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主張の中身はともかくとして、将棋ってハイカルチャーですか?私はてっきりサブカルチャーに類するんだと思ってたんですが……。(決して将棋を貶める意味ではなく)吹けば飛ぶような将棋の駒に命を懸けるのと、コンピュータゲームに命がけになるのと、どれほどの違いがあるんでしょう?
>主張の中身はともかくとして、将棋ってハイカルチャーですか?
所詮はゲームですし、賭け事の道具でしたからね。ですが、日本に渡ってきてから1000年近くの歴史はたどれますし、名人制が確立 (当初は家元制) してからも400年がたちます。また、将棋は徳川幕府に認められた技芸であり、江戸時代にはハイカルチャーといえるものであり、大衆にも浸透していました。
>吹けば飛ぶような将棋の駒に命を懸けるのと、コンピュータゲームに命がけになるのと、どれほどの違いがあるんでしょう?
その言い方であれば、それが何であれ、何かに命をかけるのであれば、どれでも大して違わないと思いますよ。将棋でも、仕事でも、自己実現や宗教的存在であっても。
いや、「俯瞰的に見ればどれも大差ない」という大げさな話ではなく、「同レベルなのでは?」という意味です。
例えば少し前にバーチャファイターが流行ったころ、トップレベルのプレイヤーがもてはやされた時期がありましたよね? 新宿ジャッキー氏とか。思考に特化したゲームと、反射神経が重要なゲームという違いはあれ、どちらも最高のプレイヤー同士の対戦には観客を感動させるほどの魅力があります。少なくともあの時点では、バーチャファイターが将棋に劣っていたとは思えないんです。
もちろんバーチャファイターは一過性のブームであって、長く遊ばれてきた将棋とは歴史の重みでは雲泥の差ですけど、所
将棋ってそれこそ「バカと暇人のもの」じゃないですか?たかがゲームに人生を捧げる「将棋バカ」と、その対局を見て興奮する「暇人」の。(繰り返しますが、貶してはいません。だからこそ面白い)それを「ハイブロウ」と分類することには少々抵抗を感じてしまうのです。
ちょっと論旨がめちゃくちゃですよ。「バカと暇人のもの」を「ハイブロウ」と分類することには少々抵抗を感じるという主張ですが、たとえば書画、陶芸は「ハイブロウ」に入ると思いますが、陶芸家、画家も立派な芸術バカであるし、サポートするパトロンは典型的な暇人ですよ。ハイブロウな芸事そのものが「バカと暇人のもの」なんですよ。
あー、すみません。確かにこの言い回しはまずいですね。「バカと暇人」には言及すべきじゃなかった。それこそ一般化しすぎでした。
ご本人のことを実際に知っているわけではないので、引き合いに出してしまうのは少々気が引けるのですけど、インタビューを読んで思ったのは「阪田三吉さんの生き様はハイブロウなのだろうか?」という疑問です。梅田氏の『シリコンバレーから将棋を観る』を読んでいないので、この疑問すら的外れであるかもしれないですが。
>とおっしゃってますけど
そういうのは、「俺はもうくだらないもの(この場合は「ニホンのウェブ」)は卒業したんです、あなたたちとは違うんです」といいたいだけだから、「へいへいご立派でやんすね」と生温かく見守っていればいいよ。
地デジの話とかで、呼ばれもしないのに必ず出てくる「俺もうテレビ見てない宣言」しちゃう人と同じ。
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さぶカルチャー (スコア:2, すばらしい洞察)
主張の中身はともかくとして、将棋ってハイカルチャーですか?
私はてっきりサブカルチャーに類するんだと思ってたんですが……。
(決して将棋を貶める意味ではなく)
吹けば飛ぶような将棋の駒に命を懸けるのと、コンピュータゲームに命がけになるのと、どれほどの違いがあるんでしょう?
Re:さぶカルチャー (スコア:2, すばらしい洞察)
>主張の中身はともかくとして、将棋ってハイカルチャーですか?
所詮はゲームですし、賭け事の道具でしたからね。
ですが、日本に渡ってきてから1000年近くの歴史はたどれますし、名人制が確立 (当初は家元制) してからも400年がたちます。
また、将棋は徳川幕府に認められた技芸であり、江戸時代にはハイカルチャーといえるものであり、大衆にも浸透していました。
>吹けば飛ぶような将棋の駒に命を懸けるのと、コンピュータゲームに命がけになるのと、どれほどの違いがあるんでしょう?
その言い方であれば、それが何であれ、何かに命をかけるのであれば、どれでも大して違わないと思いますよ。
将棋でも、仕事でも、自己実現や宗教的存在であっても。
Re: (スコア:0)
いや、「俯瞰的に見ればどれも大差ない」という大げさな話ではなく、「同レベルなのでは?」という意味です。
例えば少し前にバーチャファイターが流行ったころ、トップレベルのプレイヤーがもてはやされた時期がありましたよね? 新宿ジャッキー氏とか。
思考に特化したゲームと、反射神経が重要なゲームという違いはあれ、どちらも最高のプレイヤー同士の対戦には観客を感動させるほどの魅力があります。
少なくともあの時点では、バーチャファイターが将棋に劣っていたとは思えないんです。
もちろんバーチャファイターは一過性のブームであって、長く遊ばれてきた将棋とは歴史の重みでは雲泥の差ですけど、所
Re: (スコア:0)
ちょっと論旨がめちゃくちゃですよ。
「バカと暇人のもの」を「ハイブロウ」と分類することには少々抵抗を感じるという主張ですが、たとえば書画、陶芸は「ハイブロウ」に入ると思いますが、陶芸家、画家も立派な芸術バカであるし、サポートするパトロンは典型的な暇人ですよ。ハイブロウな芸事そのものが「バカと暇人のもの」なんですよ。
Re: (スコア:0)
あー、すみません。確かにこの言い回しはまずいですね。
「バカと暇人」には言及すべきじゃなかった。それこそ一般化しすぎでした。
ご本人のことを実際に知っているわけではないので、引き合いに出してしまうのは少々気が引けるのですけど、インタビューを読んで思ったのは「阪田三吉さんの生き様はハイブロウなのだろうか?」という疑問です。
梅田氏の『シリコンバレーから将棋を観る』を読んでいないので、この疑問すら的外れであるかもしれないですが。
Re: (スコア:0)
>とおっしゃってますけど
そういうのは、「俺はもうくだらないもの(この場合は「ニホンのウェブ」)は卒業したんです、
あなたたちとは違うんです」といいたいだけだから、「へいへいご立派でやんすね」と
生温かく見守っていればいいよ。
地デジの話とかで、呼ばれもしないのに必ず出てくる「俺もうテレビ見てない宣言」しちゃう人と同じ。