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オーストラリアのゴールドコーストとブリスベンでいくつかDVD販売店を見てまわりました。
・DVDの棚が10~20個ぐらいあると、animation の棚がある。・一般向けショッピングセンターだと、日本のアニメは一切おいておらず、それはいわゆるディズニーなどの棚。・HMVやオーディオ・ビジュアル専門店だと、animation の棚以外に「ANIME」の棚がある。そこは日本製のアニメオンリーで、二つぐらい棚を占拠している(ドラゴンボールなどからほしのこえ、攻殻機動隊、月詠、ROD、Fate、などなど)。アダルトものは全然なし。・暴力シーンを含むものについて、レーティングの区別はか
> 収入の多く(大半?)をDVDや関連グッズの購入に当てる脚本家の倉田英之さんほどではないにせよ、俺ももっと買えばいいのかもしれません。
私の場合は、
・ワゴンセールを漁る・中古で買う・逆輸入版を買う・レンタルで済ます・友人から借りる
なので、金額は払ってもアニメ業界に全然貢献していないですね!(ちなみに、ワゴンセールで大体そろえで穴が開いたのをオークションで補完)……最初から楽に買える価格ならいいのに。そうでないと貢献のしようがないよ。ぶつぶつ。
#さて、ぷにぷに☆ぽえみぃでも見るかな(中古で上下巻4,000円なり)
> DVDの値段だけ下げても、パッケージ・プレス・流通・販売のコストは下がらないからです。
全部Amazon.co.jpにやらせれば、低給料の日通の社員が頑張ってくれて、コストが大幅に下がるよ。
\5,000と当時のOVAとしては価格が安かったことは大きいそれ以前のOVAは尺こそ長いものの安くて\8kとか\10kした
CMが入っていたのはレンタル版だけでは?レンタルで見た後にLD買ったけど入ってなかった
パトレイバーの件は、従来より安い予算で作り、従来よりも格段に低価格で売ると、利益が増えるのかという実験だったそうです。
結果は、・個人向けの販売はあまり伸びなかった・レンタルビデオ店が棚を埋めるために、こぞって買ってくれたということだそうです。
ソースは、押井守のインタビュー等々です。
レンタルビデオ店によく並んだことで、OVAとしては破格の知名度となり、その後、映画化やテレビアニメ化がされましたので、作品としては大成功でしょうが、最初のOVA自体の個人向けの販売としては成功していないと思います。実験はその後、「トップをねらえ!」でも続けられましたが、そちらは別の原因で失敗しました。また、差別化してこその低価格化であって、すべての製品が低価格化をしたら意味がないですから、そういう路線が定着しなかったのでしょう。
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犯人は巨人ファンでA型で眼鏡をかけている -- あるハッカー
輸出産業なのになあ。 (スコア:3, 興味深い)
オーストラリアのゴールドコーストとブリスベンでいくつかDVD販売店を見てまわりました。
・DVDの棚が10~20個ぐらいあると、animation の棚がある。
・一般向けショッピングセンターだと、日本のアニメは一切おいておらず、それはいわゆるディズニーなどの棚。
・HMVやオーディオ・ビジュアル専門店だと、animation の棚以外に「ANIME」の棚がある。
そこは日本製のアニメオンリーで、二つぐらい棚を占拠している(ドラゴンボールなどからほしのこえ、攻殻機動隊、月詠、ROD、Fate、などなど)。アダルトものは全然なし。
・暴力シーンを含むものについて、レーティングの区別はか
Re: (スコア:1)
> 収入の多く(大半?)をDVDや関連グッズの購入に当てる脚本家の倉田英之さんほどではないにせよ、俺ももっと買えばいいのかもしれません。
私の場合は、
・ワゴンセールを漁る
・中古で買う
・逆輸入版を買う
・レンタルで済ます
・友人から借りる
なので、金額は払ってもアニメ業界に全然貢献していないですね!(ちなみに、ワゴンセールで大体そろえで穴が開いたのをオークションで補完)
……最初から楽に買える価格ならいいのに。そうでないと貢献のしようがないよ。ぶつぶつ。
#さて、ぷにぷに☆ぽえみぃでも見るかな(中古で上下巻4,000円なり)
Re:輸出産業なのになあ。 (スコア:3, すばらしい洞察)
という嘆きを聞くたびに書いていることですが・・・
アニメのDVDを買う人たちの、アニメのDVDに消費する金額のトータルが、一定だとします。
DVDが安くなれば、買う本数が増えます。しかし、アニメの版権元は収入が減ってしまいます。
なぜか。
DVDの値段だけ下げても、パッケージ・プレス・流通・販売のコストは下がらないからです。
版権元の取り分を半分に減らしても、DVDの価格は千円くらいしか下がらないので、倍の本数は売れない。
千円くらい安くなっても、アニメのDVDを買わない人は相変わらず買わない傾向だし、
特定の作品のみのファンは安く買えたからといって、他のアニメのDVDを買ったりもしない傾向だ。
そういうわけで、アニメのDVDを安くするには、ビットレートを下げて1枚の収録話数を増やすのが効率が良い。
ところが、ビットレートを下げるとアニヲタ人種は画質低下だと嘆くし、次巻の発売までの間隔が長くなると、
興味や話題性が持続しないためにブームが形成できずに売れなくなってしまう。
効率が悪くても、2話や3話の収録になっている。
いくら大容量のメディアが登場しても、それは変らないと思うよ。
Re: (スコア:0)
> DVDの値段だけ下げても、パッケージ・プレス・流通・販売のコストは下がらないからです。
全部Amazon.co.jpにやらせれば、低給料の日通の社員が頑張ってくれて、コストが大幅に下がるよ。
Re:輸出産業なのになあ。 (スコア:1, 興味深い)
1988年にOVAのパトレイバーがヒットした件について (スコア:0)
\5,000と当時のOVAとしては価格が安かったことは大きい
それ以前のOVAは尺こそ長いものの安くて\8kとか\10kした
Re: (スコア:0)
他にもCMを入れろと?
Re: (スコア:0)
CMが入っていたのはレンタル版だけでは?
レンタルで見た後にLD買ったけど入ってなかった
Re: (スコア:0)
パトレイバーの件は、従来より安い予算で作り、従来よりも格段に低価格で売ると、利益が増えるのかという実験だったそうです。
結果は、
・個人向けの販売はあまり伸びなかった
・レンタルビデオ店が棚を埋めるために、こぞって買ってくれた
ということだそうです。
ソースは、押井守のインタビュー等々です。
レンタルビデオ店によく並んだことで、OVAとしては破格の知名度となり、その後、映画化やテレビアニメ化がされましたので、作品としては大成功でしょうが、
最初のOVA自体の個人向けの販売としては成功していないと思います。実験はその後、「トップをねらえ!」でも続けられましたが、そちらは別の原因で失敗しました。
また、差別化してこその低価格化であって、すべての製品が低価格化をしたら意味がないですから、そういう路線が定着しなかったのでしょう。