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「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」
ボロが出るのは (スコア:0)
ダビング回数を制限する根拠なんてどこにも無い。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
逆に違法じゃないって方は、それなりに根拠のある説明があった気がする。
Re: (スコア:0)
「 事実上「日本のデジタル放送を独占する」位置にありながら、その独占に関する法的根拠はない。 [itmedia.co.jp]」
実は法的根拠が「ある」んですか?
「気がする」ではなく具体的にご提示下さい。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
B-CASが独占状態なのは既知の事実なのだから、この独占に適切な法的根拠があることが提示
されねば独占禁止法にかかるのはあたりまえでしょう? 別ACですもそう書いてますね。
それに対し「根拠がある気がする」と反論したのだから、最低限独占に対する法的根拠がある気はするのですよね?
気がするでなく具体的に示さなければ上記の「根拠がある云々」はただのたわごとであり「独占禁止法に抵触する」という主張をうやむやにしようとしてるだけです。
で、独占禁止法に抵触しないと言う具体的根拠の伴う反論はありますか?
Re:ボロが出るのは (スコア:2, 参考になる)
「独占禁止法」という略称が誤解の原因なのですが、正式には「私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律」という名前です。
この法律で禁止されているのは、簡単に言ってしまえば、独占状態を悪用してはならないという事です。
独占しているだけでは違法ではありませんし、独占するのに法的な根拠も必要ありません。
B-CAS社は、B-CASカードに対して独占状態ではありますが、現在わかってる限りでは、法律で禁止されてる行為は行っていない為、違法だとはいえないのが現状です。
状況証拠では真っ黒だが (スコア:0)
そして国産メーカだけが諸外国と比べて高価なB-CAS対応テレビを売りつづけてる。
仮に物的証拠が得られなくても、恣意的な審査を行って海外製品との価格競争を排除し、
国内家電メーカの利益を守っているのは誰の目で見ても明らかです。
で、その証拠たる物は守秘契約で伏せられてしまうため、巧妙な隠ぺい工作とも言えます。
今後、公取委がB-CASに踏み込んで明らかにされることを願います。
それ以外にB-CASの犯罪構造を確証を持って暴くことは出来ませんから。
Re:状況証拠では真っ黒だが (スコア:1)
>恣意的な審査を行って海外製品との価格競争を排除し
海外企業と国内企業で審査の基準が違ってたりするなら違法行為となるんですが、基準は同じなのだが、別の理由で海外企業が参入してこないだけという可能性も高いのです。
海外メーカーが参入してこないのは、B-CAS社の不正によるのか、日本の規格についてこれないだけなのか?
後者ならば、B-CAS社は違法行為を行ってない事になります。
不正な審査という違法行為による海外企業の締め出しではなく、それ以前の仕様や規格の段階で海外に不利な枠組みを作ってます。
なので、公正に審査をしても問題ない訳ですね。
それから、その海外に不利な仕様も、非ハードコア・カルテルと言われるものなので、違法にはならないように作られてます。
B-CAS社としては、無理に違法行為をしなくても、海外企業に対する参入障壁は守られますから、違法な審査はしてない可能性は高いです。
Re: (スコア:0)
第3回 カルテルにおけるハードコアと非ハードコアの区分の必要性と有効性(1) [kikkawalaw.com]
Re:状況証拠では真っ黒だが (スコア:1)
逆にハードコアカルテルでも、違法ではない場合もあるんですね。
ただ、それでもB-CASが違法だとするのは難しそうです。
この非ハードコアカルテルが、市場競争を制限し価格を吊り上げたかというと、そうとはいえないと思われます。
現在、地デジ対応レコーダーを出しているのは国内メーカーばかりですが、この国内メーカー各社の地デジ以前の製品の価格と比べた場合、値段が大きくつりあがっているという事はありません。
これは、以前と変わらず市場競争が行われているという事だと思われます。
Re: (スコア:0)
一方テレビの価格だが、平均単価において激しく釣り上がってる。(レコーダでもVHSデッキを含めたら大きな上昇だ。)台数ベースではトップの売れ筋だった1万円以下で買える小~中型テレビだがデジタル対応は存在しない。(この種の製品が存在しないことがデジタル移行を遅々させている元凶でもある)
液晶では以前と比べて価格が下がったのでB-CASが価格を吊り上げた側面を否定できると君は考えるかもしれないが大間違いだ。同一メーカが同一サイズでスペックが似た製品をアメリカでは半額以下で売っている。参入障壁をいいことに不当に高い価格設定を行っている証左だ。
Re:状況証拠では真っ黒だが (スコア:1)
テレビのほうは、大型化と薄型化いう要素がある為、価格の上昇に屁理屈をつける事が可能な為です。
不当に価格を吊り上げているという証拠にするには変化が大きすぎます。
一方レコーダーの方は、HDDの大容量化Blu-ray化程度の違いしか生じていません。
価格の比較に最適です。
>同一メーカが同一サイズでスペックが似た製品をアメリカでは半額以下で売っている。
それはとても有益な情報ですね。
日本とアメリカのアマゾンでソニーのブラビアを比べてみましたが、確かに倍くらいの差がありますね。
海外との価格競争にさらされているPC用のモニターの場合、価格差はほとんど無く、高くても1.5倍程度のようです。
この価格差が、非ハードコアカルテルの結果である可能性は高いです。
あとは、この参入障壁となってる規格部分が、B-CASなのかその他の部分なのか判る資料は無いですかね?
もし、B-CASの所為じゃなかったとしても、それが無くなって、海外製の安いB-CAS対応テレビが出てくるなら良い事だと思います。
Re: (スコア:0)
安いテレビが消えたのはブラウン管だったから
安い海外液晶は地デジの前に高い国産に勝てなくて撤退した
アメリカとの価格差は市場の選択によるもので、カルテルのせいじゃない
Re:状況証拠では真っ黒だが (スコア:1)
国産に勝てなくて撤退したのはそのようですが、地デジの前ではなさそうです。
サムスンが日本のテレビ市場から撤退したのは、2007年の11月ですね。
既に地デジ移行は始まっており、サムスンも地デジ対応のテレビ出してたみたいです。
外国の企業が参入してたし、価格競争もしてたけど、国内企業に勝てなかったという事でしょう。
日本人が日本ブランドを好んだって事でしょうか?
サムスンの例や、バイデザインとかユニデンとか安い所もある所を見ると、価格競争は正しく行われているのかもしれない。
その上で、日本人は高くても日本のテレビを買うために、それに合わせて値段が高くしてるだけかも。
そうなると、価格とカルテルに関連性は無い事になるから、カルテルは違法ではないという事になるかも。
海外メーカーは、不当な扱いで参入できないのか、参入は可能なのだが国内メーカーに勝てそうもないので参入しないだけなのか?
どちらの可能性もあるので、グレーという所なのかも。
Re: (スコア:0)
サムスンはデジタルチューナ非搭載だったはずだが。
D端子が付いただけの「デジタル対応テレビ」なんて売れるわけがない。
Re: (スコア:0)
地デジ以前・以後で極端に国外メーカーが少なくなったのが、安い(品質を問わない)小さな液晶テレビ。15型~20型くらいのやつ。
海外では普通にやっすく売ってるみたいだから、その辺は確実に参入障壁になってる。
地デジ以前、少なくとも数年前までは売れ線だったジャンルが、ここまで急速に消え去るのは変でしょ。
画質にこだわりの無いユーザだって多いんだし、前にも誰か書いてたけど、技術的に大差ないPC用液晶ディスプレイジャンルはあきらかに海外メーカーの方が多いわけで。
Re:状況証拠では真っ黒だが (スコア:1)
地デジによって、ニーズが大画面テレビに急速に移行したって言い訳も出来そうですけどね。
参入障壁は実際に存在しそうですけど、具体的な情報が無いんですよね。
日本メーカーなら問題無く行えて、海外メーカーには難しい技術的な部分があるなら、海外メーカーはその点ハッキリさせてほしい。
その点が不透明な間は、それが不当な制限なのか、正当な理由のあるものなのか判断が付かない。
そうなると、結局、不当なカルテルなのかもしれないという想像の範疇を超えられない。
グレーなままでは、この先何も変わらない。