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今はきついがあとDDR3が普及してきて、DRAM会社の整理が終われば今出してもらった金は返せるようになる。
薄利多売でしかやっていけないような経営方針を今後も続けていけばまた同じ事になるだけなんですけどね。むしろ景気が良くなって売れるようになって競争が激しくなった時にちゃんと利益を出しながらやっていけるだけの経営戦略があるのかどうかって気がしますが。他にどのような競争相手がいるかちゃんと把握し、生ものとも言われる市場価格の変動に対応しつつ、それなりの初期投資が回収できるメドが本当にあるのかなぁ。あるといいなぁ。
正直「DRAMを設計できる技術」と「DRAMで商売出来る経営」の差が埋まるかどうか…むしろ数千億ぐらい投資(という言い方は変だけど…)し、一気に勝負ならわかるんですけどね。
> 薄利多売でしかやっていけないような経営方針を今後も続けていけばまた同じ事になるだけなんですけどね。
これやっているのが、主に韓国のメーカである事をご存じですか?日本から半導体製造装置を買って、やたらめったら大量生産して市場を潰したがために、日本でのD-RAM製造が立ち行かなくなったのです。
再生のためにやるべき事は、エルピーダメモリが半導体製造装置メーカーと共同して次世代の製造装置を作り、他社に同じ装置を売る際にはがっぽりライセンス料を取るようにすれば良いのですよ。その為にはもっと投資が必要な気がしますね。
その場合はカルテルとして速攻で摘発されそう。国外メモリメーカーをダンピング指定するのには腰が引けるだろうが、国内半導体製造装置メーカーなら公取の標的として申し分無いな。
あの...自分で金を出して開発したものから利益を得るのが、どうしてカルテルになるのですか?教えて偉い人。
複数の半導体製造装置メーカーが情報交換して自社系列以外のメモリメーカーに装置を売らなくすればカルテルですけど、1社が装置を他に売らなくなることはカルテルにはならないですね。その1社が独占、もしくは他のライバルの装置に乗り換えられないような性質を持っている場合(≒高いシェア)には不当な取引制限になりそうですけど、半導体装置メーカー同士の競争があるときにそれをやったらライバルに顧客を奪われるだけでしょうから、こちらも該当し無さそうです。
半導体製造装置メーカーとしては、そんなに責任を押し付けられずにライセンスを売るだけで済ました方が、リスクも少なく儲けも大きくはなります。開発自体はCPU用なんぞの世代落ちで基本は良いのですから、エルピーダから貰う技術がそんなに有るとも思えないのですが。現状でエルピーダって例えばキヤノンにでもライセンス売った事有るのでしょうか?
半導体プロセスの開発って、製造メーカーと装置メーカーが共同でやるんだよ装置メーカーから装置買って、その指示通り造れば良いってもんじゃないのそれから、CPUの世代落ちでDRAMの製造プロセス開発ができるわけないでしょ量産と開発の区別がついてないんじゃないの?Hynixに対する相殺関税とかもそうだけど、少しは調べてから書こうよみんな知らないのに好き勝手書き過ぎ
ホントですな。目先の利益しか追わない、金融工学が蔓延している。なんとかしなければなりませんな。
資本市場というのは、素晴らしい発想や物があって、その頒布のため資金調達をし、市場という中で切磋琢磨するという理想論ですな。株をおもちゃにしている輩のせいで、どうなったかはご存じの通り。
資本主義を形成した経済学者たちは、そこまで考えていたのかな。考えていたとしても、今は新しい秩序が必要ですね。
今回も覇権の利を狙うのでしょ。派遣の利ではなくて。やだ。付加価値ではなく、コストを追い求めるのはなんとかしてほしい。
エルピーダに将来性があると思う投資家がいれば、こんなアホな事態にはならんよ。将来性がないと思われた結果がこうなのに。
まったく、お役人様のような考えかただな。
つうか、信頼できるところに出資してもらって上場しなけりゃいいだけの話。
自分の意志で上場してるくせに、都合が悪くなってから投資家に逆ギレされてもなぁ。
いや、資本主義は金融工学が誕生するずっと前から、あくなき利潤の追求をやってきましたよ。ただ、国際市場では修正資本主義の「修正」の部分があまり効かなくなってきたってだけの話で。企業と市場のグローバルさに対して、政府はローカルですからね。
というか、資本主義は特定の学者が推奨して始まったわけじゃありません。むしろ、「なんとかして資本主義的な暴力を止めよう」というのが資本主義陣営の政府のスタンスで、それが公正取引委員会だったり、公共工事だったりするわけです。これで不足だと思うのなら、共産党革命でも起こすしかないでしょう。
社会経済学とか経済体制論?みたいなものにそれなりに通じてらっしゃるようで、最後の一文以外は概ね理解できる内容です。しかし、「結局のところ、国際社会できちんと独禁法を運営するには、スーパー301条みたいなのを作るしかないんでしょうね。」というのが理解できません。基本的に国際貿易における競争を維持する機能はWTOが担っています。(うまく動いているかは別ですが)国際的なアンチダンピングもWTOの枠組みに含まれています。
他方、スーパー301条は米国企業を保護するため米国市場における他国企業からの競争圧力を無くす働きをもっており、米国の保護された産業が利益を受け、その他米国民が競争が失われる事による損害を受けるものだと理解しています。バイ・アメリカ条項なども同様です。従って、競争法の理念とは全く逆の働きをしているはずです。
元ACさんはどの様にお考えで、スーパー301が国際的な競争の維持に貢献するとお考えになったのでしょう?
学者を過大評価しすぎでは。
ある装置で特定の方式が原理的に最高の効率であることを学者が証明し、競って企業が実用化に挑んだが何年も経ってから製品化には色々と難があることが判明したようなケースで、「理論的には良くてもさ、結局、実用上あれとかこれとか色々駄目駄目。まったくそこまでちゃんと考えたのかなー」などと証明した学者に文句言うのは、気持ちはわかるがお門違いだよね。
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目玉の数さえ十分あれば、どんなバグも深刻ではない -- Eric Raymond
今が正念場 (スコア:3, すばらしい洞察)
今はきついがあとDDR3が普及してきて、DRAM会社の整理が終われば今出してもらった金は返せるようになる。
逆に、今つぶしてしまえば海外のDRAMメーカに主導権を握られてしまい、二度と復活する事が出来ない。
否定はしないけど… (-1;荒らし同然) (スコア:1, すばらしい洞察)
薄利多売でしかやっていけないような経営方針を今後も続けていけばまた同じ事になるだけなんですけどね。むしろ景気が良くなって売れるようになって競争が激しくなった時にちゃんと利益を出しながらやっていけるだけの経営戦略があるのかどうかって気がしますが。他にどのような競争相手がいるかちゃんと把握し、生ものとも言われる市場価格の変動に対応しつつ、それなりの初期投資が回収できるメドが本当にあるのかなぁ。あるといいなぁ。
正直「DRAMを設計できる技術」と「DRAMで商売出来る経営」の差が埋まるかどうか…
むしろ数千億ぐらい投資(という言い方は変だけど…)し、一気に勝負ならわかるんですけどね。
Re:否定はしないけど… (-1;荒らし同然) (スコア:2, 興味深い)
> 薄利多売でしかやっていけないような経営方針を今後も続けていけばまた同じ事になるだけなんですけどね。
これやっているのが、主に韓国のメーカである事をご存じですか?
日本から半導体製造装置を買って、やたらめったら大量生産して市場を潰したがために、
日本でのD-RAM製造が立ち行かなくなったのです。
再生のためにやるべき事は、エルピーダメモリが半導体製造装置メーカーと共同して次世代
の製造装置を作り、他社に同じ装置を売る際にはがっぽりライセンス料を取るようにすれば
良いのですよ。その為にはもっと投資が必要な気がしますね。
--- de FTNS.
Re:否定はしないけど… (-1;荒らし同然) (スコア:1, 興味深い)
韓国の産業スパイを野放しにしたり、日本のDRAMメーカーの社員や装置メーカーが情報を漏らすのを野放しにした結果ですから。
日本は防諜体制がなってなさすぎです。
そんな日本ではハイテク開発はやるべきじゃない。
北朝鮮の核兵器もミサイルも、日本が支援して実現したようなものですよ。
知っていて放置するのは、立派な工作行為です。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
その場合はカルテルとして速攻で摘発されそう。
国外メモリメーカーをダンピング指定するのには腰が引けるだろうが、国内半導体製造装置メーカーなら公取の標的として申し分無いな。
Re:否定はしないけど… (-1;荒らし同然) (スコア:2)
あの...自分で金を出して開発したものから利益を得るのが、
どうしてカルテルになるのですか?
教えて偉い人。
--- de FTNS.
Re:否定はしないけど… (-1;荒らし同然) (スコア:1)
複数の半導体製造装置メーカーが情報交換して自社系列以外のメモリメーカーに装置を売らなくすればカルテルですけど、
1社が装置を他に売らなくなることはカルテルにはならないですね。
その1社が独占、もしくは他のライバルの装置に乗り換えられないような性質を持っている場合(≒高いシェア)には不当な取引制限になりそうですけど、
半導体装置メーカー同士の競争があるときにそれをやったらライバルに顧客を奪われるだけでしょうから、こちらも該当し無さそうです。
Re: (スコア:0)
半導体製造装置メーカーとしては、そんなに責任を押し付けられずにライセンスを売るだけで済ました方が、
リスクも少なく儲けも大きくはなります。
開発自体はCPU用なんぞの世代落ちで基本は良いのですから、エルピーダから貰う技術がそんなに有るとも
思えないのですが。
現状でエルピーダって例えばキヤノンにでもライセンス売った事有るのでしょうか?
Re: (スコア:0)
半導体プロセスの開発って、製造メーカーと装置メーカーが共同でやるんだよ
装置メーカーから装置買って、その指示通り造れば良いってもんじゃないの
それから、CPUの世代落ちでDRAMの製造プロセス開発ができるわけないでしょ
量産と開発の区別がついてないんじゃないの?
Hynixに対する相殺関税とかもそうだけど、少しは調べてから書こうよ
みんな知らないのに好き勝手書き過ぎ
Re: (スコア:0)
ってことでしょ?
相手はルールなんぞ守らないキチガイなんだから、こちらも無法でいくしかない。
南も北も朝鮮半島はそういう連中の巣窟なんだからさ。
Re: (スコア:0)
資金を投入したからといって、潰れずに済むという保証は無いんだけどね。単にわずかばかり延命するだけ、という可能性も決して小さくはない
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
ホントですな。
目先の利益しか追わない、金融工学が蔓延している。
なんとかしなければなりませんな。
資本市場というのは、素晴らしい発想や物があって、
その頒布のため資金調達をし、市場という中で切磋琢磨するという理想論ですな。
株をおもちゃにしている輩のせいで、どうなったかはご存じの通り。
資本主義を形成した経済学者たちは、そこまで考えていたのかな。
考えていたとしても、今は新しい秩序が必要ですね。
今回も覇権の利を狙うのでしょ。派遣の利ではなくて。やだ。
付加価値ではなく、コストを追い求めるのはなんとかしてほしい。
Re: (スコア:0)
エルピーダに将来性があると思う投資家がいれば、こんなアホな事態にはならんよ。
将来性がないと思われた結果がこうなのに。
まったく、お役人様のような考えかただな。
Re: (スコア:0)
つうか、信頼できるところに出資してもらって上場しなけりゃいいだけの話。
自分の意志で上場してるくせに、都合が悪くなってから投資家に逆ギレされてもなぁ。
Re: (スコア:0)
投資家っていうのは、株の売却益ではなく配当で利益を得るような人たちのことをいうの。
投機家も群を成せば投資家としての機能も出てくるのだが、しかし、デメリットのほうが大きいし、
それに、群れとしては投資家でも、個々人をみれば投機家であることには変りが無い。
Re: (スコア:0)
いや、資本主義は金融工学が誕生するずっと前から、あくなき利潤の追求をやってきましたよ。ただ、国際市場では修正資本主義の「修正」の部分があまり効かなくなってきたってだけの話で。企業と市場のグローバルさに対して、政府はローカルですからね。
というか、資本主義は特定の学者が推奨して始まったわけじゃありません。むしろ、「なんとかして資本主義的な暴力を止めよう」というのが資本主義陣営の政府のスタンスで、それが公正取引委員会だったり、公共工事だったりするわけです。これで不足だと思うのなら、共産党革命でも起こすしかないでしょう。
Re:今が正念場 (スコア:1)
社会経済学とか経済体制論?みたいなものにそれなりに通じてらっしゃるようで、最後の一文以外は概ね理解できる内容です。
しかし、
「結局のところ、国際社会できちんと独禁法を運営するには、スーパー301条みたいなのを作るしかないんでしょうね。」
というのが理解できません。
基本的に国際貿易における競争を維持する機能はWTOが担っています。(うまく動いているかは別ですが)
国際的なアンチダンピングもWTOの枠組みに含まれています。
他方、スーパー301条は米国企業を保護するため米国市場における他国企業からの競争圧力を無くす働きをもっており、米国の保護された産業が利益を受け、その他米国民が競争が失われる事による損害を受けるものだと理解しています。
バイ・アメリカ条項なども同様です。
従って、競争法の理念とは全く逆の働きをしているはずです。
元ACさんはどの様にお考えで、スーパー301が国際的な競争の維持に貢献するとお考えになったのでしょう?
Re: (スコア:0)
学者を過大評価しすぎでは。
ある装置で特定の方式が原理的に最高の効率であることを学者が証明し、
競って企業が実用化に挑んだが何年も経ってから製品化には色々と難があることが判明
したようなケースで、「理論的には良くてもさ、結局、実用上あれとかこれとか色々
駄目駄目。まったくそこまでちゃんと考えたのかなー」などと証明した学者に文句言う
のは、気持ちはわかるがお門違いだよね。