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修士なんだから研究するのは当然と言うとオウム返しのように「専門家になるわけじゃないのに、なぜ専門分野の研究をしなければならないのか」
あー、これは2つ、言うべき事がある。 . そのM1に是非言ってやってください。「専門も馬鹿」は役に立たないから給料は上がらないぞ、と。人生は初任給だけにあらず。つーか、初任給分なんぞすぐ追いつかれるから。 「専門馬鹿」は自分の専門分野の知識をさらに純化させていくと、他の分野にも応用が利くようになるのですぐさまざまな面で頭角を現すようになります。私程度ですら、CG屋だったはずなのにアセンブラとかアセンブラとかアセンブラのせいでいつの間にやらLinux Kernelが専門に入り込んだり、IOを高速にしなくちゃいけないということからいつの間にやらファイルシステムが専門に染み入ったり…。 給料っての
大学院生は金を払って子守に来たのではないのだから、
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UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie
院に何しにくるの? (スコア:3, 興味深い)
研究しないのは当然、サークル活動で殆ど研究室に来ない。
たまに研究室にいると思ったら昼間は株価を見てる。夜はようつべ。
さらに株でちまちま儲けた金で海外旅行。
就職は専門と関係ないどころか商社、銀行、など。
修士なんだから研究するのは当然と言うとオウム返しのように
「専門家になるわけじゃないのに、なぜ専門分野の研究をしなければならないのか」
頭痛が。
なぜ院に進学したのか聞くと
「院卒のほうが学部卒より給料が高いから。専門には興味がない、卒業できればいい」
これが本音だろ
しかも、この病気は伝染する。
まじめにやってた奴が、ある日突然バカらしくなって発病していく。
Re: (スコア:3, 興味深い)
あー、これは2つ、言うべき事がある。
.
そのM1に是非言ってやってください。「専門も馬鹿」は役に立たないから給料は上がらないぞ、と。人生は初任給だけにあらず。つーか、初任給分なんぞすぐ追いつかれるから。
「専門馬鹿」は自分の専門分野の知識をさらに純化させていくと、他の分野にも応用が利くようになるのですぐさまざまな面で頭角を現すようになります。私程度ですら、CG屋だったはずなのにアセンブラとかアセンブラとかアセンブラのせいでいつの間にやらLinux Kernelが専門に入り込んだり、IOを高速にしなくちゃいけないということからいつの間にやらファイルシステムが専門に染み入ったり…。
給料っての
fjの教祖様
Re: (スコア:0)
愚痴るのはそれなりに筋が通っているでしょう。
そういうことは子守を放棄している先生に言うべきことですよ。
Re:院に何しにくるの? (スコア:1)
まず、なぜ大学院生だと? この書き方、助手や准教授だと考える方が妥当に見えるが?
次に、大学院生は金を払って子守をしに来ているのですよ。後輩の面倒を見る、とはそういうこと。たまに、後輩が先輩の子守をしたりもしていますが。
と言うよりも、会社員だろうが何だろうが、本業は子守ではない多くの人が実際には子守をやっている。それは「そういうものだ」。子守の過程で「説明能力に磨きを掛ける」とか「人身掌握術に磨きを掛ける」とか、自分を鍛える事ができる者だけが真に成長する。
fjの教祖様
Re: (スコア:0)
元コメント (#1444318) の
> 理学系の院にいるのだが、
から,最近は教員は大学院所属となっているところが多いと思いますが,私は院生さん
の書き込みかと思いました.
「後輩の面倒を見る」ことの重要さについては同意しますが,元コメの AC さんにも
そんなことは分かっているんじゃないでしょうか.
「研究ができない」後輩を「研究ができる」ように育てるのは先輩としての仕事の
一つで,それは過去に受けた子守の返済だったり,将来の自分の糧となったりします.
でも,それ以前の「動機づけ」の段階については,先輩としては「育てたくてもどう
しようもな
Re:院に何しにくるの? (スコア:1)
その上で、金を儲けるときに「会社をいくつも興すべきか」というポイントについては、最近良い本が出た。
「Eric Sink on the Business of Software 革新的ソフトウェア企業の作り方 [amazon.co.jp]」
これを読む事を強くお勧めする。
fjの教祖様