「「好き」や「嫌い」を判断する際に活動する脳の部位は重なっている」記事へのコメント

いやいや、この場合は

[Anonymous Coward]

「好き」や「嫌い」を判断する際に活動する脳の部位は重なっていない部分もあるところの方が興味深い部分じゃない？

普通好き嫌いは「好きor嫌い」の排反事象と考えられがち。
その場合は、一つのロジックの裏返しだから、判断部分は完全に重なるよね。

Mind =　(Status == true)? Like : Hate;

見たいな感じ？

でも脳の活動からもそれらは半ば独立した事象で、
好きと嫌いとが複雑に入り混じった気持ちを持ちうるという現実の現象が、
こういう形で実現されているのが観察できたいうのが面白い。

Re:いやいや、この場合は

[Kando (36875)]

顔の写真を見せて測定しているので写真を見る活動に関連した部分かも。

…というのは好きな顔と嫌いな顔で視線の動きが異なる
（前者は目鼻の造作を中心に安定し、後者は顔中を迷走する）
という実験を前にどっかで見たような気がするので。