アカウント名:
パスワード:
デフレの間も,進学率や授業料が上昇し,家計の教育費が右肩上がりだったこと,ノバとか漢検とかがプチバブルだったこと,等々を見ても,仕事がないなら貯蓄を削ってでも勉強しなければ,という方向の社会的プレッシャーは,昔に比べて,むしろ膨らんできていたんじゃないかと思うよ。
しかし,金を払った時点でプレッシャーから逃れてしまう,というケースも多く,金をかけるだけで勉強しないような人が,大量発生してしまったのもまた事実。表層だけの浅いインセンティブが不必要な範囲にまで広まっていたように感じる。働きたくないけどNEETのレッテルだけは回避したい,というインセンティブがその典型。
一方で,メーカーの新入社員に対する社内教育システムなどは,多様化と効率化が大きく進み,一定の効果を上げつつあるように見える。こういうシステムについては,日本がどうのこうのと浅く広く議論をするよりも,もっと小さな単位で個々に具体化していけばいいんじゃないかな。
高学歴、高収入、高級生活・・追いかけ続けるのはうんざりしてくるからね結果そこそこに落ち着く
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー
短期的にはモチベーションがあがるが (スコア:2, 興味深い)
むしろ学生の勉強より、社会人に対してこうした長期的に勤勉に労働すれば成功するというインセンティブが日本ではなくなっているのが問題。短期的には成功するのだから、今の若者にこうしたインセンティブを与えられるシステムを導入すべきではないのか。
blue
Re:短期的にはモチベーションがあがるが (スコア:1)
○目に見える成果(勉学なら順位)を出したものだけ成功する
なので、社会と一緒。
日本における,勤勉に振舞うインセンティブ (スコア:0)
デフレの間も,進学率や授業料が上昇し,家計の教育費が右肩上がりだったこと,
ノバとか漢検とかがプチバブルだったこと,等々を見ても,
仕事がないなら貯蓄を削ってでも勉強しなければ,という方向の社会的プレッシャーは,
昔に比べて,むしろ膨らんできていたんじゃないかと思うよ。
しかし,金を払った時点でプレッシャーから逃れてしまう,というケースも多く,
金をかけるだけで勉強しないような人が,大量発生してしまったのもまた事実。
表層だけの浅いインセンティブが不必要な範囲にまで広まっていたように感じる。
働きたくないけどNEETのレッテルだけは回避したい,というインセンティブがその典型。
一方で,メーカーの新入社員に対する社内教育システムなどは,
多様化と効率化が大きく進み,一定の効果を上げつつあるように見える。
こういうシステムについては,日本がどうのこうのと浅く広く議論をするよりも,
もっと小さな単位で個々に具体化していけばいいんじゃないかな。
Re: (スコア:0)
高学歴、高収入、高級生活・・
追いかけ続けるのはうんざりしてくるからね
結果そこそこに落ち着く