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192.168.0.1は、私が使っている IPアドレスですので勝手に使わないでください --- ある通りすがり
FAQない? (スコア:0, 荒らし)
Re: (スコア:3, すばらしい洞察)
ちなみにIPCCはまず「人為起源で温暖化している」という結果ありきの
組織だからその報告書は信用できないって人がいるが, まったく逆.
IPCCの報告はその世界経済への影響力を考慮してか, かなり慎重な態度を取ってきた.
そのIPCCが2007年の第4時報告書でようやく断言するようになった.
否定派の「コレコレがわかってないのに二酸化炭素だけ論じても無意味」って意見を
よく耳にするが, 考えられる要素それぞれの寄与率とその誤差範囲を逐一見積もって,
すべてが可能な限り温暖化抑制方向に働くという超楽観的視点にたっても,
それでもなお明らかに人為起源二酸化
Re:FAQない? (スコア:2, 参考になる)
IPCCの報告書の前提となっている、各国研究機関でのシミュレーションの精度は飛躍的に高まっていると言えると思います。
それはHPC技術の進歩によるところが大きいでしょう。
ただ、高精度化したモデルでシミュレーションした結果、これまでの他機関の報告と全く違う結果が出たとしたらどうでしょうか。そのまま報告する勇気があるでしょうか。「モデルのチューニング」と称して他機関の報告の真ん中あたりの結果が出るようにパラメータやロジックを「調整」してしまうのではありませんか?
それを世界中の各機関が行っていたらどうでしょうか。
結論ありきでそれにあわせたモデルを作っていることになりませんか?
私は温暖化関係を専門としていませんので、上記が本当なのかどうかについての根拠を持っていませんが、それなりに納得できる話ではあると感じています。なお、私の立場は「温暖化傾向はかなり確からしい、CO2増加は事実、その相関関係についてはどちらとも判断しかねる、でもCO2削減対策など無意味だからやめろ」です。