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数値解析とか数式処理とかハイパフォーマンス・コンピューティング寄りの世界で育ってきたソフトウェア書きの個人的な印象としては 組み込みはリソースが少なくて盆栽的で職人技的ではあるかもしれないけどチマチマしてて苦労の割に面白くなさそーという感じでしたw リソース制約やリアルタイム制約が強いとあまり凝った処理は入れられないですからね。、
そんな私も今や組み込み向け再構成可能プロセッサのアーキテクチャ&コンパイラに関するお仕事なんかしてるわけですがw エンジン制御を非力なZ80がリセットを繰り返しながら必死でやっていると聞いて驚愕した昔に比べれば 今や組み込み向け環境も随分リッチになって、それなりに普通っぽい(?)ソフトウェア環境になってきたんだなと思いますが。
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弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家
リアル10歳代って少ないんですかね (スコア:1, 興味深い)
大量消費世代、というべきか、極度にデジタル化された世界に圧倒されるばかりの世代、というべきか、「人が作れたものなんだから自分でもできる」という意識がないしそもそも興味もやる気もない。
アレゲのたまごってなかなか居ないものですなぁ。
# 中学時代、UNIX弄れる仲間がなかなか居なかったし、ソッチの大学に入った今でも回りとは微妙な隔たりを感じます。
Re:リアル10歳代って少ないんですかね (スコア:2, 参考になる)
以前、「どうしたら組み込み系とか人気の仕事にできるんだろうね?」系の会議がありまして。
「最近の小学生は時計とかバラさないんでしょうね」と発言したところ
「最近の時計を開けても面白くないしね」との答えが返ってきたことがありました。
時計に限らず、ユニットごとブラックボックスになりすぎて、
「ここで何かをやっている」→
「これが~~~の機能をしているに違いない」→
「じゃ、こんな風に改造したら、機能追加できんじゃね?」→
「できた。おもしろかった。次はこれを分解してみよう」
的なサイクルの最初で終って、興味が続かないんじゃないかと思います。
# ハードに限らず、ソフトも中身見てもあまり面白くないものが多い気がするID
組み込み系へのMy偏見 (スコア:1)
数値解析とか数式処理とかハイパフォーマンス・コンピューティング寄りの世界で育ってきたソフトウェア書きの個人的な印象としては
組み込みはリソースが少なくて盆栽的で職人技的ではあるかもしれないけどチマチマしてて苦労の割に面白くなさそーという感じでしたw
リソース制約やリアルタイム制約が強いとあまり凝った処理は入れられないですからね。、
そんな私も今や組み込み向け再構成可能プロセッサのアーキテクチャ&コンパイラに関するお仕事なんかしてるわけですがw
エンジン制御を非力なZ80がリセットを繰り返しながら必死でやっていると聞いて驚愕した昔に比べれば
今や組み込み向け環境も随分リッチになって、それなりに普通っぽい(?)ソフトウェア環境になってきたんだなと思いますが。
Re: (スコア:0)
その結果、普通のSIっぽい悩みを抱えてる企業も増えてるような。例えば
ソフトが大規模化 → 人を追加しろ
低レベル技術者が増えて品質低下 → テスト工程を強化しろ
テスト期間が長くなる → テスターをもっと追加
開発期間の長期化 → 豆○などのコン猿に依頼
コン猿の開発プロセス押し付け → 「やってられるか馬鹿ヤロウ!」で熟練技術者流出
さらに品質低下、テスト期間長期化、収益悪化、etc → もっともっと人を追加
なんで
「馬鹿にまともなプログラムは書けない」
「テストでは品質確認はできても改善はされない」
ということが分かんないかな。
ユニット毎のブラックボックス (スコア:1)
(ブラックボックス化って標準化・部品化と裏表だから)
となるとそれらを集めて構成される並列分散システム全体を楽しむ時代になったってことではないでしょうかね?
かつては個々の部品単位の性能不足や齟齬の解決で精力が尽きてしまい、夢でしかなかった大規模システムが、
今や現実に作れる時代になったてことかなと。
Re: (スコア:0)