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>利用者IPを開示させようが、不起訴処分となったある件の報道記事やある人の実名が分かってしまうのがネットの恐ろしいところ。
「ネットの恐ろしいところ」では無く、原告側に一定の責任を負わせて「権利の濫用」を防ぐという法律に倣った手続きでは?決定プロセスを公開しておかないと、削除した/しないの判断に差別がある等と余計な詮索をされてしまいますし、利用者同士のトラブル仲裁にかかる負担を最小限にするには、頭を冷やしてもらえるだけの負担を求めるのが一番でしょう。企業的な体力が無い無料のサービスでは、「権利の濫用」を防ぐ自衛手段としては有効な選択肢といえるのではないかと。
有料サービスだったら、訴える側、訴えられる側それぞれの利用者を同時に保護するのが理に適ったやり方だと思いますが、不特定多数のユーザーがいる無料サービスでは、全公開が最も公平性のバランスとコストに優れた手段だと思います。
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にわかな奴ほど語りたがる -- あるハッカー
開示請求の背景 (スコア:5, 興味深い)
ある人が昨年ある件で新聞等に報道されたことを受け、2ch等にはある人に対して名誉毀損の可能性のある書き込みがされた。
しかし、最近になってある件が不起訴処分となったので、ある人は書き込みに対し名誉毀損の訴訟を 検討している/起こしている。
また、ある人はある件に関する情報をネットから全て削除するべく報道機関や検索エンジン等に削除依頼を出した。
そして削除に応じなかったり、対応が不誠実だと見なしたところには訴訟を起こしている。
知名度のあるサイトとしては、「悪徳商法?マニアックス」なんかも280万円の損害賠償請
Re: (スコア:2, 興味深い)
>利用者IPを開示させようが、不起訴処分となったある件の報道記事やある人の実名が分かってしまうのがネットの恐ろしいところ。
「ネットの恐ろしいところ」では無く、原告側に一定の責任を負わせて「権利の濫用」を防ぐという法律に倣った手続きでは?
決定プロセスを公開しておかないと、削除した/しないの判断に差別がある等と余計な詮索をされてしまいますし、
利用者同士のトラブル仲裁にかかる負担を最小限にするには、頭を冷やしてもらえるだけの負担を求めるのが一番でしょう。
企業的な体力が無い無料のサービスでは、「権利の濫用」を防ぐ自衛手段としては有効な選択肢といえるのではないかと。
有料サービスだったら、訴える側、訴えられる側それぞれの利用者を同時に保護するのが理に適ったやり方だと思いますが、
不特定多数のユーザーがいる無料サービスでは、全公開が最も公平性のバランスとコストに優れた手段だと思います。
Re:開示請求の背景 (スコア:4, 興味深い)
いや、この件では違うんです。
元のコメントの「ある人」は現在ある件をネット上から消してしまおうと力を尽くしています。
ある人がネットからある件を消そうとしているのは、ある件の報道によって退職を余儀なくされ、
また再就職にも難儀されてるからだそうです。また、転載サイトに対する情報開示請求を行っているのは、
半年以上転載行為が繰り返されているため犯人を特定しないと不安だからだそうです。
ある人はある件をネット上から消してしまおうと力を尽くした結果、(googleに対してだけでも1500件の
削除要請を出したそうです)報道機関のサイトや転載サイトからはある件は完全に消えています。
ところがある人は(私には理解できないのですが)2chのある板には固定ハンドルネームで今回の件に
関する書き込みを行っており、自分の本名が出ているページへのリンクを書き込んだりもしてるのです。
その結果、詮索好きの人々がいろんな手段を使ってある人やある件の事を調べ上げているという次第です。
Re: (スコア:0)
> 関する書き込みを行っており、自分の本名が出ているページへのリンクを書き込んだりもしてる
正確な情報を与える事こそが名誉回復につながるからでは?
訴訟提起したからには実名が再度出回るのは覚悟の上でしょう。
面白半分で覗き趣味発揮するのではなく、真相を知りたがっている人も中には居ますから。
今回の件は不起訴処分とはいえ、ご本人が容疑事実自体は存在したと書いているので
どこまで名誉の回復になるのかは多少疑問です。