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編集者によって方針の違いはあるのだろうが、最低限言葉の意味が通っていない所だけは手を入れるべきなんじゃないだろうか。
実は低迷する日本国内市場の代わりにPHS開発を支えていたのも中国市場であったともいえるくらいの存在であり、一時は国内向け端末の開発を停止して中国向けの開発に専念していたこともあるくらいだ。
これじゃあんまりでしょう。
ここに繋げるけど、この記事、これを書き込んでる時点でトップ掲載なんですよね。実際「中国ローカル」の話だし、自分としては掲載の意義すら見出せない程度の話だと思いますが。百歩譲ってもセクションローカルかなぁ、自分なら。これ以外にも、アメリカの話を持ってきて無理やり日本では、みたいなストーリーがあったりしますが、アメリカを想定したコメントと日本を想定したコメントが混在してフレームを招いているように見えます。
中国市場の大きさ、ということが親コメントの引用部にありますが、PHSを親としていても、日本ではW-OAM (ARIB RCR-STD 28第5版)、中国ではターボPHS (第6版として策定予定) と別じゃないんでしょうか。「何故XGP事業につながるのか」も全くないですし。単にウィルコムアンチを呼び込むだけになると思いますよ。
なお中国でPHSは移動体ではなく (半) 固定の電話回線としての需要を満たしてきました。移動体でPHSを使ってるのは事実上日本と台湾のみでしょう (あとホンジュラス?)。XGPが「次世代PHS」という名称を持っている為PHSとの何らかのつながりを持つように見えますが、実際にはDCA (自立分散) という要素を両方が含むというだけです。ウィルコムの文書を見ると判りますが、ネットワーク側に至っては全く別物。
半固定での需要とのことですが、実際は安い携帯電話として使われていますよ。移動体の定義が全国都市間で移動しての利用ということであれば、実は中国人の使い方を見てると、PHSも携帯もあまり変わりません。
GSM/CDMA携帯電話も一般的に契約するプランでは契約した省・直轄市外に出るとローミングになり通話料が2〜3倍以上に高くなり、通常、契約することが多い安価なプランは着信でも契約地域で使用する時の通話料の2倍等の着信料がかかるため、出稼ぎ者だけでなく出張などでもSIM/UIMを入れ替えて使うのが一般的です。
というわけでして、実質はPHSとあまり使い方は変わらなかったりします。エリアが狭い携帯電話って感じです。固定電話の代わりという意味では携帯電話もPHSも大差なしです。出稼ぎ者も端末の価格や通話料により、携帯かPHSを選んでましたし。
農村部においてはどちらかというとエリアの関係からGSM携帯電話の方が固定電話の代わりですし。
Willcom CoreはPHSでは無いからねぇ・・・
この件の趣旨は、既存のPHSが無くなることで、中国のPHSをデータ通信へ移行させ、PHS網でのパケット通信の技術を供与する、という筋道は絶たれたということかと。
つまり、W-OAM、W-OAM TypeG等の売り込み先が無くなった、という話。
CoreをドコモHSPAとのデュアル端末にする、という構想は、高度化PHSでの増速を諦める(例えば、TypeG局をもう作らない)ということなのだろうと思う。
Coreが20Mbps~100Mbps出るとして、Coreエリア外では従来網の800kbpsです、というのでは、一本化したサービスが提供しにくいからね。
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弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家
ここ最近のストーリーの傾向が読めないんだろうか (スコア:-1, フレームのもと)
編集者によって方針の違いはあるのだろうが、最低限言葉の意味が通っていない所だけは手を入れるべきなんじゃないだろうか。
これじゃあんまりでしょう。
Re:ここ最近のストーリーの傾向が読めないんだろうか (スコア:5, すばらしい洞察)
ここに繋げるけど、この記事、これを書き込んでる時点でトップ掲載なんですよね。実際「中国ローカル」の話だし、自分としては掲載の意義すら見出せない程度の話だと思いますが。百歩譲ってもセクションローカルかなぁ、自分なら。これ以外にも、アメリカの話を持ってきて無理やり日本では、みたいなストーリーがあったりしますが、アメリカを想定したコメントと日本を想定したコメントが混在してフレームを招いているように見えます。
中国市場の大きさ、ということが親コメントの引用部にありますが、PHSを親としていても、日本ではW-OAM (ARIB RCR-STD 28第5版)、中国ではターボPHS (第6版として策定予定) と別じゃないんでしょうか。「何故XGP事業につながるのか」も全くないですし。単にウィルコムアンチを呼び込むだけになると思いますよ。
なお中国でPHSは移動体ではなく (半) 固定の電話回線としての需要を満たしてきました。移動体でPHSを使ってるのは事実上日本と台湾のみでしょう (あとホンジュラス?)。XGPが「次世代PHS」という名称を持っている為PHSとの何らかのつながりを持つように見えますが、実際にはDCA (自立分散) という要素を両方が含むというだけです。ウィルコムの文書を見ると判りますが、ネットワーク側に至っては全く別物。
Re:ここ最近のストーリーの傾向が読めないんだろうか (スコア:5, すばらしい洞察)
ほぼ確実なんですよね。
中国ローカルだから関係ないなんていうのは近視眼的としか言えませんね。
国内はW-OAM…というくだりも、PHSの巨大な売り込み先だった中国市場が
消滅する以上、ほとんど国内でしかPHS展開が見込めなくなるわけで、
次世代PHSの普及計画も大幅にスケールダウンせざるを得なくなるでしょう。
電話機メーカーがPHSを開発するにあたり、世界のPHSの9割を占める中国は
必要不可欠な市場だったんですよね。
メーカーのPHS開発も縮小されるでしょうし、中国ローカルの話だから
関係ないなんて、どうして言えるのか理解できません。
アンチを呼び込む…というのも、意味不明。
このニュースは国内のPHSユーザーにとっても重大な影響を及ぼす話ですから、
小さくまとめて多くの人の目に触れないように隠すというのも頂けない。
そのうえで、アンチが乗っかってくるのなら、それは無視しておけばよろしい。
アンチがやってくるから重大なニュースを目に触れない、話題にしないように
しようなんてのは愚かな話。
Re:ここ最近のストーリーの傾向が読めないんだろうか (スコア:3, 参考になる)
半固定での需要とのことですが、実際は安い携帯電話として使われていますよ。
移動体の定義が全国都市間で移動しての利用ということであれば、
実は中国人の使い方を見てると、PHSも携帯もあまり変わりません。
GSM/CDMA携帯電話も一般的に契約するプランでは契約した省・直轄市外に出ると
ローミングになり通話料が2〜3倍以上に高くなり、通常、契約することが多い
安価なプランは着信でも契約地域で使用する時の通話料の2倍等の着信料がかかるため、
出稼ぎ者だけでなく出張などでもSIM/UIMを入れ替えて使うのが一般的です。
というわけでして、実質はPHSとあまり使い方は変わらなかったりします。
エリアが狭い携帯電話って感じです。
固定電話の代わりという意味では携帯電話もPHSも大差なしです。
出稼ぎ者も端末の価格や通話料により、携帯かPHSを選んでましたし。
農村部においてはどちらかというとエリアの関係からGSM携帯電話の方が
固定電話の代わりですし。
Re: (スコア:0)
Willcom CoreはPHSでは無いからねぇ・・・
この件の趣旨は、
既存のPHSが無くなることで、中国のPHSをデータ通信へ移行させ、
PHS網でのパケット通信の技術を供与する、という筋道は絶たれたということかと。
つまり、W-OAM、W-OAM TypeG等の売り込み先が無くなった、という話。
CoreをドコモHSPAとのデュアル端末にする、という構想は、
高度化PHSでの増速を諦める(例えば、TypeG局をもう作らない)ということなのだろうと思う。
Coreが20Mbps~100Mbps出るとして、Coreエリア外では従来網の800kbpsです、というのでは、
一本化したサービスが提供しにくいからね。