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あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー
測定系の仕事をしていて思うこと (スコア:0)
なんだかんだといって最終的には物理的重さのあるスピーカが音を出すんですよ?
録音時にはそれと違う質量をもつマイクで録音するんでしょ?
その時点でどう頑張っても原音に忠実な音なんて出ません。
CWでも入れて周波数特性をフラットに補正すれば大丈夫?
測定器の上では波形は同じになるでしょうけど、
物理的な重さのあるコーン紙に抵抗のあるエッジがついてる段階で、
同じ音波は出てきません。
まあ、そもそもマルチトラックのミキシングをしている段階で、
いまどきのCDなんて原音云々語る意味ないんでしょうけどね。
Re: (スコア:1)
計測機器で、全てを語れれば良いのですが、同じ波形を忠実に再現できないからこそ、オカルトの付け入る隙があるのです。音を聴くという行為に正直であるのならば、計測機器やオカルトを信じるのではなく、自分の耳を信じることです。後は嗜好の問題。
でも、オカルト信者と計測機器で、どちらが音の違いを判別する能力が高いか、気になるところです。ケーブルを換えたときに、音だけでそれを判別できるのでしょうか?
Re:測定系の仕事をしていて思うこと (スコア:1, 参考になる)
それを放棄しているのが、今のピュアオーディオ業界です。
たとえば振動対策ですが、
何をすれば何がどれくらい変わって、それが最終的な音質にどのように影響するのか、数字で示そうとしないのは、姿勢としてオカシイです。
電磁界を導体が動けば・・・という話をする人はいても、
どこまで回路のインピーダンスを下げれば影響がどれくらい軽減されるのか、
あるいは、配線間の距離をどれだけとれば、どれくらい軽減されるのか、
電磁シールドでどれだけ弱くすれば、どれくらい軽減されるのか、
そういう話にはならないのです。
とにかく経験とカンと耳が頼りで・・・だからオカルトだと批判されるのです。
Re:測定系の仕事をしていて思うこと (スコア:1)
再生音を定量的に評価して感覚的に安心したいというのは、科学的なデータを利用して感覚という結果を捏造しているとも言えます。
それって科学的手法ではないですよね。
そこが大きなズレです。
=-=-= The Inelegance(無粋な人) =-=-=
Re: (スコア:0)
測定によって得るパラメータから聴覚上の音質評価への変換マトリックスを開発せねばなりません。
ちなみに電話の世界では、人間による主観評価と同等の結果を得るべく、継続的に変換マトリックスが開発されています。