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「試験の成績によって生徒に報酬を払うプログラム」のその後」記事へのコメント

  • 小学2年生を対象にしたこのプログラムは本を一冊読み、その内容に関するコンピューターテストを達成すると2ドルもらえるというものであった。このプログラムに参加した生徒は報酬プログラム終了後も引き続き良い成績を収めることが多かったとのことだ。

    「ご褒美につられて本を読んでみたら意外と面白かったので、今も読んでる」
    という人が大量にいるってことだろう、と思われるけれど。

    本好きとしては、本好きが増えたのは純粋にうれしい。

    .

    逆の言い方をすると、効果が出なかったプログラムでは、本当にご褒美が全てでそれ以外に得られるものはなかった、と判断されたって事ではないかと。

    餌だけしか魅力的じゃないようにしか提示できなかったのが敗因じゃないかな。

    --
    fjの教祖様
    • 「なんとなくの効用」 [tatsuru.com]より:

      理由のよくわからないことを自分がしているときに、人間は「どうしてこんなことをしているのか」を知ろうとする。
      知るためにいちばん簡単な方法は続けることである。
      ずっとやって、いろいろな経験をしているうちに「あ、これがやりたくて、やっていたのか」という理由を発見できるのじゃないかなと期待するからである。
      役者やミュージシャンをやっている若者がなかなか止められないのは、別に華やかな芸能生活へのあこがれや未練があるからではない。
      そうではなくて、「どうして自分が芝居や音楽にかかわることになったのか、その理由が本人にもよくわからない」からである

      • 本を読んだ子供にお金を渡すことは、読書に対して「明確な理由づけ」をしてしまっている、と言える。

        これは「日本語」で考えるときによく陥る混乱。

        『ある本を読んだ子供にお金を渡すこと』は、『その本を読む』事に対して明確な理由付けをしているが、『それ以外の本を読む』事に対して理由付けをしているわけではない。

        「その本を読む」「それ以外の本を読む」は両方共「読書」という日本語で言い表せるので、前者への動機づけをもって後者に対する動機づけまでしてしまっているように感じるかもしれないが、それは間違いだ。

        .

        「明確な理由付け」は「明確な対象」に対して行われる。対象を明瞭にしていない「読書」のような行為に対しては理由付けになっていない。なので、この実験が危ういと心配する必要はない。

        --
        fjの教祖様
        親コメント
        • 「明確な理由付け」は「明確な対象」に対して行われる。対象を明瞭にしていない「読書」のような行為に対しては理由付けになっていない。なので、この実験が危ういと心配する必要はない。

          どうしてこんな風に間違えるのだろう?
          たとえば「チョコレート工場の秘密」を読んだ子供にはご褒美をあげるよ、といえば、
          子供の頭の中では「チョコレート工場の秘密」を読む理由を探す、という機能がスポイルされる。
          もし機能していれば、「チョコレート工場の秘密」に特有の理由を見つけていたかも知れないし、
          ロアルド・ダールの本に特有の理由かも知れないし、あるいは読書一般の理由かも知れない。
          3番目である可能性は十分にある、と僕は思っているので、この実験は危険だとしている。

          親コメント
          • by Anonymous Coward

            この研究にあてはまるかどうかは知らないが、一般論としては、
            だれかがいかにも自分の考えが正しいと宣伝している結果予測が、
            必ずしも正しい結果とは限らない。本来出るべき研究成果を阻害する
            場合もある。

            >どうしてこんな風に間違えるのだろう?

            それは愚問だな。
            たとえ元コメント主が答えたとしても、この話の真偽をキミが憶測する為の材料にはならないぞ。
            そうなるためには今少し明晰な頭脳が必要で、もしそれが備わっていればこんな愚問は出て来ない。

            >3番目である可能性は十分にある、と僕は思っているので、この実験は危険だとしている。

            キミ大馬鹿者だな。自分を成長させない為のロックをしっかり掛けてしまっている。
            それにしても呆れた想像力だ。よほどバカな上司に囲まれているんだな。
            まあジタバタしたってキミに成長するチャンスはない。
            おそらく子どもの教育にも失敗して悲惨な老後を送ることになるだろう。

あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall

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