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>別のニュースソースでは、同社は未経験者歓迎とも謳っていたそうだが、>Googleはそんな人材を採らないだろう。躊躇無く採るケースもあるだろう。
去年だか一昨年だか、東大の情報系の修士新卒がごっそり持ってかれましたな。# 誰だか忘れたけど「ここはGoogleの予備校じゃない」と怒ってた教授がいたような
本人の意思に反して拉致されたわけじゃあるまいし、怒る理由が全く分かりません。
日本の税金で教育受けた人たちがごっそり外資の会社に持って行かれたらイラっと来るのも分からなくもないです。感情的に。
怒る対象はgoogleにじゃなくて学生にすべきだと思いますけど。
> 怒る対象はgoogleにじゃなくて学生にすべきだと思いますけど。いや、学生に行きたいと全く思わせないような(あるいは学生が行きたいと思っても全く採ってくれないような)日本企業にすべきでしょ。
>いや、学生に行きたいと全く思わせないような(あるいは学生が行きたいと思っても全く採ってくれないような)日本企業にすべきでしょ。
右に同じ。
コレ見ても行く奴がいたらバカだ。 http://d.hatena.ne.jp/itoyosuke/20071101/1193932945 [hatena.ne.jp]
「学生からは、「コミュニケーション力が必要というのは他の業界も一緒であって、IT業界に固有のものとして、例えば、プログラミングの知識を求めていないのか」という質問も出た。それに対しては、浜口氏、岡本氏ともに、「プログラミングの技術はあった方がいいと思うが、なくても構わない」という回答。もう少し書くと、
>大学でやっていることには何の意味があるのか
「今後さらに新しい知識を身につけていく能力を持っていることを証明するためのより確実な手段を得る」ことに意味があると私や私の友人たちは高校受験のころから思っていました。
大学卒業前になってようやく考えるようなことじゃないでしょう。
>「今後さらに新しい知識を身につけていく能力を持っていることを証明するためのより確実な手段を得る」>ことに意味があると私や私の友人たちは高校受験のころから思っていました。
それはやけに消極的な理由なようで。「酸っぱい葡萄」みたいなもの?
そもそも、それだったら高校までの受験勉強で十分なわけで、大学院にいってまで専門知識をつける意味がない。あなたは高卒で就職すればいいのです。大卒でも文学部卒でIT企業に就職してIT技術者をやってもいいことになる。だけど実際にはそんな人間は、技術者としては使い物にならないことが多い。#そう言えば元ネタは「東大の情報系の修士新卒がごっそり持ってかれましたな。」#ということなので、大学院卒レベルの専門知識の話。
日本はたかだか「学習する意欲があるけど専門知識はいりません」というレベルなのに対し、Googleなどの高付加価値を目指す企業はすべからく「専門知識必須」というレベルなのよね。専門知識を一から教え込むのは企業の仕事じゃない。事実今の日本企業では(特にSIerでは)そういうことを教えたりはしないし、でも応募者に専門知識を求めもることもない。
さて、その差は一体どこから来てるんだろうね?
高校までに習うことって世間的には「新しい知識」なんかじゃないですよ。「意欲」と「能力」も他人の目から見れば違います。
「より確実な手段」を求めたら当然として学位くらい取っておこうという結論に至ります。最先端の知識にキャッチアップし続ける能力を持っていることを他人に証明する手段として,博士の学位も便利ですよ。
「能力」でなく「知識」をアピールしたい人こそ,早期から現場に身をおくべきでしょう。しかしそれは「新しい知識」が必要とされた際に価値を失うものと覚悟してください。ルーチンワークである限りなら古いノウハウでも量の多いほうが有利ですが。
>大卒でも文学部卒でIT企業に就職してIT技術者をやってもいいことになる。
はい、私がそうです。私は専門知識を身につけて専門家になるのではなくゼネラリストになりたいと思って大学に進学しました。高校レベルの教養では不足を感じたので。今IT技術者をやっていることは入り口でしかありません。どんなに技術力があってもシェークスピアを知らない人は海外のエリート層と会話するとき恥ずかしいと思います。あくまでも私個人の感覚でしかありませんが。
ご安心を。日本のIT技術者が海外エリートと話をする機会なんて、まずございません。何せ、IT土方なんて言うくらいですからねぇ。
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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア
人材を募集というだけなら (スコア:0)
>別のニュースソースでは、同社は未経験者歓迎とも謳っていたそうだが、
>Googleはそんな人材を採らないだろう。
躊躇無く採るケースもあるだろう。
Re: (スコア:0)
去年だか一昨年だか、東大の情報系の修士新卒がごっそり持ってかれましたな。
# 誰だか忘れたけど「ここはGoogleの予備校じゃない」と怒ってた教授がいたような
Re: (スコア:0)
本人の意思に反して拉致されたわけじゃあるまいし、
怒る理由が全く分かりません。
Re: (スコア:1)
日本の税金で教育受けた人たちがごっそり外資の会社に持って行かれたらイラっと来るのも分からなくもないです。感情的に。
怒る対象はgoogleにじゃなくて学生にすべきだと思いますけど。
Re: (スコア:0)
> 怒る対象はgoogleにじゃなくて学生にすべきだと思いますけど。
いや、学生に行きたいと全く思わせないような(あるいは学生が行きたいと思っても全く採ってくれないような)日本企業にすべきでしょ。
Re: (スコア:4, 参考になる)
>いや、学生に行きたいと全く思わせないような(あるいは学生が行きたいと思っても全く採ってくれないような)日本企業にすべきでしょ。
右に同じ。
コレ見ても行く奴がいたらバカだ。
http://d.hatena.ne.jp/itoyosuke/20071101/1193932945 [hatena.ne.jp]
「学生からは、「コミュニケーション力が必要というのは他の業界も一緒であって、IT業界に固有のものとして、例えば、プログラミングの知識を求めていないのか」という質問も出た。それに対しては、浜口氏、岡本氏ともに、「プログラミングの技術はあった方がいいと思うが、なくても構わない」という回答。もう少し書くと、
Re: (スコア:0)
>大学でやっていることには何の意味があるのか
「今後さらに新しい知識を身につけていく能力を持っていることを証明するためのより確実な手段を得る」
ことに意味があると私や私の友人たちは高校受験のころから思っていました。
大学卒業前になってようやく考えるようなことじゃないでしょう。
Re:人材を募集というだけなら (スコア:1)
>「今後さらに新しい知識を身につけていく能力を持っていることを証明するためのより確実な手段を得る」
>ことに意味があると私や私の友人たちは高校受験のころから思っていました。
それはやけに消極的な理由なようで。「酸っぱい葡萄」みたいなもの?
そもそも、それだったら高校までの受験勉強で十分なわけで、大学院にいってまで
専門知識をつける意味がない。あなたは高卒で就職すればいいのです。大卒でも文学部
卒でIT企業に就職してIT技術者をやってもいいことになる。だけど実際にはそんな人間は、
技術者としては使い物にならないことが多い。
#そう言えば元ネタは「東大の情報系の修士新卒がごっそり持ってかれましたな。」
#ということなので、大学院卒レベルの専門知識の話。
日本はたかだか「学習する意欲があるけど専門知識はいりません」というレベルなのに対し、
Googleなどの高付加価値を目指す企業はすべからく「専門知識必須」というレベルなのよね。
専門知識を一から教え込むのは企業の仕事じゃない。事実今の日本企業では(特にSIerでは)
そういうことを教えたりはしないし、でも応募者に専門知識を求めもることもない。
さて、その差は一体どこから来てるんだろうね?
Re: (スコア:0)
高校までに習うことって世間的には「新しい知識」なんかじゃないですよ。
「意欲」と「能力」も他人の目から見れば違います。
「より確実な手段」を求めたら当然として学位くらい取っておこうという結論に至ります。
最先端の知識にキャッチアップし続ける能力を持っていることを他人に証明する手段として,
博士の学位も便利ですよ。
「能力」でなく「知識」をアピールしたい人こそ,早期から現場に身をおくべきでしょう。
しかしそれは「新しい知識」が必要とされた際に価値を失うものと覚悟してください。
ルーチンワークである限りなら古いノウハウでも量の多いほうが有利ですが。
Re: (スコア:0)
>大卒でも文学部卒でIT企業に就職してIT技術者をやってもいいことになる。
はい、私がそうです。
私は専門知識を身につけて専門家になるのではなくゼネラリストになりたいと思って大学に進学しました。
高校レベルの教養では不足を感じたので。
今IT技術者をやっていることは入り口でしかありません。
どんなに技術力があってもシェークスピアを知らない人は海外のエリート層と会話するとき恥ずかしいと思います。
あくまでも私個人の感覚でしかありませんが。
Re: (スコア:0)
ご安心を。
日本のIT技術者が海外エリートと話をする機会なんて、まずございません。
何せ、IT土方なんて言うくらいですからねぇ。