アカウント名:
パスワード:
> 逆に、資源確保とか環境保護対策など人類共通の問題を解決するといったシナリオを示せば、かすかな希望にすがる程度の支持は得られるかな、とも。
それは,まぁそうなんだけど,もう環境問題ってのが世界的な合意に達して解決するのがムリだという計算なら,せめて米人口の数%でもいいから火星に移住できる能力を持っておきたいっていう怖い話になってるのかも.今後五十年とかの長期的な話で.
# 「第3の選択」が再び流行ったりしませんように。
地球の環境問題が行き着くところまでいったところで、おそらく地球が火星より住みづらくなる、ということはありません。すなわち、人口増や環境問題は、「地球が住みづらくなったから人口の一部を他の惑星に移住させよう」という動機にはなりえません。
「天体ベラスが衝突して地球が砕け散る」くらいの天文学的な災厄でもあるなら話は別ですが、その場合はザイラ火星に殖民地を作ろうとしたところで人類絶滅は避けられません。今後50年程度の「短期的」な条件では、仮に火星に殖民地を作るとしても、地球側に火星殖民地をサポートするだけの余力がなければ維持できないでしょう。
怖くも何ともなく、地球脱出というか外に向かうのは当然でしょ。何か凄いトラブルでもなければ、人口は増加する一方なんだから。
# 星外に移住していく人々を見たいが、自分が生きてるうちには無理だろうなぁ・・・。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
アレゲはアレゲを呼ぶ -- ある傍観者
いま、そんな世界じゃないような気がする (スコア:0)
勝者こそが幸福を獲得できると信じていたし、そのためなら犠牲も厭わないというぐらい、世界は闘争心に溢れていた。
世界もそれにならって突っ走ってた。
しかし結局スペースシャトルは相次ぐ事故で頓挫し、世界の経済は一時期の活況を失って低迷が続き、政治や世界の安全保障も混とんとするばかりでね。
もう誰もあの頃のあの熱狂を支持するような気持ちは持っていないと思うし、あの頃の世界情勢に戻りたいなんて望んでないと思うんだよな。
火星進出するなら、人類にとってもっと明確なビジョンが示されないと共感されないような気がする。
逆に、資源確保とか環境保護対策など人類共通の問題を解決するといったシナリオを示せば、かすかな希望にすがる程度の支持は得られるかな、とも。
Re:いま、そんな世界じゃないような気がする (スコア:1)
> 逆に、資源確保とか環境保護対策など人類共通の問題を解決するといったシナリオを示せば、かすかな希望にすがる程度の支持は得られるかな、とも。
それは,まぁそうなんだけど,もう環境問題ってのが世界的な合意に達して解決するのがムリだという計算なら,せめて米人口の数%でもいいから火星に移住できる能力を持っておきたいっていう怖い話になってるのかも.今後五十年とかの長期的な話で.
Re:いま、そんな世界じゃないような気がする (スコア:2)
# 「第3の選択」が再び流行ったりしませんように。
地球の環境問題が行き着くところまでいったところで、おそらく地球が火星より住みづらくなる、ということはありません。すなわち、人口増や環境問題は、「地球が住みづらくなったから人口の一部を他の惑星に移住させよう」という動機にはなりえません。
「天体ベラスが衝突して地球が砕け散る」くらいの天文学的な災厄でもあるなら話は別ですが、その場合は
ザイラ火星に殖民地を作ろうとしたところで人類絶滅は避けられません。今後50年程度の「短期的」な条件では、仮に火星に殖民地を作るとしても、地球側に火星殖民地をサポートするだけの余力がなければ維持できないでしょう。Re: (スコア:0)
怖くも何ともなく、地球脱出というか外に向かうのは当然でしょ。
何か凄いトラブルでもなければ、人口は増加する一方なんだから。
# 星外に移住していく人々を見たいが、自分が生きてるうちには無理だろうなぁ・・・。
Re: (スコア:0)
> 逆に、資源確保とか環境保護対策など人類共通の問題を解決するといったシナリオを示せば、かすかな希望にすがる程度の支持は得られるかな、とも。
そこで小天体ですよ。
予算獲得したい科学者らの談合的なデータ捏造によって地球温暖化問題が一般人の興味を引いたわけですから、
世界中のスペースガードが示し合わせて100年後に壊滅的な被害をもらたす小天体が地球に衝突する確率が80%とか言えばいいんですよ。
ちょっとはしょりすぎ。 (スコア:0)
重厚長大に慣れた組織が作り上げたかなりもったいない代物が
スペースシャトルではないかと思います。
また、アポロとスペースシャトルの間の世界情勢の変化の影響も見逃せません。
例えば、ブランの発案と挫折の背景にあるものです。
Re: (スコア:0)