「ドクターペッパーが好きな技術者は優秀、という珍説登場」記事へのコメント

これって味覚とか成分とかは関係無く

[Anonymous Coward]

「周囲の同意が得ずらい、批判を受けることもあっても、貫き通すだけの個性を持っている」
と
「周囲に迎合して、無難かつスタンダードな選択肢を選ぶ」
の比較ってだけだよね。
ペプシであれば、
「周囲から浮いた存在にはなりたくないが、個性を主張したい」
って感じで。

そんだけのことでしょ？
別に小難しい話ではないと思う。

この取締役氏はたまたまジュースを基準にする方法を見つけただけで、
多かれ少なかれ「人を見ないといけない」立場の人は同じような判断基準を持ってると思う。
好きなスポーツは？とか好きな動物は？とか。
大雑把に言えば履歴書の趣味欄って丸ごとそういう目的の物だし。
この、ジュースを使う方法は良いね、身構えずに気楽に聞けて答えられて本音を引き出せる。

つまり、これは統計とか学術寄りの話じゃなくて、あくまでもコミュニケーション手法の話。

Re:

[Anonymous Coward]

この場合優秀だと判断・評価するのは、金・予算を持った経営・運営者サイド。
彼らの言うがままにプログラマーがコード作成した結果、好成績につながることが
少ない。（専門度は概ねプログラマーより低いわけだから、さもありなん。）

また、彼らと多少の反目が予想されても提案出来るプログラマーの仕事がそれより
評価が高い場合が多いのは、形としてかくあるべきなのかと。

そのコンフリクトの程度がソフトドリンクのチョイスと類似的な次元で判断
してもよいのなら、こういう評価基準もありでしょう。

しかしこういうものの条件をつらつら考えると
・毒にも薬にもならない（もちろん飲みすぎは体に毒ですが）
・同一カテゴリーである
・広く一般に認知・利用されている
・ユーザ数の割合が大多数、中間、異端の３つに分けられる
・そのもの自体が安価・等価である

…該当しそうなもの、意外と他に見つからないもんですね。
※あっ、よく見るTV局とかにすると…おや、誰かがきたようだ…