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認識が間違っているのは、マスメディアの定義のほうかもしれません。
マスメディアは、新聞社、出版社、放送局など、特定少数の発信者から、一方的且つ不特定多数の受け手へ向けての情報伝達手段となる新聞、雑誌、ラジオ、テレビ等のメディア(媒体)を指す。(中略)また国内では「報道(ジャーナリズム)」と混同される事も多い
以上、Wikipedia [wikipedia.org]より引用してみました。笑
> nisigutiさんの定義なら、これを以て「それまでマスメディアでなかったものが、マスメディアになった」とでも言うのでしょうが、
いやいや、私はそのような事は言っていませんよ。
#1534133 [srad.jp]のAC氏が「nisiguti 氏の言うマスメディアの定義は、大衆に渡る情報源はすべてマスメディアとであるとしていて」と推測されていますが、その表現は私にとって「微妙に違う [srad.jp]」と感じるものです。
#1534432 [srad.jp]でも書きましたが、「私の理解としては広く大衆(マス)に対して発信される媒体(メディア)をマスメディアと理解」しており、結果として「大衆に渡る」という事より、発信者が「大衆に渡る」事を意図しているものと考えて差し支えないと思います。ですから「会員向け」に発行されたものならマスメディアと言い切れるかどうかは私も微妙だと思いますね。しかしパスワードなどで制限されていないのなら、それは「大衆に渡る」事も承知の上でしている事で、マスメディアではないと言い切れるものでもないと思っています。ですからWikipediaの出典元として利用できるのはマスメディアであるという事にも、あまり矛盾しないと思います。
ダブルスタンダードですって? まぁそうかも知れませんが、元々の私の主張はマスメディアかそうでないかという事ではなく、Wikipediaの方がマスメディアより信用できるという論理は矛盾しているよという事ですので、あまりマスメディアの定義に拘られてもなぁ・・・、というのが正直な気持ちです。
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家
ジャンルによる (スコア:0)
それ以外でも、個人的に信用しているというわけではない人一人に聞いた答えと食い違ったときはWikipediaのほうを仮の事実としている。
いずれにしろマスメディアよりは信用できるね。
ウソツキとは言わないにしろ、マスメディアは記述量に限界があるし、一次資料を書くことも滅多にない。
Re: (スコア:3, 興味深い)
> ウソツキとは言わないにしろ、マスメディアは記述量に限界があるし、一次資料を書くことも滅多にない。
それは認識が間違っていると思います。
Wikipediaは、出典元を明記する事で読者が記事の信憑性を確認する事ができるという事を信頼の基礎においており、いわばWikipediaの信頼はマスメディアが担保していると言えます。
仮にマスメディアが全て信頼できないのならば、Wikipediaの信頼も崩壊します。
Re: (スコア:1)
認識が間違っているのは、マスメディアの定義のほうかもしれません。
以上、Wikipedia [wikipedia.org]より引用してみました。笑
Re: (スコア:0)
その引用からだけでは、よくわかりません。
誰かわかる方がいらっしゃいましたら、解説をお願いします。
私の推測なのですが、
nisiguti 氏の言うマスメディアの定義は、大衆に渡る情報源はすべてマスメディアとであるとしていて、
Wikipedia の説明は、「特定少数の発信者から、一方的且つ不特定多数の受け手へ向けての情報伝達」となっているので、
「相互的な情報源は、マスメディアには含まない。」という点が違いなのかと思います。
見当違いかもしれませんが、マスメディアという単語に、
大衆向け情報媒体という意味以
Re: (スコア:2)
> その引用からだけでは、よくわかりません。
私が間違っているんですか? (?_?)
私がマスメディアの話をしていて、他の方が「「報道(ジャーナリズム)」と混同」されているのだという指摘だと思ったのですが…。
> nisiguti 氏の言うマスメディアの定義は、大衆に渡る情報源はすべてマスメディアとであるとしていて、
微妙に違うような気がしますが、概ねそのとおりです。
> Wikipedia の説明は、「特定少数の発信者から、一方的且つ不特定多数の受け手へ向けての情報伝達」となっているので、
Re: (スコア:0)
なんつーか、要するにnisigutiさんの定義は字義的なものであって、それは「マスメディア」というものに対する一つの捉え方に過ぎないです。ウィキペディアで言うところの"POV" (point of view)の一つに過ぎません。
マスメディアは、確かに元々は、そういう「字義通り」の捉え方をされたものだったけれども、その概念については、さらに(1)大衆(一部の専門家集団でなく)全体を相手にすること、(2)公共
Re: (スコア:0)
学会はpublicともprivateとも言い切れないところにあるわけですが。
Re: (スコア:0)
まったくその通りです。例えば、PNAS(米国科学アカデミー紀要)という学術雑誌があります。これは、米国科学アカデミーの会誌という位置付けで、そこに記載されているのは多分、その専門分野の人でないと正しく理解できないような、比較的高度な原著論文です。もともとPNASは、会員向けにのみ発行されていましたが、現在はインターネット上で無料公開されています……。nisigutiさんの定義なら、これを以て「それまでマスメディアでなかったものが、マスメディアになった」とでも言うのでしょうが、それは単に「メディアの流通形式」という部分にの
Re:ジャンルによる (スコア:2)
> nisigutiさんの定義なら、これを以て「それまでマスメディアでなかったものが、マスメディアになった」とでも言うのでしょうが、
いやいや、私はそのような事は言っていませんよ。
#1534133 [srad.jp]のAC氏が「nisiguti 氏の言うマスメディアの定義は、大衆に渡る情報源はすべてマスメディアとであるとしていて」と推測されていますが、その表現は私にとって「微妙に違う [srad.jp]」と感じるものです。
#1534432 [srad.jp]でも書きましたが、「私の理解としては広く大衆(マス)に対して発信される媒体(メディア)をマスメディアと理解」しており、結果として「大衆に渡る」という事より、発信者が「大衆に渡る」事を意図しているものと考えて差し支えないと思います。ですから「会員向け」に発行されたものならマスメディアと言い切れるかどうかは私も微妙だと思いますね。
しかしパスワードなどで制限されていないのなら、それは「大衆に渡る」事も承知の上でしている事で、マスメディアではないと言い切れるものでもないと思っています。ですからWikipediaの出典元として利用できるのはマスメディアであるという事にも、あまり矛盾しないと思います。
ダブルスタンダードですって? まぁそうかも知れませんが、元々の私の主張はマスメディアかそうでないかという事ではなく、Wikipediaの方がマスメディアより信用できるという論理は矛盾しているよという事ですので、あまりマスメディアの定義に拘られてもなぁ・・・、というのが正直な気持ちです。