「「いじめられる子供の共通点」を調べる研究」記事へのコメント

日本語の参考文献

[Tsukitomo (22680)]

日本でも、いじめの構造を分析する研究がいくつかおこなわれています。
いじめ加害者達の社会的スキルといじめ継続期間の関連 [nii.ac.jp]によれば、

> いじめ加害集団において、いじめのリーダーといじめ加害の仲間の両方が高い社会的スキルを持つ場合、
> つまり、いじめ加害集団に社会的スキルの高い者が多く参加している場合、いじめの継続期間は長期化していることが示された。
> いじめ被害者群で社会的スキルの低い人が多く、いじめリーダー群で社会的スキルの低い人は少ない傾向があった

など、（社会的スキルと非言語シグナルの理解力に強い関連があると

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Tsukitomo（月友）

Re:

[Anonymous Coward]

彼らの業界では一般的な表現なのかもしれないが、専門外の私が何も知らずに読むと、
いじめ加害者は『社会的スキル』が高い
→ いじめ加害者は社会的技能が高い
→ いじめ加害者は社会と上手くやっていく能力が高い
→ いじめ加害者は優れた人材
と言ってるような印象を受けた。

Tsukitomoさんの「今回の研究と同様の結果が得られています」がなかったら、素人目には加害者礼讃かと読まれかねない。
加害者側に、いいように使われなければいいが…。考えすぎかなぁ。

Re:日本語の参考文献

[degucho (5329)]

他のコメントにある「相関関係」でいうと
加害者のリーダークラスは仕事できそうな気がしますねえ
無駄なコメントすみません

Re:

[Anonymous Coward]

あるグループにある特徴が正の相関を持つからといって、その補グループに同じ特徴が負の相関を見せるとは限りませんので、それは論理的帰結ではないですね。要するに気のせいです。