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この物語には、何人もの人間が出てきます。私の勝手な考えではありますが、利害のある人間に絞り、それぞれの立場を鑑み、最良の解を導き出してみようかと考えた次第。
<被害を与えない提供者>・設定が面倒。・暗号化とか難しすぎるよ。・最新の暗号化(AESとか)に対応してない機器(DSなど)があるからWEP。・善意で提供している。・自分のデータはネットワークを区切ったりしてガードしている。・重要なデータは扱っていないから大丈夫。
<被害を与える提供者>・タダのりしてくる人のデータを抜き取ってお金にしたい。・自分の技術を確かめるために使用者に被害を与える。・他人のデータに興味がある。
<被害を与えない使用者>・タダで提供されているのだから、使っても悪くない。・暗号化していない方が悪い・暗号化していないということは無料と書いてあるのと同じ。・別に使っても被害を与えるわけではない
<被害を与える使用者>・被害を与えることを生業としている。(生活のためだとか)・自分の技術を確かめるためにクラックする。
などでしょうか。
世のほとんどの人はどんな形であれ、たとえそれが犯罪であることを知っていても自分の幸せになると「納得」してその行為(非暗号化無線LANの設定やタダのりなど)を行うのではないでしょうか。
この中で「納得」させることが一番難しいのは「被害を与える使用者」「被害を与える提供者」だと個人的には思います。根本にあるのが生活困窮だったり、恨みだったりするかもしれません。それを抑えるとその人にとって大きなマイナスになるからです。代わりの満足を与えようにも厳しいでしょう。
というわけで仕方なくこれを認めると、被害を与えない他の方々には以下のような事をして「納得」してもらわざるを得ません。
<提供者>・被害を与える使用者がいることを説明し理解していただく。・踏み台にされると、その人自身のマイナスになってしまう可能性があると 説明する。・設定が面倒であったりすることは申し訳ないことである。・タダで提供する場合、踏み台にされないよう対策をしていただく必要があ る。
<使用者>・被害を与える提供者がいることを説明し理解していただく。・タダで使用する場合は対策をしないと自分が被害に遭う可能性があること を説明し理解してもらう。
ただ、例えば次のような解もあるでしょう。タダで提供する場合は、あらかじめ身分証明を提示してもらい、キーを渡す。もちろんログも取る。ユーザはその逆を行う。これをシステムとして構築し新たなフリー無線LAN規格なるものを作れば、野良無線LANとフリー無線LANを区別できそう。既にあるのかな?
# ながっ。このような長いコメントを書く事はなかなか無いことなのでID
>・最新の暗号化(AESとか)に対応してない機器(DSなど)があるからWEP。
WEPでも、ゲーム機からなど分からずにタダ乗りされる可能性は防げます。たとえ数秒でクラックされるとしても、クラックするのは明らかにその意思がある人間ですので、数は少ないし、何かあったときでも「知らなかった」といった言い訳は防げるでしょう。
# 「5秒でピッキングできる鍵だったら、かける必要がないか?」というと、そんなことはないよね?
悪意のある利用者によって、何も考えていない提供者が他人の迷惑になることも付け加える。
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海軍に入るくらいなら海賊になった方がいい -- Steven Paul Jobs
最良の解への模索 (スコア:2, 興味深い)
この物語には、何人もの人間が出てきます。私の勝手な考えではありますが、
利害のある人間に絞り、それぞれの立場を鑑み、最良の解を導き出してみよ
うかと考えた次第。
<被害を与えない提供者>
・設定が面倒。
・暗号化とか難しすぎるよ。
・最新の暗号化(AESとか)に対応してない機器(DSなど)があるからWEP。
・善意で提供している。
・自分のデータはネットワークを区切ったりしてガードしている。
・重要なデータは扱っていないから大丈夫。
<被害を与える提供者>
・タダのりしてくる人のデータを抜き取ってお金にしたい。
・自分の技術を確かめるために使用者に被害を与える。
・他人のデータに興味がある。
<被害を与えない使用者>
・タダで提供されているのだから、使っても悪くない。
・暗号化していない方が悪い
・暗号化していないということは無料と書いてあるのと同じ。
・別に使っても被害を与えるわけではない
<被害を与える使用者>
・被害を与えることを生業としている。(生活のためだとか)
・自分の技術を確かめるためにクラックする。
などでしょうか。
世のほとんどの人はどんな形であれ、たとえそれが犯罪であることを知って
いても自分の幸せになると「納得」してその行為(非暗号化無線LANの設定
やタダのりなど)を行うのではないでしょうか。
この中で「納得」させることが一番難しいのは「被害を与える使用者」「被
害を与える提供者」だと個人的には思います。根本にあるのが生活困窮だっ
たり、恨みだったりするかもしれません。それを抑えるとその人にとって大
きなマイナスになるからです。代わりの満足を与えようにも厳しいでしょう。
というわけで仕方なくこれを認めると、被害を与えない他の方々には以下の
ような事をして「納得」してもらわざるを得ません。
<提供者>
・被害を与える使用者がいることを説明し理解していただく。
・踏み台にされると、その人自身のマイナスになってしまう可能性があると
説明する。
・設定が面倒であったりすることは申し訳ないことである。
・タダで提供する場合、踏み台にされないよう対策をしていただく必要があ
る。
<使用者>
・被害を与える提供者がいることを説明し理解していただく。
・タダで使用する場合は対策をしないと自分が被害に遭う可能性があること
を説明し理解してもらう。
ただ、例えば次のような解もあるでしょう。
タダで提供する場合は、あらかじめ身分証明を提示してもらい、キーを渡す。
もちろんログも取る。ユーザはその逆を行う。これをシステムとして構築し
新たなフリー無線LAN規格なるものを作れば、野良無線LANとフリー無線
LANを区別できそう。既にあるのかな?
# ながっ。このような長いコメントを書く事はなかなか無いことなのでID
Re:最良の解への模索 (スコア:2, 興味深い)
>・最新の暗号化(AESとか)に対応してない機器(DSなど)があるからWEP。
WEPでも、ゲーム機からなど分からずにタダ乗りされる可能性は防げます。
たとえ数秒でクラックされるとしても、クラックするのは明らかにその意思がある人間ですので、
数は少ないし、何かあったときでも「知らなかった」といった言い訳は防げるでしょう。
# 「5秒でピッキングできる鍵だったら、かける必要がないか?」というと、そんなことはないよね?
1を聞いて0を知れ!
Re: (スコア:0)
悪意のある利用者によって、何も考えていない提供者が他人の迷惑になることも付け加える。