なお BBC の記事でテストされたウォークマンはグレー一色ということで初代ウォークマンとは違うようですが、先に挙げたページによりますと、2つのヘッドフォン端子は初代から搭載されていて、取り扱い説明書にも「ふたりで聞くには」なんて項目があったりしていたそう。なお初代ウォークマンの場合、ヘッドフォン端子の横にある HOT LINE ボタンを押すと、「本体に内蔵されたマイクが音を拾ってヘッドホンに出力するため」テープを聴いている二人が会話できるというユニークな機能があったそう。しかももっとも初期の TPS-L2 [geocities.jp] では、ヘッドフォン端子の表記が「A & B」ではなく「Guys & Dolls」になっていたのもおもしろいです。
音質の悪さ (スコア:0)
初代ウォークマンの周波数特性は 40 〜 12000 Hz (スコア:2, 興味深い)
ワウフラッタは音質というより(テープをまわすモーターの回転による)音揺れの指標でしょう。数あるカセットウォークマンのモデルの中で低ワウフラッター値を売りにしていたのは、ウォークマンプロフェッショナル(WM-D3 や WM-D6C)や後代の一部モデルだけだったような気がします。
で、我楽多 - ■ SONY 初代ウォークマン(TPS−L2) ■ [funkygoods.com]というページによれば、1979年発売当時のウォークマンの周波数特性は 40 〜 12000 Hz だったとのこと。ステレオの音楽を持ち歩いて楽しむ機器がなかった時代では仕方がなかった(開発当時ソニーの井深名誉会長のお気に入りだったそう [nipponsei.jp])のでしょうが、今のデジタル機器で音楽を楽しんでいる世代には物足りないはず。まあテスターが13歳の子どもですから、ノイズが多い以外大して違いが分からなかったのかもしれませんが。
なお BBC の記事でテストされたウォークマンはグレー一色ということで初代ウォークマンとは違うようですが、先に挙げたページによりますと、2つのヘッドフォン端子は初代から搭載されていて、取り扱い説明書にも「ふたりで聞くには」なんて項目があったりしていたそう。なお初代ウォークマンの場合、ヘッドフォン端子の横にある HOT LINE ボタンを押すと、「本体に内蔵されたマイクが音を拾ってヘッドホンに出力するため」テープを聴いている二人が会話できるというユニークな機能があったそう。しかももっとも初期の TPS-L2 [geocities.jp] では、ヘッドフォン端子の表記が「A & B」ではなく「Guys & Dolls」になっていたのもおもしろいです。
Sony Japan | 商品のあゆみ−パーソナルオーディオ [sony.co.jp]
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
Re: (スコア:0)
どうかな?
概ねmp3 96kbpsのカットオフ周波数より高く、128kbpsよりは低い(ただしテープはなだらかに落ちる)から
128kbpsあたりで十分と思っているユーザならレンジ的にはそう大差無いかも。
加えて初代のヘッドホンは軽量オーバーヘッドのオープンエアー。
鳴り方の傾向が異なる製品という感じで捉えるかもね?
#ロスレスあたりを常用してるユーザには物足りないのは同意。