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先日、テキストエディタでメールの本文を書いてから、それをメーラーに貼り付けて送信したら、相手先から「一部の文字が?になっているよ」と返信が帰ってきました。原因はテキストエディタで書いた文字の一部がISO-2022-JPに変換されなかったためでした。
ここ,現代でもそのメーラー(MUA)が対応してないという話.
e-mailで使われる文字エンコードは歴史的経緯からISO-2022-JPであることは有名な話です。しかし、ESMTPが登場したのは1994年7月という昔の話。
ここで,ESMTPの話が出てくる.ま,ESMTPを実装するMTAの話ですわな.ISO-2022-JPとUTF-8の話をするときにはMUAとMTAの話は切り分けて考えるべきだと思うんだけど.なぜなら身近なところに非対応のMUAがあるので(以下参照).
今のメーラーならメールヘッダのContent-Typeは正しく理解できるだろうし、Unicodeの対応も行われているのではないでしょうか。
やっぱりそうではなかった,ということが最初の段落で分かったわけですね.実際,私の携帯電話のMUAもUTF-8では文字化けします.じゃあ,やっぱりISO-2022-JP使った方がトラブルが小さいわけですね→結論.
もちろん,MUAの実装者が対応するべきという議論はあり得るし,それはそれで進めなければならない.でもそれを利用者に押しつけることはできない.特に携帯電話のMUAみたいに利用者が選びようのないものにとっては.ということで当面はISO-2022-JPでやりとりすべきだと私は思います.
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192.168.0.1は、私が使っている IPアドレスですので勝手に使わないでください --- ある通りすがり
MTAが問題ではない.問題はMUA. (スコア:1)
ここ,現代でもそのメーラー(MUA)が対応してないという話.
ここで,ESMTPの話が出てくる.ま,ESMTPを実装するMTAの話ですわな.ISO-2022-JPとUTF-8の話をするときにはMUAとMTAの話は切り分けて考えるべきだと思うんだけど.なぜなら身近なところに非対応のMUAがあるので(以下参照).
やっぱりそうではなかった,ということが最初の段落で分かったわけですね.実際,私の携帯電話のMUAもUTF-8では文字化けします.じゃあ,やっぱりISO-2022-JP使った方がトラブルが小さいわけですね→結論.
もちろん,MUAの実装者が対応するべきという議論はあり得るし,それはそれで進めなければならない.でもそれを利用者に押しつけることはできない.特に携帯電話のMUAみたいに利用者が選びようのないものにとっては.ということで当面はISO-2022-JPでやりとりすべきだと私は思います.