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コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell
3軸触覚センサーチップ (スコア:1, 興味深い)
今回のものがドレなのかよく分からないんで、
てきとうにぐぐって、絵がついてて俺にもわかる奴を探してみた。
研究室は違うんで別ねただろうけど、たとえばこんなの。
http://www.semi.ee.es.osaka-u.ac.jp/okuyamalab/study/tacsteam.html [osaka-u.ac.jp]
なるほどね。3軸ってのはそういうことか。
乱暴にいえば歪みゲージをちょうどいい角度で縦横に並べれば多軸センスが出来て、
かつ、そのゲージが小さければ「触覚」といえるほど敏感なものになるし、
高密度配置もできるよ、と。
攻殻でも人工皮膚のセンサの密度については言及されてたけど、
「多軸」化の必要性については言及されてなかったね。
多軸センサだと
手で持ってるものが「すべっちゃった」とか「バランス悪い持ち方になってる」とかが
より簡単にセンスできるようになるラシイんで、
これって必須の機能なんだろうなあ。
またひとつリアルはSFを超えた、のかな?
(突っ込みよろしく>SF識者)
(わたしが「超えた」と以前感じたのはInternetの普及。)
あとはこのセンサが安くなることを期待しておきます。
パソコンにつなげば、最近話題(?)のマルチタッチ、
しかもコレを使えば「多軸」(せん断の動き)がセンスできるんで、
さらにかっこいいことが色々できそうです。
ソフトしだいでですが。
(現状のマルチタッチだとタッチ面からもらえる信号は
「スカラー場」(データの各点は数値の大小情報のみを出力)でしたが、
せん断を拾えるってことは
「ベクトル場」(各点の出力が複数数値の組み合わせ)になるわけで、
こりゃまたすごくリッチな情報をPCに取り込めることになる。)