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欧米基準では。ほしのあき(31)の水着写真が児童ポルノ扱いという事でGoogleではアダルトフィルタに引っかかってる訳です。
まともに判定なんかできる訳ないと思いますね
日本人が幼く見えるのは、日本人がロリコンだからです。性選択の結果なのです。
ホモサピエンスという名の「毛のない猿」は、猿が幼生進化した結果だという説もあるそうです。
つまりロリコンというのは一種の進化なのか?
昔、
「ネオテニー―新しい人間進化論」アシュレイ モンターギュ 著、尾本 恵 & 越智 典子 訳、どうぶつ社 刊、1990年
というネオテニー本も読んだんですけど昨年:
「ホミニッド―ヒトになれなかった人類たち」ロバート フォーリー著、金井塚 務 訳、大月書店 刊、1997年
を読んで「毛がない」のはホモサピエンス以前の直立類人猿系列の「暑さ」への適応という説に説得されました(他もいろいろ各種の仮説に対する根拠と反論が整理されていて地味だけど興味深い本でした)。ネオテニーは観察の視点としては面白いけど理由を説明するほどの力はないかもしれないなと。
>「毛がない」のはホモサピエンス以前の直立類人猿系列の「暑さ」への適応という説に説得されましたそれだとすると、「毛が長くない」理由にはなるけど「毛がない」理由としては弱いのでは。実際、他の多く動物のが毛を持っているわけだしね。逆にイルカや鯨のように、水中生活しているから毛がない動物というのもいるわけでしょ。
#もちろんネオテニーもそういった根拠の弱い仮説の一つに過ぎないわけだけどさ。
厳密には人類にも体毛がないわけじゃなくて長く育たないだけですし、毛の濃い人もいないわけじゃないわけですし、頭の毛については逆に大変よく伸びてたりもするわけですし…。(一方ネオテニ仮説の基準点に使われる赤ん坊は、体毛のみならず頭の毛も薄い。)
(大脳の発達で産道を通れず、早産傾向が必須になってしまい、未熟児で生まれてくるのが人類の標準になっているというあたりの話は他の類人猿と進化の書籍でも見て、興味深い話とは思いますが。)
今本が手元にないので確認できないですが、紹介した本では、体毛より先に直立化したことを論証した後で、頭の毛にリソースを集中したと考えるようです。当時人類がいたとされるのは赤道に近い地域で昼の日光は上からきます。そのあたりの話を化石、遺伝子距離、気候変動の細かな証拠、毛の薄い原生生物との比較等も踏まえてもうちょっと詳細に論じています。
私では力不足/知識不足で十分に説得できない気がしますが、本の方は結構説得力ありますよ。
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計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである
現実問題として (スコア:4, 興味深い)
欧米基準では。ほしのあき(31)の水着写真が児童ポルノ扱いという事で
Googleではアダルトフィルタに引っかかってる訳です。
まともに判定なんかできる訳ないと思いますね
Re: (スコア:0)
日本人が幼く見えるのは、日本人がロリコンだからです。
性選択の結果なのです。
Re: (スコア:1, おもしろおかしい)
それやりすぎて、うーぱーるーぱーみたいに幼生固定しちゃっているのかも
Re: (スコア:1)
ホモサピエンスという名の「毛のない猿」は、猿が幼生進化した結果だという説もあるそうです。
つまりロリコンというのは一種の進化なのか?
ネオテニーと人類 (スコア:1)
昔、
「ネオテニー―新しい人間進化論」
アシュレイ モンターギュ 著、尾本 恵 & 越智 典子 訳、どうぶつ社 刊、1990年
というネオテニー本も読んだんですけど昨年:
「ホミニッド―ヒトになれなかった人類たち」
ロバート フォーリー著、金井塚 務 訳、大月書店 刊、1997年
を読んで「毛がない」のはホモサピエンス以前の直立類人猿系列の「暑さ」への適応という説に説得されました
(他もいろいろ各種の仮説に対する根拠と反論が整理されていて地味だけど興味深い本でした)。
ネオテニーは観察の視点としては面白いけど理由を説明するほどの力はないかもしれないなと。
Re: (スコア:0)
>「毛がない」のはホモサピエンス以前の直立類人猿系列の「暑さ」への適応という説に説得されました
それだとすると、「毛が長くない」理由にはなるけど「毛がない」理由としては
弱いのでは。実際、他の多く動物のが毛を持っているわけだしね。逆にイルカや
鯨のように、水中生活しているから毛がない動物というのもいるわけでしょ。
#もちろんネオテニーもそういった根拠の弱い仮説の一つに過ぎないわけだけどさ。
Re:ネオテニーと人類 (スコア:1)
厳密には人類にも体毛がないわけじゃなくて長く育たないだけですし、
毛の濃い人もいないわけじゃないわけですし、
頭の毛については逆に大変よく伸びてたりもするわけですし…。
(一方ネオテニ仮説の基準点に使われる赤ん坊は、体毛のみならず頭の毛も薄い。)
(大脳の発達で産道を通れず、早産傾向が必須になってしまい、
未熟児で生まれてくるのが人類の標準になっているというあたりの話は
他の類人猿と進化の書籍でも見て、興味深い話とは思いますが。)
今本が手元にないので確認できないですが、紹介した本では、
体毛より先に直立化したことを論証した後で、頭の毛にリソースを集中したと考えるようです。
当時人類がいたとされるのは赤道に近い地域で昼の日光は上からきます。
そのあたりの話を化石、遺伝子距離、気候変動の細かな証拠、毛の薄い原生生物との比較等も踏まえて
もうちょっと詳細に論じています。
私では力不足/知識不足で十分に説得できない気がしますが、本の方は結構説得力ありますよ。