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心の痛みを感じやすいというのは生物的な弱点でもあるのですが、群れを作る生物では、仲間に対する共感能力や感受性を高める作用もありそうな気がします。
社会生活が円滑に営まれることにより、自分の子孫を残す確率を上げ、群れが仲間割れしないように仕向けることで、群れ全体の生存確率も上げると。生物的な弱点を取り込んでいった群体が逆に適者生存していったと考えると、なにやら興味深いものを感じます。
心の痛みを感じやすいという(仲間の)性質を、よりによって仲間が責め立ててしまう、「いじめ」という現象については、
正常進化のうちにいれるべきなのか、それとも自己免疫や癌のような異常(過剰)動作と捉えるべきか、
どうなんでしょうね?
いじめで崩壊するコミュニティより維持されるコミュニティが圧倒的に多いことと、「人間性」という宗教的ファクターでしか否定できないことを考えると、集団の和を崩壊させる要因を排除、または一種の戒めとするための正常な自己免疫の範囲内ではないでしょうか
むしろ、人間性という事を感じる仕組みについて研究するほうがおもしろかもしれませんが別に人間以外の動物にも~性に当たる部分がないとは思えないんですがねそうでなければ無限に排除が広がってしまう訳ですから、集団の中で明らかにアレな存在を排除する程度におさめる何かがあるはずです
たぶん環境にもよりますよね。なんとなくですが異常事態が起きたときに強いのは痛みを感じにくい個体じゃないかと。そうでない時は共感能力が高い個体の方がいいと。たぶん通常は、どっちもいたほうがいいです。
>明らかにアレな存在を排除する程度におさめる何か
それが今うまく機能していない結果として、「少子化」が有るわけですね。
#ていうか明らかにアレな存在「が」排除するというパターンも多い。集団にとっての適切さと個体のパワーはまた別問題だからね。
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物事のやり方は一つではない -- Perlな人
群れを作る生物にとって、この遺伝子があると生存競争に有利? (スコア:2, 興味深い)
心の痛みを感じやすいというのは生物的な弱点でもあるのですが、
群れを作る生物では、仲間に対する共感能力や感受性を高める作用もありそうな気がします。
社会生活が円滑に営まれることにより、自分の子孫を残す確率を上げ、
群れが仲間割れしないように仕向けることで、群れ全体の生存確率も上げると。
生物的な弱点を取り込んでいった群体が逆に適者生存していったと考えると、
なにやら興味深いものを感じます。
Re: (スコア:0)
心の痛みを感じやすいという(仲間の)性質を、よりによって仲間が責め立ててしまう、
「いじめ」
という現象については、
正常進化のうちにいれるべきなのか、
それとも自己免疫や癌のような異常(過剰)動作と捉えるべきか、
どうなんでしょうね?
Re: (スコア:0)
いじめで崩壊するコミュニティより維持されるコミュニティが圧倒的に多いことと、
「人間性」という宗教的ファクターでしか否定できないことを考えると、
集団の和を崩壊させる要因を排除、または一種の戒めとするための正常な自己免疫の範囲内ではないでしょうか
むしろ、人間性という事を感じる仕組みについて研究するほうがおもしろかもしれませんが
別に人間以外の動物にも~性に当たる部分がないとは思えないんですがね
そうでなければ無限に排除が広がってしまう訳ですから、集団の中で明らかにアレな存在を排除する程度におさめる何かがあるはずです
Re:群れを作る生物にとって、この遺伝子があると生存競争に有利? (スコア:1)
たぶん環境にもよりますよね。なんとなくですが異常事態が起きたときに強いのは痛みを感じにくい個体じゃないかと。そうでない時は共感能力が高い個体の方がいいと。たぶん通常は、どっちもいたほうがいいです。
Re: (スコア:0)
>明らかにアレな存在を排除する程度におさめる何か
それが今うまく機能していない結果として、「少子化」が有るわけですね。
#ていうか明らかにアレな存在「が」排除するというパターンも多い。集団にとっての適切さと個体のパワーはまた別問題だからね。