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このMITの決定は、教員の学術論文に関する権利を大学側に与えるものですが、論文を公開する権利を出版社が抱え込んでいる限り、論文のオープンアクセス化が著作権侵害になることには変わりません。
この決定は、これによって何かがすぐに変わるという種類のものではなくて、出版社に対してオープンアクセス化への対応を進めさせるための圧力と考えるべきだと思います。
> 日本の総合大学だと学部・研究科によって賛否両論となり gdgd になるのがオチか。
大学教員が結束することにより権利が拡大するわけで、反対する理由は無いのではないでしょうか?むしろ、日本の大学がやってもたいした圧力にならないというのがオチだと思います。
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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
出版社への圧力 (スコア:1, 興味深い)
このMITの決定は、教員の学術論文に関する権利を大学側に与えるものですが、
論文を公開する権利を出版社が抱え込んでいる限り、
論文のオープンアクセス化が著作権侵害になることには変わりません。
この決定は、これによって何かがすぐに変わるという種類のものではなくて、
出版社に対してオープンアクセス化への対応を進めさせるための圧力と考えるべきだと思います。
> 日本の総合大学だと学部・研究科によって賛否両論となり gdgd になるのがオチか。
大学教員が結束することにより権利が拡大するわけで、反対する理由は無いのではないでしょうか?
むしろ、日本の大学がやってもたいした圧力にならないというのがオチだと思います。
Re:出版社への圧力 (スコア:1, 参考になる)