といった共通操作が全く異なる機能に割り当てられていると、予期しない操作を実行してしまう可能性があります。
ということで、「最低限決まっているアクセラレートキーに関しては」他の機能を割り当てず、単にその機能を無効にする、割り当てを行わない、といった方が推奨されると思いますよ。
それと、参照するならせめて公式 [microsoft.com]を見る方が良いでしょう。ちなみに Ctrl+S は9x/NT4 [microsoft.com]、2000 [microsoft.com]、Server 2003 [microsoft.com]、Vista [microsoft.com] で「保存」とされてます。(XP ではスルーされてます)
では、先ほどの「インタフェースの文字が読めない」という状況において、エクスプローラ上でダブルクリックしてファイルを開いた際、「ビューアで開いている」「エディタで開いている」というのが「パソコンとかよくわからん」という人にも一目で区別が付く、と 100% 言い切れるかどうかを考えてみてください。
今開いているアプリにとっての Ctrl+S の操作が「アプリの目的」に合っていても、それは果たして「ユーザの目的」に合っているのでしょうか。
アプリ向けのキーボードショートカット等の標準操作はこういった状況に置いても「ユーザの目的」に沿って利用できるようにするためのもので、「アプリの目的」はあまり重要ではありません。
慣れないユーザにはキーボード操作よりもマウス操作の方がわかりやすいというのは確かですが、マウス等のポインティングデバイスが利用しづらい、できない人等にとってはどうでしょうか。いずれにせよ、「この操作はどういう事をするのか」を教えるだけで想定している処理を行えるようにする事ができますし、だからこその標準動作です。こういったものは例外が少ないほうが問題がその分減ります。
# 自分基準だったらどっちでも混乱しないし、どっちでもいいですけどね。でも、こういうのは自分基準ではできない話です。
# 自分しか使わないソフトとか、標準操作なんて思いっきり無視してますし。
エクスプローラでも BackSpace は「戻る」となり、上位階層への移動は IE と衝突しない Alt+↑ に割り当てられました。同様の操作におけるキーボード操作を統一し、その上で「キーボードでも操作できるように」キー割り当てが変更された、です。
また、ロケーションバーの変更により、Vista のエクスプローラでは 1 クリックで容易に数階層上へ直行することができるようになっています。
Re: (スコア:0)
では、先ほどの「インタフェースの文字が読めない」という状況において、エクスプローラ上でダブルクリックしてファイルを開いた際、「ビューアで開いている」「エディタで開いている」というのが「パソコンとかよくわからん」という人にも一目で区別が付く、と 100% 言い切れるかどうかを考えてみてください。
今開いているアプリにとっての Ctrl+S の操作が「アプリの目的」に合っていても、それは果たして「ユーザの目的」に合っているのでしょうか。
ここまでレアケースのために、既存のユーザを敵に回すような変更をするのが問題なんですよ。
Microsoftにこんなケースに対処する思いやりがあるのなら、既存ユーザにも思いやりを持って欲しいです。
基本路線として、統一しようとするのは私も正しいと思います。が、それが絶対ではありません。
同じ言葉を繰り返しますが、「ルールの統一を絶対視したばかりに返って使いにくくしていると思います。」
この使いにくいというのは「既存ユーザ」に対して、です。
新規ユーザの大多数が勘違いしてしまいそ
Re:参考およびオフトピ (スコア:1)
レアケースと解釈されたようですが、日本で働く中国人が日本語の Windows を使う現状などはよくあることですし、インタフェースに書かれた文字が読めないような状況はさほどレアなケースでもないですよ。
上書き保存は元は Save であり、名前を付けて保存は元は Save As ... なのです。
また、MSDN でのドキュメント [microsoft.com]では、Ctrl+S の挙動は "Save the active document (normally without opening the Save As dialog box)." となっています。つまり、「上書き保存」(Save) であり、「名前を指定して保存」(Save As) ではない、ということです。
さらに言うと、"save" ではなく "Save" です。
ファイル名を指定して実行で notepad.exe を起動、またはスタートメニューなどでアクセサリなどからメモ帳を開き、おもむろに Ctrl+S を押してみましょう。そういうことです。
相当する英語ページは URL 的にこちら [microsoft.com]の方が適切ではないでしょうか。