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平成14年家計調査の農林漁家を除く二人以上の世帯調査結果によると、富山市の勤労者世帯の実収入が5年連続全国1位、全世帯の消費支出が4年連続全国1位と近年全国トップの結果が続いている。また、地方別にみても、北陸地方(以下「北陸」とする)は、勤労者世帯の実収入、全世帯の消費支出ともに全国上位の位置を占めている。
都会と地方でどちらがより脳に疲労をもたらすにしろ、それが県別自殺率に倍以上の差となって表れるだろうかと思いましたので、自殺の動機としてよく言われるようなことを適当に挙げただけです。他ACの方々が仰られていること、それ以上のことを考えていたわけでもないのですが、名指ししていただきましたので、軽く検索をばしてまいりました。
例えば自殺対策関連情報|富山県 [toyama.jp]によると、自殺率は年齢によって差が出ているようです。そして自殺者数は50歳代が最も多く、その割合も全国より高い(調査年の違う全国 [mhlw.go.jp])。また先のリンク内にある富山県の自殺の現状(pdf) [toyama.jp]を見ると、自殺者数は平成9年、10年と大きく(10年は8年の1.6倍)変化している。それは平成10年における自殺者数の急増要因(pdf) [cao.go.jp]によると、経済的要因による中高年男性の自殺が急増したためだと思われます。
年齢構成と経済的環境は切り離しづらいので、どこまで年齢と相関するのかは分からないのですが、富山は全国より高齢化が早い [tuins.ac.jp]ようです。
後、勤労者世帯だけのそれも平均収入はあまり関係ないかと。経済的環境はそれに尽きるものではありませんし、むしろ失業者世帯の方が重要そうです。平均してしまうと貧困層も見えてきません。
結局何も言っていないに等しいですが、これでお許しを。自殺防止策等も絡んでくるでしょうし、それを均してどうこう言える力量は持ち合わせておりませんです。
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皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー
日本の都道府県自殺率 (スコア:1, 興味深い)
本当に都市生活が脳を疲労させるのなら、反対の結果になるのではないだろうか。
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/tokusyu/suicide04/7.html [mhlw.go.jp]
- 自殺率が低い県 -
徳島 20.3
岡山 20.5
奈良 20.7
神奈川 20.9
静岡 21.1
千葉 22.3
愛知 22.3
香川 22.3
埼玉 22.5
東京 22.7
- 自殺率が高い県 -
秋田 44.6
青森 39.5
岩手
I'm out of my mind, but feel free to leave a comment.
Re: (スコア:1)
そもそも脳の疲労がどれほど自殺につながるか分かりませんし。
まあ田舎の田んぼ道を歩き続けるのもきついものがあるぞとは言いたいけど。
Re:日本の都道府県自殺率 (スコア:2, 興味深い)
自殺率が5番目に高い富山県は、以下の通り世帯収入・支出が全国でもトップレベルです。
http://www.pref.toyama.jp/sections/1015/ecm/back/2003oct/tokushu/index2.html [toyama.jp] 年齢との相関は時間がなくて調べていませんので、ぜひhishakuanさんで調べていただき、ご自分の主張の根拠を示してください。
I'm out of my mind, but feel free to leave a comment.
Re:日本の都道府県自殺率 (スコア:1)
共働き率が高いことがあったと思うので、就業者の自殺率が
無職(主婦)よりも高いのなら、その影響が出ているのかもしれません。
もちろん、失業率が高い東北各県の自殺者率も高いので、
これだけに原因を求めることはできないのが自明ですが。
Re:日本の都道府県自殺率 (スコア:1)
都会と地方でどちらがより脳に疲労をもたらすにしろ、それが県別自殺率に倍以上の差となって表れるだろうかと思いましたので、自殺の動機としてよく言われるようなことを適当に挙げただけです。他ACの方々が仰られていること、それ以上のことを考えていたわけでもないのですが、名指ししていただきましたので、軽く検索をばしてまいりました。
例えば自殺対策関連情報|富山県 [toyama.jp]によると、自殺率は年齢によって差が出ているようです。そして自殺者数は50歳代が最も多く、その割合も全国より高い(調査年の違う全国 [mhlw.go.jp])。また先のリンク内にある富山県の自殺の現状(pdf) [toyama.jp]を見ると、自殺者数は平成9年、10年と大きく(10年は8年の1.6倍)変化している。それは平成10年における自殺者数の急増要因(pdf) [cao.go.jp]によると、経済的要因による中高年男性の自殺が急増したためだと思われます。
年齢構成と経済的環境は切り離しづらいので、どこまで年齢と相関するのかは分からないのですが、富山は全国より高齢化が早い [tuins.ac.jp]ようです。
後、勤労者世帯だけのそれも平均収入はあまり関係ないかと。経済的環境はそれに尽きるものではありませんし、むしろ失業者世帯の方が重要そうです。平均してしまうと貧困層も見えてきません。
結局何も言っていないに等しいですが、これでお許しを。自殺防止策等も絡んでくるでしょうし、それを均してどうこう言える力量は持ち合わせておりませんです。
Re: (スコア:0)
>自殺率が5番目に高い富山県は、以下の通り世帯収入・支出が全国でもトップレベルです。
収入は自殺に影響する大きな要因の一つであるけれど全部ではないのだから、
この程度の例外があるのは当たり前。一つくらい例外があっても、全体の傾向が
間違っているとまでは言えないよね。
つまり「こういう自殺率の高い地方ほど収入が大きいという相関関係が見られる」とは
全然言ってないわけ。主張するなら最低でもそこまで言わないと反論になってない。
#単純に給与が低い若年者が仕事のない地方から都会へと働きに出て、取り残されたお金が
#ない中高年貧困層が自殺する。統計に残るのは生き残った富裕層だけという可能性も。
#オレなんかも地方から東京へ出稼ぎに出て、東京の平均世帯収入を引き下げてる人間の一人だよ。
Re: (スコア:0)
それは確かに貴方の言う様に。
でも、貴方の言う脳を疲労が自殺率に繋がるってのも、やはり証明されているものでは無いと思いますが。
ですから、自殺率を持って都市生活の疲労度が大きいというのを否定する事も、また出来ない筈です。
Re: (スコア:0)
そういう指摘じゃないでしょうか、hishakuanさんのコメントは。
Re: (スコア:0)