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SOTECがAtom搭載の廉価な音楽PCを発売」記事へのコメント

  • 結局、音楽CDを上級者が「エラー無し、完璧だ」と思ってリップしたデータが、
    レコード会社の持ってるマスターのデジタルデータと同一なのかどうか、それが分かればいいんだよね。
    もしそれがバイナリレベルで同じなら、ピュアオーディオ派(仮称)の主張は全くの間違いってわけだね。
    逆に本当に音が違うなら、彼らが普段使ってるPC・リッピングソフト・本人の技量に問題があるだけだ、と。

    あるいは彼らが賞賛する機器は、オリジナルの音を「良い音に聞こえるように加工して」出力しており、
    それに騙されて喜んでいるだけなのかもしれないですね。

    しかし、俺に全く理解できない主
    • by Anonymous Coward
      元プロのレコーディングエンジニアとやらがこの様ですので、徒労に終わると思いますよ
      http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4068242.html [goo.ne.jp]

      いろいろ突っ込み所がありますが、

      >音が変わりますが波形で見ると同じなんです。

      ここが最大のポイントだと思います。
      この人のいう音とは一体何なのでしょうね。
      • >音が変わりますが波形で見ると同じなんです。

        どうやって波形を見ているかによります。

        オシロでアナログ帯域を見ようとして、10KHzとか20KHzの走査で波形を見ているのであれば、見えてこない電圧の変化は当然ある。
        人の脳って、具体的に特定できないくせに、差異には敏感に反応してくれたりするので、波形を見て同じように見えるが、聴こえる音は違うってのは普通にありえる話ですね。

        とはいえ、提示されているリンク先の内容が正しいとも思えませんけど。
        レコーディングエンジニアって、別にアナログ回路やオーディオ回路のスペシャリストってわけではなくて、レコーディン
        • Re: (スコア:1, 参考になる)

          by Anonymous Coward
          > 30回もやっていれば、どこかで読み取り不良を起こすことは考えられます。

          もともとCD-DAの設計時点では、
          24時間CDを再生し続けて1サンプルのエラーが発生するかしないか程度だそうです。

          > CDプレイヤーはリアルタイムで処理していれば、ジッタによって音の出力タイミングがずれることがあります
          > CDレコーダもリアルタイムで処理しているとすれば、44.1KHzで記録されるデータのうち、タイミングがずれることで乗り遅れることもあるでしょう

          そんな酷い設計のプレイヤーやレコーダーがあるなら、それを使うのが悪いと思います。
          それこそ機械で評価で
          • >24時間CDを再生し続けて1サンプルのエラーが発生するかしないか程度だそうです。
            30回という数字に固執するつもりはありませんが、74分フルにいれれば30回分で37時間にもなりますから、それなりにエラーが発生する可能性は持っているのではないでしょうか。
            リンク元のエンジニアがそこまで理解して挙げた数字かどうかはわかりませんけど。
            私は数字的な理解まではしていませんでしたが。

            >そんな酷い設計のプレイヤーやレコーダーがあるなら、それを使うのが悪いと思います。
            これがそんなに酷い設計なのでしょうか。
            送り側・受け側でお互い可能性があるのですから
            • Re: (スコア:1, すばらしい洞察)

              by Anonymous Coward
              > 74分フルにいれれば30回分で37時間にもなりますから、それなりにエラーが発生する可能性は持っているのではないでしょうか。

              24時間に1サンプルのエラーが発生し、それが24時間のうち最初の1時間に発生するとしても、30回37時間のコピー後に累積したエラーは2サンプル。
              それを再生する際にも1サンプルのエラーが発生したとしても、合計3サンプル。

              これは、ワーストケースでも「パン」「プツッ」といった雑音が3回入るということであって、
              音が変るという表現をされるものとは性質が違うと思います。

              > 再生側の機器が使っているクロックと、録音側の機器が使っているクロックを同期させる手段をもたずに一致させるなんて不可能だと思いますけど。

              SPDIFの信号はバイフェーズマーク変調を用いているので、伝送によってビットがズレて受信されることはないですし、クロックも伝送できますのでズレません。
              • >これは、ワーストケースでも「パン」「プツッ」といった雑音が3回入るということであって

                確かに、音が変わると言うには、もっと高頻度なデータのずれが必要ですね。
                見た目わからないデータのずれが起きていることに固執して考えていたようです。

                >SPDIFの信号はバイフェーズマーク変調を用いているので、伝送によってビットがズレて受信されることはないですし、クロックも伝送できますのでズレません。

                データの伝送路に関してはその通りなのですが、機器内部でこのクロックと同期して動作しているのでしょうか。
                私は中をあけて見たことが無いのであくまでも憶測でしかないのですが、録音機側が入力信号に同期して録音処理をしていないように思えます。
                親コメント
              • by Anonymous Coward
                SPDIFではフローコントロールができませんので、受信側のクロックで動作するには、十分な容量のバッファが必要になります。

                たとえばCD-Rドライブにバッファメモリを4MB積み、半分の2MBまで滞留した段階で書き込み開始したとします。
                そして送受信の機器間のクロック周波数のズレによって、バッファ内に滞留しているデータは増え続ける、あるいは、減り続けますが、
                74分のPCMデータ約800MBをCD-Rに書き込み終わるまでに、ズレが2MB未満に収まっていれば正常に書き込みが完了します。
                つまり、この場合、クロック周波数のズレは2MB/800MB=0.25%未満なら、バッファで吸収できる、ということです。

                クロック周波数の0.25%の個体差は、
                あるCDプレーヤで再生するとピッチが400.00Hzだが、
                他のCDプレーヤで再生するとピッチが399.00Hzになる、あるいは、401.00Hzになる、に相当します。

にわかな奴ほど語りたがる -- あるハッカー

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