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※ただしPHPを除く -- あるAdmin
映像と戦争というと (スコア:2, 興味深い)
劇中で起きた爆撃事件の真偽と真相についての一節を引用します:
吹っ飛んだベイブリッジだけは紛れもない現実だ.違うかね?
ガザ地区で人が兵器によって殺されているという現実は変わりません.
ってことです.
ちなみに,同作は戦闘シーンに3D-CGを用いて,湾岸戦争でなんどもみた,標的に迫るミサイルの映像とかも
盛り込まれていたものでした.あの無機質な攻撃の映像展開が繰り広げられていると思うとねぇ...
そうじゃないだろう!
Re:映像と戦争というと (スコア:2, 興味深い)
>(爆撃の瞬間を収めた)二本のテープが二本とも虚構だったとして,
>吹っ飛んだベイブリッジだけは紛れもない現実だ.違うかね?
その通り。
ベイブリッジのようにクルマでひとっ走り行って見て来れるところなら
「人が死んでいる」ことも確認できる訳です。
でも戦闘地域には簡単に行ってみるわけにはいかない。
今はビデオでしか判断できない訳です。
停戦後立ち入ることが出来たとして、遺体周辺に敵の兵器の残骸を
バラ撒いてしまえば偽装は割と簡単。
法医学を駆使して死因を特定することなんてできないですから、周囲の
状況で判断するしかありません。
イスラエル側がRPG7やAKを使ったり、パレスチナ側がイスラエル製の
砲弾の残骸を集めてきたり、、、お互い様。
映像の中で倒れて出血している人がどちら側の人間か、ただ死んだフリを
しているのか、赤ペンキで出血を装っているのかすら解りません。
双方世界中の同情と同意を取り付けようとしているなか、映像だけでは
なんとも言えないのです。
画像の編集、ねつ造はその次の問題なのです。