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Stay hungry, Stay foolish. -- Steven Paul Jobs
ccd を平坦に並べるのは手作業です (スコア:5, 興味深い)
・3cm x 6cm x 厚さ 0.2mm
のccd を十枚を平面に並べなきゃならんので (絵を見るとだいたい一枚につき ±10μ 位だね) すげー細かい神経を使う作業。すげーぜ。
ついでに、いったい何枚のccd を作ったんだろうか…。前の ccd は一枚ウン千万円だったはずだが、プロセスの進歩とかで安くなったのかしらん。
# 天文台の記事は波長の単位がオングストロームだ…nm じゃない。なぜだ。
Re: (スコア:5, 参考になる)
歴史的経緯です.
この辺 [nature.com]にも書かれているのですが,よく知られるように,
メートルは当初メートル原器の長さを基準としていました.
一方,当時の天文学ではメートル原器の精度以上に高精度な測定が必要となってきており,波長等においてメートル原器を用いた定義を
元にした単位を使うと,その誤差(メートル原器の長さの誤差)が測定精度に比べ大きすぎ,測定結果の比較などが意味を持たなく
なります.
#例えて言うと,手元のノギスの精度は0.05mm,測定して議論したいものも0.05mm単位,でも「長さの基準」として配
Re:ccd を平坦に並べるのは手作業です (スコア:1)
主旨はそっちじゃなくて、可視/赤外の領域じゃいまさらオングストローム使わないでしょう、ってことだったんですが…。
論文なんかでもオングストロームめったに見ないし。最近は X まで波長のときは nm だし。
報道発表資料としてもあまりよろしくないんじゃないかな、と。
そのへんの、なぜだ、です。