「Linux向けの新Xサーバー開発プロジェクト「Wayland」」記事へのコメント

選択肢は

[Anonymous Coward]

たくさんあればいいと思うけど
車輪のry

Re:選択肢は

[Anonymous Coward]

再発明と再実装は区別しろ

Re:選択肢は

[Anonymous Coward]

• 有能でない人が、すでにある実装を再実装する場合
  
• 有能な人が、汚れきった実装を再実装する場合
  

これらは全く意味合いが違います。そこで重要になるのは自らの腕を過信しているか適正に評価しているか。自らの腕を過信している人が自分のプロジェクトにいるのは困るけど、外でやってくれる分には、成果を待つだけだ。

こんだけ短くこれだけのことが実装できて動いているんだから、xorgよりかなりいいものにはなりそう、オープンソースプロジェクトで大勢がたかって作ったやつは一人の手で再実装されることで劇的に改善する可能性がある。それはいずれ再び汚されるだろうけど、どちらのプロセスも無駄なことではない。

Re:

[Anonymous Coward]

>再実装されることで劇的に改善する。いずれ再び汚されるだろうけど、どちらのプロセスも無駄なことではない

これはバザール方式なら不可避だしどちらのプロセスも無駄ではない。どちらのプロセスも活かせるように
cvsなどのバージョン管理システムはあるし、wikiは発明された。

Re:

[Anonymous Coward]

「UNIXという考え方」 [ohmsha.co.jp]では、システムには3つの段階があると紹介しています。

1. 生まれたばかりの第一段階。機能不足だがシステムは軽く、コンパクトで、未来を予感させる。
2. 成熟した第二段階。多くの人の手で多くの機能が盛られ、有用だが鈍重な姿になってしまう。
3. 第三段階。枯れたシステム。機能と実装は良く整理され、軽快で有用なシステムとなる。
   

今のXは明らかに第二段階ですね。

Re:

[Anonymous Coward]

もう萌えという言葉を出すだけで楽しくなれる時代ではない