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納品するときの条件的に、GPLはかなり難しい。というか、現場はライセンスを理解してても上がわかってなさげなので危なくて使えない。(ソース開示に関する認識ね)
APLならば、現場で気をつけておけば何とかなる範囲。勝手にライセンスの表示を削るなんて、上には出来ないはずだから。(技術的に)
というか、Javaで開発してると結構がっつり使っちゃうんだなこれが。
>納品するときの条件的に、GPLはかなり難しい。
一年ほど前に買った国産大手電気メーカのテレビの説明書によるとLinux Kernel, Samba udhcp, netfire/iptables, .... glibc, gcc, mallcoc ..
等が使われいるそうです。ソースコードの入手については、ホームページのアドレスが書かれています。別に私はソースコードを欲しいとは思いませんが、、
また、「使われているフリーソフトウェアコンポーネントに関するエンドユーザーラインセンスアグリーメント原文」として、GPLの全文(英文)が8ページほど掲載されています。
他のコメントにもあるように、ライセンスを守って使うだけでいいと思うんだけど、BSDライセンスだと、黙って使うだけで構わないので、それだけでは物足りないと思う人もいるでしょうね。GPLだと、使うだけでも「GPLを使ってるからソースどうぞ」って公言しないといけないから、自然とGPLの宣伝になるけど。
これも他のコメントにもあるけど、ソース改良とかお金を寄付とかは、全く義務はないにせよ、もしする気持ちがあるなら、しないよりはした方が良いのは確かなんだろうけど、「しないといけない」とか言っちゃうと角が立つし反発する人も出てくるから、日本語表現的に難しいよね。反発された日には、貢献どころか逆効果だし。
BSDライセンスだと、黙って使うだけで構わない
連載の第2回 [atmarkit.co.jp]に以下のように書いていますが、ほとんどのBSDライセンスも黙って使うだけで構わないわけじゃないです。
多くのBSDライセンスと同様に、以下の3点セットが「すべての複製物(all copies)に表示(appear)されること」が指定されています。 著作権表示(the above copyright notice) ライセンス条文(this paragraph) 免責条項(損害責任の否認)(the following two paragraphs)
多くのBSDライセンスと同様に、以下の3点セットが「すべての複製物(all copies)に表示(appear)されること」が指定されています。
BSDはバイナリのみの頒布が可能で、ソースファイルで著作権者が確認できない場合が多いからこそ、バイナリの場合は、むしろ、ちゃんと著作権表示してあげる必要があります。 ちなみに、
GPLだと、使うだけでも「GPLを使ってるからソースどうぞ」って 公言しないといけない
わけでもありません。公言するのではなく、記事にも書いていますが、
その製品を受け取った人にとって、例えばGPLならば、ソースコードが添付されていることを確認できる状態にあるか(or)、または書面でその入手方法が提示されていなければなりません
ちょっと正確性に欠けるので原文でなくてもせめて日本語訳を見ていただければ幸いです。 GNU 一般公衆利用許諾契約書 [opensource.jp]第3項
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人生unstable -- あるハッカー
Apache Licenseなら使います (スコア:1, 興味深い)
納品するときの条件的に、GPLはかなり難しい。
というか、現場はライセンスを理解してても上がわかってなさげなので
危なくて使えない。
(ソース開示に関する認識ね)
APLならば、現場で気をつけておけば何とかなる範囲。
勝手にライセンスの表示を削るなんて、上には出来ないはずだから。(技術的に)
というか、Javaで開発してると結構がっつり使っちゃうんだなこれが。
家のテレビはGPLです (スコア:3, 興味深い)
>納品するときの条件的に、GPLはかなり難しい。
一年ほど前に買った国産大手電気メーカのテレビの説明書によると
Linux Kernel, Samba udhcp, netfire/iptables, .... glibc, gcc, mallcoc ..
等が使われいるそうです。ソースコードの入手については、ホームページのアドレスが書かれています。
別に私はソースコードを欲しいとは思いませんが、、
また、「使われているフリーソフトウェアコンポーネントに関するエンドユーザーラインセンスアグリーメント原文」として、GPLの全文(英文)が8ページほど掲載されています。
メーカーがOSSを使うとき (スコア:1)
とかしてるんでしょうか?
営利活動に使うときは、ライセンスを守るだけでなく、何かしら貢献
(ソースの改良とか、お金を寄付するとか)しないといけないような
気がしますね。
FreeBSDに御布施したいのだけど、日本で手軽にできる方法はあるのかなあ。
Re: (スコア:0)
他のコメントにもあるように、ライセンスを守って使うだけでいいと思うんだけど、
BSDライセンスだと、黙って使うだけで構わないので、それだけでは物足りないと思う
人もいるでしょうね。GPLだと、使うだけでも「GPLを使ってるからソースどうぞ」って
公言しないといけないから、自然とGPLの宣伝になるけど。
これも他のコメントにもあるけど、ソース改良とかお金を寄付とかは、全く義務はない
にせよ、もしする気持ちがあるなら、しないよりはした方が良いのは確かなんだろうけど、
「しないといけない」とか言っちゃうと角が立つし反発する人も出てくるから、
日本語表現的に難しいよね。反発された日には、貢献どころか逆効果だし。
Re:メーカーがOSSを使うとき (スコア:2)
BSDライセンスだと、黙って使うだけで構わない
連載の第2回 [atmarkit.co.jp]に以下のように書いていますが、ほとんどのBSDライセンスも黙って使うだけで構わないわけじゃないです。
BSDはバイナリのみの頒布が可能で、ソースファイルで著作権者が確認できない場合が多いからこそ、バイナリの場合は、むしろ、ちゃんと著作権表示してあげる必要があります。
ちなみに、
GPLだと、使うだけでも「GPLを使ってるからソースどうぞ」って 公言しないといけない
わけでもありません。公言するのではなく、記事にも書いていますが、
その製品を受け取った人にとって、例えばGPLならば、ソースコードが添付されていることを確認できる状態にあるか(or)、または書面でその入手方法が提示されていなければなりません
ちょっと正確性に欠けるので原文でなくてもせめて日本語訳を見ていただければ幸いです。 GNU 一般公衆利用許諾契約書 [opensource.jp]第3項