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モデレートで「おもしろおかしい」と「荒らし」がついてるけど、実際にそういうことではないでしょうか?読売新聞の記事を読む限りでは、「ネガティブな意味で使われることがある言葉に使われることがある漢字を教えるのは子供に悪い影響を与えることだ」という発想が根拠になっているように思えます。
読売新聞の記事を読む限りでは、 「ネガティブな意味で使われることがある言葉に使われることがある漢字を教えるのは子供に悪い影響を与えることだ」 という発想が根拠になっているように思えます。
全国大学国語教育学会のパブリックコメント [nii.ac.jp]などを読む限り、そのような発想が根拠になっているようには読めませんが。教育のカリキュラムを考えると課題があるという話になってますね。
表向きの理屈なー
本当にそういう理由だというなら、ネガティブな方面に使われる漢字ばかりをピックアップしているのはおかしい。
誤った意見ですね。「淫」はともかく、「呪」も「艶」も「賭」もネガティブな意味にだけ使われる言葉ではないという指摘がされてます(特に艶のどこがネガティブなんだ?)。なぜ、「ネガティブな意味に使われる」ということが理由ではない、という可能性に気づかないのでしょうか。
あなたが自分の妄想に合致しない事実をピックアップしてないだけでは?
「ネガティブな意味にだけ」という限定条件を勝手に追加している時点であなたの妄想でしかない。
「艶」のどこがネガティブなのか、というツッコミに返事がありませんね。呪、賭についても、それと同程度にネガティブな意味にも使われる漢字なら、他にいくらでもありますが、それらは削除の対象とされていません。これは事実です。そして、これらの事実は、「ネガティブな意味に使われる文字が問題にされている」という主張と矛盾します。したがって、あなたの意見は誤りと考えるのが妥当です。あなたの意見を裏付けるものはあなたの想像以外に存在してません。そういうのを妄想というのです。
一方、「カリキュラムを組む上で課題がある」という理由は、実際にパブリックコメントに書かれています。それが嘘だと判断するだけの根拠はありません。それが現実です。
エロ方面の漢字だからだろw
>一方、(中略)それが現実です。結局、きれいごとで飾って現実を無視したいだけだろ
艶って字の意味を知ってて言ってるんですか?エロ方面で使われてるだけで対象だったら、痴とか乳とか裸とかみんな対象になっちゃいますね。でも常用漢字表から削除なんて話は出てませんね。呪や賭についても、同程度にネガティブな使われ方をしている字が、常用漢字表の中にいくらでもあるのに対象になってませんね。結局、あなたは「同じぐらいネガティブな方面で使われている字が他にある」という指摘を否定できませんでした。
さて、あなたは、「カリキュラムを組む上で課題となるというのが理由なら、ネガティブな面で使われる字以外がピックアップされないのはお
別ツリーのコメントに書きましたが、引用したパブリックコメントのポイントは、以下の2点と理解しています。
蛇足とは思いますが、一応「教材」について書いておきます。学校の国語の授業は、なんらかの文章を読みながら、学習するという構成になっています。複数の文章(==教材)を読んで学習した結果、覚える必要がある字や学習内容がカバーされるように、教材を選択するわけですね。ここで教材として何を使ってもいいわけではない、たとえばポルノはまずいだろうというのは理解してもらえると思います。じゃ、どういう制約があるかというと、使える教材に関しては、中学校学習指導要領 [mext.go.jp]などで方針が規定されています。その観点から、今回問題になっている字の一つの「艶」を考えてみると、「妖艶」という言葉はエロではないし、芸能関係の批評文ではある程度使用されているだろうと思うのですが、内容を理解するためにその文章で批評されている対象に関する知識が必要とか、対象の読者は大人だとかいう条件があって、「生徒の発達段階に即した適切」なものとは言い難く、義務教育での教材としては使いにくいというのはありそうです。
「カリキュラムを組む上で課題となる字は他には存在しないのか」という質問の件ですが、常用漢字表に選ばれるような字は、用例・使用頻度が多いというのが一つの基準ですから、他に課題になるようなものはないと思います(今回の変更で議論になっているのは、まぜ書きを回避するため用例が少ないのに追加された字だと思っているのですが、これについては確認できていません)。
常用漢字表に選ばれていないような、用例と使用頻度が少ない字でそのような性質を持つものとしては、たとえば、「諜」なんてのはどうでしょう。スパイ物とか忍者物での使用頻度は結構高いと思いますが、そういう作品を国語の授業に使えるかというと、ちょっと怪しそうです。まあ、いろいろある教科書の中に一つそういうのを選択しているのがあってもいいかもしれませんが、義務教育で基本的に読めるようにしろということになって、全教科書で選択を考えるようなものかというと、そりゃちょっと違うだろといいたくなります。
あとは「悍しい(おぞましい)」とか。ラブクラフトの翻訳物でよく使われる字で、他のところではあまり見かけないものです。翻訳物でホラーとなると、国語の授業で使うのは難しいのではないですかね。
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きっとアレだ (スコア : -256) きたない結晶 (スコア:5, おもしろおかしい)
「こんな漢字を教えたら、子どもたちがキタナクなっちゃう」と
本気で心配しているんだ。
死・殺・盗なども教えたくないと思っているんだろう。
Re: (スコア:1)
モデレートで「おもしろおかしい」と「荒らし」がついてるけど、
実際にそういうことではないでしょうか?
読売新聞の記事を読む限りでは、
「ネガティブな意味で使われることがある言葉に使われることがある漢字を教えるのは子供に悪い影響を与えることだ」
という発想が根拠になっているように思えます。
ψアレゲな事を真面目にやることこそアレゲだと思う。
Re: (スコア:0)
全国大学国語教育学会のパブリックコメント [nii.ac.jp]などを読む限り、そのような発想が根拠になっているようには読めませんが。教育のカリキュラムを考えると課題があるという話になってますね。
Re: (スコア:0)
表向きの理屈なー
本当にそういう理由だというなら、ネガティブな方面に使われる漢字ばかりをピックアップしているのはおかしい。
Re: (スコア:0)
誤った意見ですね。「淫」はともかく、「呪」も「艶」も「賭」もネガティブな意味にだけ使われる言葉ではないという指摘がされてます(特に艶のどこがネガティブなんだ?)。なぜ、「ネガティブな意味に使われる」ということが理由ではない、という可能性に気づかないのでしょうか。
あなたが自分の妄想に合致しない事実をピックアップしてないだけでは?
Re: (スコア:-1, 荒らし)
「ネガティブな意味にだけ」という限定条件を勝手に追加している時点であなたの妄想でしかない。
Re: (スコア:-1, 荒らし)
「艶」のどこがネガティブなのか、というツッコミに返事がありませんね。呪、賭についても、それと同程度にネガティブな意味にも使われる漢字なら、他にいくらでもありますが、それらは削除の対象とされていません。これは事実です。そして、これらの事実は、「ネガティブな意味に使われる文字が問題にされている」という主張と矛盾します。したがって、あなたの意見は誤りと考えるのが妥当です。あなたの意見を裏付けるものはあなたの想像以外に存在してません。そういうのを妄想というのです。
一方、「カリキュラムを組む上で課題がある」という理由は、実際にパブリックコメントに書かれています。それが嘘だと判断するだけの根拠はありません。それが現実です。
Re: (スコア:0)
エロ方面の漢字だからだろw
>一方、(中略)それが現実です。
結局、きれいごとで飾って現実を無視したいだけだろ
Re: (スコア:-1, 荒らし)
艶って字の意味を知ってて言ってるんですか?エロ方面で使われてるだけで対象だったら、痴とか乳とか裸とかみんな対象になっちゃいますね。でも常用漢字表から削除なんて話は出てませんね。呪や賭についても、同程度にネガティブな使われ方をしている字が、常用漢字表の中にいくらでもあるのに対象になってませんね。結局、あなたは「同じぐらいネガティブな方面で使われている字が他にある」という指摘を否定できませんでした。
さて、あなたは、「カリキュラムを組む上で課題となるというのが理由なら、ネガティブな面で使われる字以外がピックアップされないのはお
Re: (スコア:1)
教育現場においてカリキュラムを組む上で課題となる字は他には存在しないのですか?
ドウシテオレハ、ココニイルンダ!
Re:きっとアレだ (スコア : -256) きたない結晶 (スコア:0)
別ツリーのコメントに書きましたが、引用したパブリックコメントのポイントは、以下の2点と理解しています。
蛇足とは思いますが、一応「教材」について書いておきます。学校の国語の授業は、なんらかの文章を読みながら、学習するという構成になっています。複数の文章(==教材)を読んで学習した結果、覚える必要がある字や学習内容がカバーされるように、教材を選択するわけですね。ここで教材として何を使ってもいいわけではない、たとえばポルノはまずいだろうというのは理解してもらえると思います。じゃ、どういう制約があるかというと、使える教材に関しては、中学校学習指導要領 [mext.go.jp]などで方針が規定されています。その観点から、今回問題になっている字の一つの「艶」を考えてみると、「妖艶」という言葉はエロではないし、芸能関係の批評文ではある程度使用されているだろうと思うのですが、内容を理解するためにその文章で批評されている対象に関する知識が必要とか、対象の読者は大人だとかいう条件があって、「生徒の発達段階に即した適切」なものとは言い難く、義務教育での教材としては使いにくいというのはありそうです。
「カリキュラムを組む上で課題となる字は他には存在しないのか」という質問の件ですが、常用漢字表に選ばれるような字は、用例・使用頻度が多いというのが一つの基準ですから、他に課題になるようなものはないと思います(今回の変更で議論になっているのは、まぜ書きを回避するため用例が少ないのに追加された字だと思っているのですが、これについては確認できていません)。
常用漢字表に選ばれていないような、用例と使用頻度が少ない字でそのような性質を持つものとしては、たとえば、「諜」なんてのはどうでしょう。スパイ物とか忍者物での使用頻度は結構高いと思いますが、そういう作品を国語の授業に使えるかというと、ちょっと怪しそうです。まあ、いろいろある教科書の中に一つそういうのを選択しているのがあってもいいかもしれませんが、義務教育で基本的に読めるようにしろということになって、全教科書で選択を考えるようなものかというと、そりゃちょっと違うだろといいたくなります。
あとは「悍しい(おぞましい)」とか。ラブクラフトの翻訳物でよく使われる字で、他のところではあまり見かけないものです。翻訳物でホラーとなると、国語の授業で使うのは難しいのではないですかね。
Re:きっとアレだ (スコア : -256) きたない結晶 (スコア:1)
実家に本をあらかた置いたまま引っ越したもので、常用字解が手元になくてもどかしい思いをしていました。
今さらながら検索してみたところ、タレこみ内にある191文字と同じなのかは解らないのですが、追加191字 [www.medo.jp]にある文字の中で、 混ぜ書きの回避という意味でなら件名で使われる「埼」や「栃」という字が入るのは理解できました。
それに対し、哨戒や羅刹ぐらいしかぱっと思いつかない「哨」や「刹」なんかは用例がだいぶ少なく感じます。
この二文字が問題ないなら「人を呪わば穴二つ」といった慣用表現や、また、口語として、呪いという言葉が使われることを閲すれば「呪」の字は必ずしも不適切といえないのでは?とも思いました。
併せて考えると、件のパブリックコメントにおいては性的及びネガティブなイメージを沸かせる四文字だから再考してほしいと書いてあるように読めますね。
仰られるとおり、艶はエロではない使い方もありますし、他のツリーにもあるような「淫は必ずしも性的な意味じゃない」という話も事実だとは思いますが、
その「必ずしも性的な意味ではない」という説明が必要であること自体が「淫」や「艶」という字が性的(表現を借りればエロ)なイメージを躍起させかねないことを示唆してるように思いますし、だからこそ指導が難しいのでしょうね。
話が途中で逸れましたが、願わくば、教育的な観点からは指導が難しいという理由でよく使われる漢字を外すのではなく、うまく指導する流れを考える事の方が重要そうですね。
ともあれ、詳しい説明ありがとうございました。勉強になりました。
ドウシテオレハ、ココニイルンダ!