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現在もサポートの続く Microsoft Windows は以下のとおり(Windows 2000とサーバー製品は除く):
まずDebianでさえも2年おきのリリースを表明しているからMSのリリースサイクルは特に短いということもない。DebianはMSの10年ほど長いサポートを約束しているわけでもないので開発側にとってはたくさんのディストリを同時にサポートする労は無いだろうけど、逆にユーザ側からは不安もあるはず。まあ、何とかなると思うけど。これまでも何とかなってきたし。Debianはかなり古いものやマイナーなバージョンもサポートしてるし。
それとIE6/WinXPがあまりにも長い間メインストリームにあったがためにこれらに決め打ちした互換性の低いアプリが溢れることになった。特にIE6はMSにとっても頭が痛いはず。これは二度と繰り返したくないでしょう。適度に互換性のないバージョンが市場にあることでMSの開発指針が遵守されることになるはず。UACを巡る混乱はもともとMSの開発指針を守っていない糞アプリがたくさんあったから起こったこと。
意味の無いバージョンアップはやめてほしいけど、XP、Vista、7と順調に成長しているし、とりあえず悪くない。
> XP、Vista、7と順調に成長しているし、
???
古人曰く、一日一歩、三歩進んで二歩下がる、と言いますが、
Me(-1), 2000(+1), XP(+1), Vista(-1), 7(+1) と、計画通り完璧に順調であることが証明されています。
いいえ、ちがいます。一歩進んで二歩下がって一歩進んだんです。
Debianは無料なので、アップグレードの際にかかる基本的なコストはアップグレード作業のコスト。Windowsの場合は、金銭的なコストもかかるので、アップグレードもためらいがち。
アップグレードに伴う不具合に関しては、DebianにはUbuntuユーザという人バシラーの先進的な方々が多数いらっしゃいますので、困ることは少ないです。それに、新しいバージョンでなくてもインストール時点で何かと解決すべき問題が多いので、バージョンアップごときでへこたれるようなことはありません。一方、Windowsで出たばかり時点でバージョンアップをするのは人バシラーを志願するよ
Windowsを「アップグレード」をしようとする人は(ここSlashdotでは多くても)一般的ではないんじゃないでしょうか。その環境用にマシンを買う、という視点で考えればOSは(実際には無料じゃないけど)無料みたいな感覚でしょう。アップグレードの手間賃もなし(環境移行の手間は...どっちも同じか? ユーザーデータ置き場の仕様がころころ変わるWindows系よりも安定したUNIX系のほうが楽かも?)。
アップグレ
少なくとも最初の点(金銭的コスト)を除けば、クライアントOSとしてのWindowsに軍配を上げる人も少なくないでしょう。
勘違いされているようですが、クライアントOSとしてどちらが優れているかについて書いた覚えはありません。バージョンアップの期間が2年ということに対する心の持ちようの違いを書いたつもりです。
まあ、一部、WindowsとDebianの優劣を比較したように読み取れるところもありますが、ご愛嬌。
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未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
なぜMSはこんなに新OSを作りたがるの? (スコア:4, 参考になる)
現在もサポートの続く Microsoft Windows は以下のとおり(Windows 2000とサーバー製品は除く):
製品発売日 2001/12/31
メインストリームサポート終了日 2009/04/14
延長サポート終了日 2014/04/14
製品発売日 2007/01/25
メインストリームサポート終了日 2012/04/10
延長サポート終了日 対象外
製品発売日 2007/01/25
メインストリームサポート終了日 2012/04/10
延長サポート終了日 2017/04/11
製品発売日 2009/10/22
メインストリームサポート終了日 2015/01/13
延長サポート終了日 対象外
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
Re:なぜMSはこんなに新OSを作りたがるの? (スコア:3, すばらしい洞察)
まずDebianでさえも2年おきのリリースを表明しているからMSのリリースサイクルは特に短いということもない。DebianはMSの10年ほど長いサポートを約束しているわけでもないので開発側にとってはたくさんのディストリを同時にサポートする労は無いだろうけど、逆にユーザ側からは不安もあるはず。まあ、何とかなると思うけど。これまでも何とかなってきたし。Debianはかなり古いものやマイナーなバージョンもサポートしてるし。
それとIE6/WinXPがあまりにも長い間メインストリームにあったがためにこれらに決め打ちした互換性の低いアプリが溢れることになった。特にIE6はMSにとっても頭が痛いはず。これは二度と繰り返したくないでしょう。適度に互換性のないバージョンが市場にあることでMSの開発指針が遵守されることになるはず。UACを巡る混乱はもともとMSの開発指針を守っていない糞アプリがたくさんあったから起こったこと。
意味の無いバージョンアップはやめてほしいけど、XP、Vista、7と順調に成長しているし、とりあえず悪くない。
Re:なぜMSはこんなに新OSを作りたがるの? (スコア:5, おもしろおかしい)
> XP、Vista、7と順調に成長しているし、
???
Re:なぜMSはこんなに新OSを作りたがるの? (スコア:4, おもしろおかしい)
古人曰く、一日一歩、三歩進んで二歩下がる、と言いますが、
Me(-1), 2000(+1), XP(+1), Vista(-1), 7(+1) と、計画通り完璧に順調であることが証明されています。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
いいえ、ちがいます。
一歩進んで二歩下がって一歩進んだんです。
Re: (スコア:0)
Debianは無料なので、アップグレードの際にかかる基本的なコストはアップグレード作業のコスト。Windowsの場合は、金銭的なコストもかかるので、アップグレードもためらいがち。
アップグレードに伴う不具合に関しては、DebianにはUbuntuユーザという
人バシラーの先進的な方々が多数いらっしゃいますので、困ることは少ないです。それに、新しいバージョンでなくてもインストール時点で何かと解決すべき問題が多いので、バージョンアップごときでへこたれるようなことはありません。一方、Windowsで出たばかり時点でバージョンアップをするのは人バシラーを志願するよRe: (スコア:0)
Windowsを「アップグレード」をしようとする人は(ここSlashdotでは多くても)一般的ではないんじゃないでしょうか。
その環境用にマシンを買う、という視点で考えればOSは(実際には無料じゃないけど)無料みたいな感覚でしょう。
アップグレードの手間賃もなし(環境移行の手間は...どっちも同じか? ユーザーデータ置き場の仕様がころころ変わるWindows系よりも安定したUNIX系のほうが楽かも?)。
Re: (スコア:0)
勘違いされているようですが、クライアントOSとしてどちらが優れているかについて書いた覚えはありません。バージョンアップの期間が2年ということに対する心の持ちようの違いを書いたつもりです。
まあ、一部、WindowsとDebianの優劣を比較したように読み取れるところもありますが、ご愛嬌。