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日本のユーザーは、ベンダーに対して完璧な品質を求める傾向にある。「お金を出して買うのだから、バグなどなくて当然だ」という意識の人がほとんどのようだ。
逆にいうと、ソフトウエア技術者は自ら手がけた製品にバグがあって当然と思っているのか?
暖房機や自動車などに欠陥があった場合はリコールなどの対処があるが、ことソフトウエアになると「バグですね」とあたかも当然のように胸はっていう。しかもその対応は、新しいバージョンがでるのでそちらを購入してください。
呆れてものが言えないよね?
思ってるんじゃないの?バグが存在しないことを保証された製品を出荷する事は不可能、って意味で。但し、限られた納期、予算、人員の中で可能な限りそれを取り除く努力をするかどうかは別の話だと思う。
> 但し、限られた納期、予算、人員の中で可能な限りそれを取り除く努力をするかどうかは別の話だと思う。
納期・予算・人員に限りがあるのは世の中のあらゆる製品に言えることで、ソフトウェアだけ、そんな言い訳が通用するのはおかしい。
それはソフトウェアという物が、人類が生産する物の中で最も複雑な物だからだと思います。
UIも物理的制約が著しく少ないので、いくらでも機能を付け足せるので、誤使用防止処置を無限に要求されてしまいます。
#包丁なら刃に触らないで使ってねですむのにね。
これには同意ですねえ。
あえて極端な物言いをさせていただくと、部品がたかだか数万点しかない自動車あたりと一緒にしないでくれ、ということです (そちらの技術者の皆様ごめんなさい。なお最近の電子制御のは除いて考えています。)。ソースコードと部品のマッピングについては意見の幅があると思いますが、中規模以上のソフトウェア開発では飛行機とか工場設計レベルの複雑さを扱っているとお考えください。ソフトウェア開発技法の歴史は複雑さへの対処の歴史です。
もちろん誤りが無いことを証明する技法もありますが、非常に高くつきますので、例えば地下鉄信号システムの設計など、ミスで人死にが出るくらいのものでないと使えません。
飛行機だって欠陥があってあたりまえだぞ。
なんでジャンボジェットがエンジンも油圧も4系統持ってると思ってるんだ。欠陥がなければ1系統で十分。
何を指摘したいのか意図がよく分からないのですが・・・。私の論を補強してくださっているということでしょうか?
まず元の話題は単に複雑さの話なので、欠陥の話とは分けて考えてください。で、複雑さが高ければ設計ミスや実装ミスによる欠陥が発生しやすいというところは同意していただけると思います。欠陥対策として、ハードウェアなら例えば多重化、ソフトウェアなら例えば欠陥がないことの証明を行うといったことがあるわけですよね。つまり、ソフトウェアでは
欠陥がなければ1系統で十分。
を証明できるので、必要に応じてそのアプローチを採用してますし、欠陥が無いことを(数学の意
すみません、具体的な話が何もなく印象を語るに終始しているため私からはコメントのしようがありません。文学や精神論をやるつもりでないなら、それなりに話を具象に落とさないと議論の俎上にすら上げられないでしょう。
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弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家
バグがあって当然と思っている? (スコア:2, すばらしい洞察)
逆にいうと、ソフトウエア技術者は自ら手がけた製品にバグがあって当然と思っているのか?
暖房機や自動車などに欠陥があった場合はリコールなどの対処があるが、ことソフトウエアになると「バグですね」とあたかも当然のように胸はっていう。
しかもその対応は、新しいバージョンがでるのでそちらを購入してください。
呆れてものが言えないよね?
Re: (スコア:0)
思ってるんじゃないの?バグが存在しないことを保証された製品を出荷する事は不可能、って意味で。
但し、限られた納期、予算、人員の中で可能な限りそれを取り除く努力をするかどうかは別の話だと思う。
Re: (スコア:0)
> 但し、限られた納期、予算、人員の中で可能な限りそれを取り除く努力をするかどうかは別の話だと思う。
納期・予算・人員に限りがあるのは世の中のあらゆる製品に言えることで、
ソフトウェアだけ、そんな言い訳が通用するのはおかしい。
Re: (スコア:2)
それはソフトウェアという物が、人類が生産する物の中で最も複雑な物だからだと思います。
UIも物理的制約が著しく少ないので、いくらでも機能を付け足せるので、誤使用防止処置を無限に要求されてしまいます。
#包丁なら刃に触らないで使ってねですむのにね。
Re: (スコア:1)
これには同意ですねえ。
あえて極端な物言いをさせていただくと、部品がたかだか数万点しかない自動車あたりと一緒にしないでくれ、ということです (そちらの技術者の皆様ごめんなさい。なお最近の電子制御のは除いて考えています。)。ソースコードと部品のマッピングについては意見の幅があると思いますが、中規模以上のソフトウェア開発では飛行機とか工場設計レベルの複雑さを扱っているとお考えください。ソフトウェア開発技法の歴史は複雑さへの対処の歴史です。
もちろん誤りが無いことを証明する技法もありますが、非常に高くつきますので、例えば地下鉄信号システムの設計など、ミスで人死にが出るくらいのものでないと使えません。
Re: (スコア:1)
飛行機だって欠陥があってあたりまえだぞ。
なんでジャンボジェットがエンジンも油圧も4系統持ってると思ってるんだ。
欠陥がなければ1系統で十分。
Re: (スコア:1)
何を指摘したいのか意図がよく分からないのですが・・・。私の論を補強してくださっているということでしょうか?
まず元の話題は単に複雑さの話なので、欠陥の話とは分けて考えてください。で、複雑さが高ければ設計ミスや実装ミスによる欠陥が発生しやすいというところは同意していただけると思います。欠陥対策として、ハードウェアなら例えば多重化、ソフトウェアなら例えば欠陥がないことの証明を行うといったことがあるわけですよね。つまり、ソフトウェアでは
を証明できるので、必要に応じてそのアプローチを採用してますし、欠陥が無いことを(数学の意
Re:バグがあって当然と思っている? (スコア:1)
Re:バグがあって当然と思っている? (スコア:1)
すみません、具体的な話が何もなく印象を語るに終始しているため私からはコメントのしようがありません。文学や精神論をやるつもりでないなら、それなりに話を具象に落とさないと議論の俎上にすら上げられないでしょう。