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日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン
ではわが国も (スコア:0)
中国に出来るなら、日本にも可能だよね?
Re:ではわが国も (スコア:1, 参考になる)
今となっては国内でも珍しくはありませんよ.
プログラマブル・デバイス(FPGA/CPLD)への実装だったら
高専や学部レベルでもやっていることだし.
ただし,オリジナルのプロセッサ用のコンパイラ/OS等の
開発環境も独自に作ったり,商売として外販するとなると
非常にハードルは高いですね.
Re:ではわが国も (スコア:1)
Re:ではわが国も (スコア:1)
> 最適化できるらしい。
動的再構成を行うアーキテクチャですね。回路構成を書き換えられるFPGA/CPLDなどのデバイスを用いて、動作中に目的に応じて回路を書き換えてしまおうというアプローチです。
ただ、このアプローチは通常のFPGA/CPLDでは性能が出ません。回路書き換えが高速に行えること、回路の一部分だけを書き換えられることなどが、性能向上の条件になります。この条件を満たすデバイスは...市場にはまだないと思います(たぶん)。
> アーキテクチャのレベルでは実に100~1000倍程度の
> 速度アップが望めるみたい。
以下は動的再構成のアプローチではなく、特定の問題用に固定の回路を構成したFPGA/CPLDの話になりますが。
ビット単位での演算を大量に行うような問題ならば、数年前は汎用プロセッサの数十倍から数百倍程度の性能を得ることができました。現在は汎用プロセッサの性能向上が著しいので、もうちょっと分が悪くなっているかと思います。
しかし、四則演算などある程度決まった構成の回路を必要とする問題では、大抵の場合は汎用プロセッサの方が高速です。
FPGA/CPLDで問題を解いてしまおうというアプローチは、かなり限定された問題に対してのみ、速度アップが望めるアプローチと言えると思います。