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参加者には、何にリソース使われてるかは秘密なのが利点の一つだったんじゃない?データ非公開の計算にも使えるって事で。
だったらそれ相応の報酬額にすべきだったんじゃないかな。提供側はコストを考えたら利益がないどころか赤字の可能性すらある金額だし。
BONICは金は出ないけどそれなりの"対価"を得られる。でもこのシステムじゃ参加者に利益はない。
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日本発のオープンソースソフトウェアは42件 -- ある官僚
報酬ゼロでも続くプロジェクトもある (スコア:3, すばらしい洞察)
Re: (スコア:2, 興味深い)
参加者には、何にリソース使われてるかは秘密なのが利点の一つだったんじゃない?
データ非公開の計算にも使えるって事で。
Re: (スコア:1, 興味深い)
だったらそれ相応の報酬額にすべきだったんじゃないかな。
提供側はコストを考えたら利益がないどころか赤字の可能性すらある金額だし。
BONICは金は出ないけどそれなりの"対価"を得られる。でもこのシステムじゃ参加者に利益はない。
Re: (スコア:0)
そんな安い金では (スコア:0)
「そんな安い金では、やってられません。」
と言うのが、結論でしょう。
誰が電気代の足しにもならないもののために資源を提供するのでしょうか?
一般ユーザーから集めるより
社内のPCにインストールして、余っている資源を提供するようにしたら
良かったのではないのか?
などと思います。
NTT西日本なんかだと、企業内に数万台~数十万台とPCが入っているでしょうし
PCの稼働率なんて、どこもそんなに高く無いでしょうし
夜中は、どうせ電源落としているんでしょう?
Re:そんな安い金では (スコア:2, 興味深い)
24時間365日の電気代 > ハードウェアのイニシャルコスト
ですから、
分散コンピューティングのためにPCの電源を入れっぱなしにする
などということをやると、
PCクラスタなスパコンよりもコストが高くなってしまいます。
使い勝手が悪いのにコストが高いのでは、ダメダメのダメです。
この手の分散コンピューティングの基本は、
そのPCの本来の用途で使っているときのCPU空き時間を有効利用する
ことです。
平均のCPU使用率が10%と100%の場合での消費電力が10倍ではなく2倍程度なので、
たとえばCPU使用率が10%で100W、100%で200Wならば、90%分は100Wです。
この場合、計算専用のPCの半分くらいの消費電力で計算が出来るので、低コストで済む。
それが理解されていないと、電気代にもなりゃしないという話になってしまいます。
企業ではなく個人を対象にした理由は2点考えられます。
1つは、企業のネットワーク。
台数が多ければ、それなりにネットワークの帯域幅を食うでしょう。
対外線の帯域幅が足りなくなりますし、社内ネットワークも案外細いものですから負担になります。
(NTTさんですから、このサービスに参加すれば対外線や拠点間の接続を、NTTさん側で提供するなど、やりようはありそうですが、社内のスイッチやケーブルの容量は、いかんともしがたく。)
もう1つは、消費電力。
たとえ増加分の消費電力をNTTさんが持ってくれたとしても、事業所の消費電力は増えます。
電気配線がもたない、変電設備がもたない、省エネ活動の目標達成ができない、これがネックです。
事業所の中身の変化に関係なく右肩下がりの消費電力量のグラフを描いて削減プランを推進するような会社もたくさんありますので、これは難しいです。