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別に、ブログやネットを親の敵と狙って規制している訳ではないですよ。現実の選挙戦では、なんやかんや言って、結局はマーケティングよろしく露出と注目行動の物量が票に直結します。リアル媒体に大金を掛けられる候補者が、絶対的により多くの有権者に認知されちゃう訳です。それではあまり具合がよろしくないので、必要な情報が一般に伝わるメディアだけに押さえましょ、と。
そして、抜け道無いように一律deny→一部allowしていた所に、ネット・ブログがでてきて困ったな。
しっかり考えれば、その目的に対して(ほぼ)無料〜低額で利用できるブログやネットの活用ってのは非常に合致するんですけどね。
コストを考えれば正にその通りですが、いわゆるデジタルデバイドの問題はありますね。議員さんの中にはPCや携帯が苦手な方もいらっしゃるでしょうから。まぁ、携帯の普及率や、選挙スタッフや秘書さんもいることを考えれば、もう、解禁しても良い頃とは思いますが。(本人が書いてなければ、「いまどきblogも書けないのかよ」と批判されてしまうかもしれませんが、もう、その評価が不当とはいえないでしょうし)
選挙ポスターってなんだかんだでその地域の有力者がすごく有利なんですよね。あれ一軒一軒セールスマンよろしく家を回って頭を下げて貼らせてもらうんですが、力のない党は門前払いということも多いです。また、党が強くて支配している地域は、最初から貼れる場所を組織的に確保してしまいます。
それとこういった活動って有権者のなかでも、家主とのコミュニケーションになりますんで、自然と高齢者寄りになります。なかなか二十~三十代で持ち家ということは、ないので。
そういう意味ではやはり簡単な仕組みで候補者がネットでもある程度の情報を流せる仕組みはあったほうがいいですね。選挙法を作ったときにblogやwikiがあればおそらく手段のひとつとして検討したはずです。
ネットの政治関係の話題を見てて、うーんと思うのはこの党が嫌い、とかこの政治家は悪いヤツだ、とかそっちばっかりで盛り上がっちゃうんですよね。
んでどっちのキライ、が正しいかでずーっとケンカしてるという……ちゃんと議論になってる例はあまり見かけないです。たぶんネット関係ないです、こういう議論ができるかどうかって。
うまい仕組みが必要なのは確かです。
家については確かに30代から家庭を持つ場合は多いので、いっそのこと立てちゃおうという人は多いですね。たぶん訪問しても休日なんかは外出してて、出てこないだけかも知れません。
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日本発のオープンソースソフトウェアは42件 -- ある官僚
目的 (スコア:0)
自由にしたほうが候補者の人物や政策が良く分かっていいと思うんですが。
Re: (スコア:2, 参考になる)
別に、ブログやネットを親の敵と狙って規制している訳ではないですよ。
現実の選挙戦では、なんやかんや言って、結局はマーケティングよろしく露出と注目行動の物量が票に直結します。
リアル媒体に大金を掛けられる候補者が、絶対的により多くの有権者に認知されちゃう訳です。
それではあまり具合がよろしくないので、必要な情報が一般に伝わるメディアだけに押さえましょ、と。
そして、抜け道無いように一律deny→一部allowしていた所に、ネット・ブログがでてきて困ったな。
しっかり考えれば、その目的に対して(ほぼ)無料〜低額で利用できるブログやネットの活用ってのは非常に合致するんですけどね。
デジタルデバイド (スコア:2, すばらしい洞察)
コストを考えれば正にその通りですが、いわゆるデジタルデバイドの問題はありますね。議員さんの中にはPCや携帯が苦手な方もいらっしゃるでしょうから。まぁ、携帯の普及率や、選挙スタッフや秘書さんもいることを考えれば、もう、解禁しても良い頃とは思いますが。
(本人が書いてなければ、「いまどきblogも書けないのかよ」と批判されてしまうかもしれませんが、もう、その評価が不当とはいえないでしょうし)
Re: (スコア:0)
議員連中がデジタル音痴みたいな書き方してますけど、有権者だって同じでしょ。
街の掲示板に張ってあるポスターなら見ることは容易だけど、ネットは誰でもというほどではない。特に、年齢層で著しく偏ってる。
せめて年齢層や収入などに寄らず不得手な人は一律に存在してるってなら認められようが、偏りがある限りは無理だね。
Re:デジタルデバイド (スコア:1)
反例:引きこもり
でないにしても、街を歩いてる時間よりネットにつないでる時間の方が長い人 ノシ
Re:デジタルデバイド (スコア:3, 興味深い)
選挙ポスターってなんだかんだでその地域の有力者がすごく有利なんですよね。あれ一軒一軒セールスマンよろしく家を回って頭を下げて貼らせてもらうんですが、力のない党は門前払いということも多いです。また、党が強くて支配している地域は、最初から貼れる場所を組織的に確保してしまいます。
それとこういった活動って有権者のなかでも、家主とのコミュニケーションになりますんで、自然と高齢者寄りになります。なかなか二十~三十代で持ち家ということは、ないので。
そういう意味ではやはり簡単な仕組みで候補者がネットでもある程度の情報を流せる仕組みはあったほうがいいですね。選挙法を作ったときにblogやwikiがあればおそらく手段のひとつとして検討したはずです。
Re: (スコア:0)
ついでに、Webは、祭りに代表されるように、極一部の人達が大きな流れを作って、あたかも世間一般の普遍的な意見であるかのようにできますし、ネットいじめやデマという問題もありますからね。検索エンジンにいたっては、お金で順位を買えたりしますし。
それと、誰に投票するかを決める際には、党利党略に縛られて大きな災害があったのに自衛隊に災害派遣の要請をしないで
Re:デジタルデバイド (スコア:1)
ネットの政治関係の話題を見てて、うーんと思うのはこの党が嫌い、とかこの政治家は悪いヤツだ、とかそっちばっかりで盛り上がっちゃうんですよね。
んでどっちのキライ、が正しいかでずーっとケンカしてるという……ちゃんと議論になってる例はあまり見かけないです。たぶんネット関係ないです、こういう議論ができるかどうかって。
うまい仕組みが必要なのは確かです。
家については確かに30代から家庭を持つ場合は多いので、いっそのこと立てちゃおうという人は多いですね。たぶん訪問しても休日なんかは外出してて、出てこないだけかも知れません。