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第8章 イラン [mof.go.jp]~ハータミー政権下での民主化の動向と対米関係の展望~
(8)付記――シーリーン・エバーディー弁護士のノーベル平和賞受賞について2003 年 10 月、シーリーン・エバーディーというイランの人権・女性の権利擁護派弁護士にノーベル平和賞が与えられた。これは、ノーベル委員会および同委員会と価値観を共有している人達がイランの内政に介入してきたものと理解できる。 「一本釣り」でほぼ無名の人を採り上げ、国際社会は彼女のような人がイランで増えることを願っている、と意思表示したわけである。(中略)ハータミー大統領やハータミー派国会議員にしても、イランの改革のために成し遂げ得たことは何一つ無く、イラン社会を改善したのは国民自身である。したがって、イラン人初のノーベル賞受賞も一瞬の盛り上がりをもたらしたに過ぎず、シリン・エバディ弁護士がイランの改革運動の「再生」にインパクトを与えることもないと思われる。
今回も、候補に推される理由は「ノーベル委員会と同じ価値観をもつ人たち」がインターネット上で増えることを期待しているということじゃなかろうか。インターネットが国際平和に貢献しているかどうかはさておき。
ちなみに 2010 年の平和賞候補者には中国の反体制作家、劉暁波氏 [tokyo-np.co.jp]や台湾李登輝 元総統 [naktsugawa.net]といった名前も挙がっている。ま、なんだか政治的野心みえみえの推薦なんだけど。ホントくだらねーな。
ああ、TIME誌のPerson of the Yearに文句つけるのと同じ心理ね
「平和」ってのはそんなもんです。放っておいたら勝手に出来上がるものではないですから。
それが「くだらない」と言うのは平和ボケでしょうね。
平和ボケとはちょっと違う気がするけど…
くだらねーとも思うし、くだらなくないとも思う。
平和とは、誰かの意図によって作るもの。それに向けてどんなに努力しても、平和にはならない不思議。反対勢力を隔離すれば別だけど。それがまさに中国。
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家
シーリーン・エバーディ氏の受賞の背景 (スコア:2, 参考になる)
第8章 イラン [mof.go.jp]
~ハータミー政権下での民主化の動向と対米関係の展望~
今回も、候補に推される理由は「ノーベル委員会と同じ価値観をもつ人たち」がインターネット上で増えることを期待しているということじゃなかろうか。インターネットが国際平和に貢献しているかどうかはさておき。
ちなみに 2010 年の平和賞候補者には中国の反体制作家、劉暁波氏 [tokyo-np.co.jp]や台湾李登輝 元総統 [naktsugawa.net]といった名前も挙がっている。ま、なんだか政治的野心みえみえの推薦なんだけど。ホントくだらねーな。
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
Re:シーリーン・エバーディ氏の受賞の背景 (スコア:2)
ああ、TIME誌のPerson of the Yearに文句つけるのと同じ心理ね
言ってないことに反論するなよ
Re:シーリーン・エバーディ氏の受賞の背景 (スコア:1, すばらしい洞察)
「平和」ってのはそんなもんです。
放っておいたら勝手に出来上がるものではないですから。
それが「くだらない」と言うのは平和ボケでしょうね。
Re: (スコア:0)
平和ボケとはちょっと違う気がするけど…
くだらねーとも思うし、くだらなくないとも思う。
Re: (スコア:0)
平和とは、誰かの意図によって作るもの。
それに向けてどんなに努力しても、平和にはならない不思議。
反対勢力を隔離すれば別だけど。
それがまさに中国。