アカウント名:
パスワード:
当時ドライバを書いていましたが、DOS では 2048 セクタのメディアは、512 セクタに見えるように変換していましたね。
Windows NT では認識しませんでしたが、Windows 2000 からは、こっそり対応してました。
当時の Linux は 2048 メディアを差し込むと、ハングアップしてましたね。
ずいぶん懐かしい話ですが、今頃こんな話がでてくるとは・・・
Linux 2.0.38あたりを使っていたときに2048バイト/セクタパッチ当ててMO使ってましたなぁ…。
NTも一応認識はします。ただ、起動時にMOをドライブに刺してたり、540MB以下と640MB以上を混在したり、640MBだとエクスプローラーからフォーマットできなかったりとか。# 使えないのとほぼ同義なのでSCSIカードやMO等に付属のドライバを組み込むのですけどね。
それとは別にNTFSフォーマットしたりするとディスクを抜けなくなる等の事象が発生したりします。こちらはポリシーで設定可能。とはいえ普通はFATでしょうけど。# GigaMOドライブを高速MOとして繋ぐこともあるけど今やUSBスティックの方が全てにおいて便利よね。メディア自体の耐久性以外は。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward
MOでもあったよ (スコア:3, 興味深い)
540MB と 640MB ディスクは記録密度がほぼ同一で、
セクターサイズの 512B/2048B の違いでこれだけの容量差を
稼いでました。
(CD に対抗するためにどうしても 640MB にしたかったらしい)
セクターマークそのものや、セクターマークを「読んで」から
データ「書き込み」に切り替えるなどの時間を稼ぐための
マージンとしてのギャップや、再生信号と同期をとるための
ヘッダーパターンを書き込む領域は 1/4 に節約できますね。
ECCデータ長はエラー訂正力を同一にするためにセクターサイズに
比例して増えるし、回転ムラを吸収するためのギャップ長は
セクター長が長くなるので相対的に変わらなかったと思います。
Re:MOでもあったよ (スコア:2)
>それにしても、いままでもMOは2048bytesセクタを使っていたような気がするのだが、どう対応していたのだろう。
と言及しておいたのですが、なぜか採用されるときに消されました。
そんなにMOはマイナーなのか。
Re: (スコア:0)
win95(98/Me) は何故かそのまま使えた。ただし OS 起動時にメディアが
すでにあると そのセクターサイズがどこかに残り、異なるセクター
サイズのメディアに差し替えると問題を起こした。
winNT は忘れた。win2000 は普通に使えたように思う。
FreeBSD などは日本の有志が対応していたように思う。
1GB の iPodShuffle を買ったときに調べたらこれは 2048b/sect だった。ブートメディアに使えないじゃん!とがっかりした。
それから後の最近の事情はよくわかりません。
Re:MOでもあったよ (スコア:2, 興味深い)
当時ドライバを書いていましたが、
DOS では 2048 セクタのメディアは、
512 セクタに見えるように変換していましたね。
Windows NT では認識しませんでしたが、
Windows 2000 からは、こっそり対応してました。
当時の Linux は 2048 メディアを差し込むと、
ハングアップしてましたね。
ずいぶん懐かしい話ですが、今頃こんな話がでてくるとは・・・
Re:MOでもあったよ (スコア:1)
Linux 2.0.38あたりを使っていたときに
2048バイト/セクタパッチ当ててMO使ってましたなぁ…。
Re:MOでもあったよ (スコア:1)
NTも一応認識はします。
ただ、起動時にMOをドライブに刺してたり、540MB以下と640MB以上を混在したり、640MBだとエクスプローラーからフォーマットできなかったりとか。
# 使えないのとほぼ同義なのでSCSIカードやMO等に付属のドライバを組み込むのですけどね。
それとは別にNTFSフォーマットしたりするとディスクを抜けなくなる等の事象が発生したりします。
こちらはポリシーで設定可能。とはいえ普通はFATでしょうけど。
# GigaMOドライブを高速MOとして繋ぐこともあるけど今やUSBスティックの方が全てにおいて便利よね。メディア自体の耐久性以外は。