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>>まず確実な印影を得る目的。捨て印である必要性が全く無いと思うのですが。
>>次に書類のミスを修正するための修正印としての目的。その都度捺印すればいいじゃないですか。「取り直しが絶対にできないような案件」ってのが解らないんだけど。
建設的な方向で質問しますが、仮にあなたに預けた捨印を用いて捺印者の意図とは異なる修正をされた場合に、その修正が無効であるという法的に有効な主張を確実に行うには、捺印者側はどのような手段を講じることができますか?もしそのような手段が存在しないにも関らず捨印は絶対必要であるとすれば、それはその契約の意図しない変更を確実に防ぐ方法は存在しないということになりますが、登記の契約ではそのようなリスクは不可避と解釈すべきなのでしょうか。
> 信頼関係を築けない代理人には登記の依頼をすべきではありません。そりゃ詐欺師と信頼関係が築けるわけないわな。捨印を押してくれないくらいのことで信用してくれなくなる代理人ならこっちから願い下げ。
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「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常
捨て印を求める側の者です (スコア:4, 興味深い)
まず確実な印影を得る目的。
印影が悪いと、印鑑の正当性が確認できないとして登記所が書類を受け付けてくれない事があります。このトラブルを避けるためのバックアップとして捨て印をお願いしてます。
(登記所の印影チェックは厳重で、印鑑証明書と書類上の印影を拡大して照合するための機械を置いてる所も多いです)
次に書類のミスを修正するための修正印としての目的。
やはり人間ミスを犯します。住所地の漢字を一字間違えたとか、書類の意味には
Re: (スコア:0)
>>まず確実な印影を得る目的。
捨て印である必要性が全く無いと思うのですが。
>>次に書類のミスを修正するための修正印としての目的。
その都度捺印すればいいじゃないですか。
「取り直しが絶対にできないような案件」ってのが解らないんだけど。
Re: (スコア:3, 興味深い)
鮮明な印影でハンコを押すのは意外に難しいです。部分的ににじんで印影を
確認できない場合でも、もう一つ押印があるとその部分の印影のチェックが
できます。
>「取り直しが絶対にできないような案件」ってのが解らない
取引の事情で余裕のない締め切りがあって1日でも遅らせれない登記のハンコ(実に多い)
末期癌の依頼人からもらうハンコ
仲の悪い親戚から頭を下げまくってもらったハンコ
あと、押印者の死亡など突発的な事由で取り直しができなくなるケースも
あるので、私は捨て印を必ずもらいます。
私の場合、もらった捨て印を使う率は1~2%くらい。案件のうち取り直しができない
ものはそのうちさらに5~10%位でしょうか。後から振り返って捨て印が絶対に必要だった
という率は1000分の1以下だと思いますが、ミスの許されない仕事なので捨て印は
絶対必要です。
Re: (スコア:0)
建設的な方向で質問しますが、仮にあなたに預けた捨印を用いて捺印者の意図とは異なる修正をされた場合に、その修正が無効であるという法的に有効な主張を確実に行うには、捺印者側はどのような手段を講じることができますか?
もしそのような手段が存在しないにも関らず捨印は絶対必要であるとすれば、それはその契約の意図しない変更を確実に防ぐ方法は存在しないということになりますが、登記の契約ではそのようなリスクは不可避と解釈すべきなのでしょうか。
Re:捨て印を求める側の者です (スコア:2, 興味深い)
信頼関係を築けない代理人には登記の依頼をすべきではありません。
Re: (スコア:0)
> 信頼関係を築けない代理人には登記の依頼をすべきではありません。
そりゃ詐欺師と信頼関係が築けるわけないわな。
捨印を押してくれないくらいのことで信用してくれなくなる代理人ならこっちから願い下げ。