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そういう話は結婚できる人だけでやってくれ。オレは逝き遅れたので関係ねえよ。
若い頃は前時代的だと思ってたが、お見合いというシステムは実は捨てたものではなかったのではないかと最近は思う次第であります。自由恋愛といえば聞こえはいいけど自分から彼女ゲットするために動くのが面倒くさい輩には、周囲の声とお膳立てに流されるだけで結婚できちゃうというラクチンなシステムだったかも。
1.お見合いしたからと言って、その相手と必ず結婚しなければならないというわけではありません。(昔も今も)つまり、その場での印象が悪ければ断られ続けるという可能性もあるわけです。最低限のコミュ力と外見は必須。また、学歴・職業・年収・身長etc.の「肩書き」が、よりいっそう重要です。
2.ろくに知らない相手と結婚するわけですから、結婚後、互いに知り合う努力が必要になります。仕事が忙しいから彼女/彼氏作ってる暇がない・・・なんて言ってるような人が見合いで結婚した場合、早々に、「単なる給料運搬人(あるいはATM入金元)」「単なる家政婦」になる可能性が高いってことです。気がつけば浮気されていた。あるいは定年離婚を切り出されて初めて気がついた・・・ なんてこともありそうです。
3.知り合う努力を惜しまなかったとしても、知り合ってみてから、「こんな性格の人だったとは!」と思う可能性も低くありません。他人から見て「お似合い」が、本当に本人たちにとって納得のいくカップリングであるかどうかは、わかりません。「ぜったいに意見が合わない」ということについて意見が一致したとして、さて、それからどうしたらいいのでしょう?
以上の点をかんがみますと、重要なのは「お見合いというシステム」ではなく、「人はだれしも結婚すべきである」(あるいは「結婚して一人前である」)という社会通念の方じゃないでしょうかね。とは言え、現在の非婚率の高さは、その(かつての)社会通念が、必ずしも人々を幸せにしてこなかったということの結果でもありましょう。両親がラブラブ円満で幸せいっぱいの家庭に育てば、しぜん「結婚すること」に対する憧れが強くなるでしょうが、そうでなければ・・・
いっそ逆に、「ラブラブでなければ結婚してはいけない(結婚状態を継続してはいけない)」という縛りをかけたうえで、子育てをする夫婦に対して手厚い支援をするという考え方もありかもしれませんよ?ラブラブ夫婦に可能な限りたくさんの子供を育ててもらいましょう。遺伝子の多様性はいくらか減るかもしれませんが、とりあえず人口だけはある水準にキープできる・・・かもね?:P
1.お見合いしたからと言って、その相手と必ず結婚しなければならないというわけではありません。(昔も今も)
お見合いなんてきっかけに過ぎません。恋愛結婚だって、最初は友人、同僚の紹介がきっかけと言うのも少なくありません。きっかけすらない人にとってはありがたいのでは。
2.ろくに知らない相手と結婚するわけですから、結婚後、互いに知り合う努力が必要になります。
恋愛結婚でも知り合う努力は必要。逆に、全てを分かりきった上での結婚なんてありえん。
3.知り合う努力を惜しまなかったとしても、知り合ってみてから、「こんな性格の人だったとは!」と思う可能性も低くありません。
恋
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「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」
どうでもいい (スコア:1, すばらしい洞察)
そういう話は結婚できる人だけでやってくれ。
オレは逝き遅れたので関係ねえよ。
Re:お見合いというシステム (スコア:2, 興味深い)
そういう話は結婚できる人だけでやってくれ。
オレは逝き遅れたので関係ねえよ。
若い頃は前時代的だと思ってたが、お見合いというシステムは実は捨てたものではなかったのではないかと最近は思う次第であります。
自由恋愛といえば聞こえはいいけど自分から彼女ゲットするために動くのが面倒くさい輩には、周囲の声とお膳立てに流されるだけで結婚できちゃうというラクチンなシステムだったかも。
Re:そうは問屋がとんとんとん (スコア:1)
1.お見合いしたからと言って、その相手と必ず結婚しなければならないというわけではありません。(昔も今も)
つまり、その場での印象が悪ければ断られ続けるという可能性もあるわけです。
最低限のコミュ力と外見は必須。また、学歴・職業・年収・身長etc.の「肩書き」が、よりいっそう重要です。
2.ろくに知らない相手と結婚するわけですから、結婚後、互いに知り合う努力が必要になります。
仕事が忙しいから彼女/彼氏作ってる暇がない・・・なんて言ってるような人が見合いで結婚した場合、早々に、「単なる給料運搬人(あるいはATM入金元)」「単なる家政婦」になる可能性が高いってことです。
気がつけば浮気されていた。あるいは定年離婚を切り出されて初めて気がついた・・・ なんてこともありそうです。
3.知り合う努力を惜しまなかったとしても、知り合ってみてから、「こんな性格の人だったとは!」と思う可能性も低くありません。
他人から見て「お似合い」が、本当に本人たちにとって納得のいくカップリングであるかどうかは、わかりません。
「ぜったいに意見が合わない」ということについて意見が一致したとして、さて、それからどうしたらいいのでしょう?
以上の点をかんがみますと、重要なのは「お見合いというシステム」ではなく、「人はだれしも結婚すべきである」(あるいは「結婚して一人前である」)という社会通念の方じゃないでしょうかね。
とは言え、現在の非婚率の高さは、その(かつての)社会通念が、必ずしも人々を幸せにしてこなかったということの結果でもありましょう。
両親がラブラブ円満で幸せいっぱいの家庭に育てば、しぜん「結婚すること」に対する憧れが強くなるでしょうが、そうでなければ・・・
いっそ逆に、「ラブラブでなければ結婚してはいけない(結婚状態を継続してはいけない)」という縛りをかけたうえで、子育てをする夫婦に対して手厚い支援をするという考え方もありかもしれませんよ?
ラブラブ夫婦に可能な限りたくさんの子供を育ててもらいましょう。
遺伝子の多様性はいくらか減るかもしれませんが、とりあえず人口だけはある水準にキープできる・・・かもね?:P
みの3号
〜愚か者にも三分の理〜
Re: (スコア:0)
お見合いなんてきっかけに過ぎません。恋愛結婚だって、最初は友人、同僚の紹介がきっかけと言うのも少なくありません。きっかけすらない人にとってはありがたいのでは。
恋愛結婚でも知り合う努力は必要。逆に、全てを分かりきった上での結婚なんてありえん。
恋
Re:そうは問屋がとんとんとん (スコア:1)
わたしとしては「恋愛結婚>見合い結婚」なんて言うつもりはありません。
でも「見合いというシステムがあれば!(自分も結婚できるかも)」って思うのは、ちょっと虫が良すぎますよー って言いたかっただけ。
恋愛でも見合いでも、人との付き合いにはある程度のエネルギーと「やる気」とその他もろもろが必要ですらかね。
「きっかけ」だけが不足しているのならば、結婚相談所でも出会いサイトでもなんでも活用すればいいと思うんですよ。
そこに登録して相手を紹介してもらって会ったりするのさえ面倒・・・ なんて状態では、さすがに結婚は無理じゃないかなあ。
見合い制度があれば、自分は何もしなくても誰かが縁談を運んできて勝手に進めてくれる・・・なんて思うのは甘すぎ、ってことです。
>リアルな付き合いが少ないから、どの程度であれば一生をともにできる相手かを判断できない。
そこで「どの程度」なんてことを考えちゃう時点で、結婚まで遠いのかもしれません。
「(成人であれば)結婚しているのが当たり前」という社会通念があれば、程度がどうとか言う前に結婚しているでしょう。
そこで「どの程度なら」と考えさせちゃう要因は何か?ってことなんですよ。そこに父母の世代の夫婦が幸福そうに見えるかどうか、ってことが入ってくるんじゃないかなあと。
みの3号
〜愚か者にも三分の理〜