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芸術の体験は第三者的で、ゲームの体験はほぼ須く自己視点だと思う。自分自身がアクティブに参加したり操作をして、その結果としての出力や状況変化があるのは芸術とは違う気がする。(光の加減で見え方が~~とかは、体験者のアクティブな動作とは違うので芸術となりうる)* 照明や音響などの間接操作は、芸術対象に対する体験者のアクティブな動作ではないと思う
そういう意味では、 ・ゲームをプレイ:非芸術 ・ゲームのプレイ動画:芸術となりうるのかなぁ?
ただ、上記の例(照明操作)は、「このフロア自体が芸術作品です」と言われた場合に崩壊するかも。
# 否定的な意見や自分の知らない[芸術]は多々あると思いますが、 あくまでぼんやりとそう思っているだけなのであまり叩かないでね。
#1752615のACさんの意見 [srad.jp]も似たようなことを言われていますが、しかし、音楽や演劇(たとえばクラシックや能など)などは、それらを演じる人にとっても芸術ではないでしょうか?
また、彫刻などは「触って感じる」ことを前提にしている場合もありますし、現代美術の領域となると「鑑賞者による干渉を含めて作品である」という物はさほど珍しくありません。
#もっとも、現代美術は「(エライ人に認められれば)なんでもアリ」のようになっている部分もあるので、#一般人にとっては(近代以前の美術以上に)「訳がわからないけどこれが芸術らしい」となっているのが現状ですけどw##私自身も、そういう作品の存在を知って
たしかに近い感覚です。割と納得できます。
>しかし、音楽や演劇(たとえばクラシックや能など)などは、それらを演じる人にとっても芸術ではないでしょうか?→演奏者は芸術ではなく演奏を体験しています。演奏行為は芸術ではありません。 従って、音楽や劇についての芸術性は観客に対する物です。 ただし、楽譜の美しさ、(表現方法などを別とした)メロディーなどは 演奏者に対しても芸術性があります。 私もピアノや管楽器を演奏しますが、少なくとも[演奏する]事についてはそういう認識です。
> また、彫刻などは「触って感じる」ことを前提にしている場合もありますし、→
最初のコメントと比較して矛盾だらけだなぁ
演奏をする行為が芸術でなくても音楽は芸術というのだったら、ゲームをプレイする行為は芸術でなくてもゲームは芸術であるといえるだろう。
触って感じる芸術と、鑑賞者も含めて芸術とすることとは、だいぶ違う。それを一緒くたにするのは「見て感じる芸術は見る人まで含めて芸術としているんだ」というようなもの。その理屈だと、ゲームもプレイヤーを含めた芸術になる。
> 誰に対する芸術家というと、干渉が発生している外から見る芸術という事です。干渉の中にいる人間に対しての芸術もあるというのにそういう作者の意図を全否定か
つまり、全ての芸術は必ず外から見る物でありそれ以外は芸術じゃないと考えているのかな?
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一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy
個人的に思う芸術とそれ以外の差 (スコア:3, 興味深い)
芸術の体験は第三者的で、
ゲームの体験はほぼ須く自己視点だと思う。
自分自身がアクティブに参加したり操作をして、
その結果としての出力や状況変化があるのは芸術とは違う気がする。
(光の加減で見え方が~~とかは、体験者のアクティブな動作とは違うので芸術となりうる)
* 照明や音響などの間接操作は、芸術対象に対する体験者のアクティブな動作ではないと思う
そういう意味では、
・ゲームをプレイ:非芸術
・ゲームのプレイ動画:芸術
となりうるのかなぁ?
ただ、上記の例(照明操作)は、「このフロア自体が芸術作品です」と言われた場合に崩壊するかも。
# 否定的な意見や自分の知らない[芸術]は多々あると思いますが、
あくまでぼんやりとそう思っているだけなのであまり叩かないでね。
Re: (スコア:1)
#1752615のACさんの意見 [srad.jp]も似たようなことを言われていますが、
しかし、音楽や演劇(たとえばクラシックや能など)などは、それらを演じる人にとっても芸術ではないでしょうか?
また、彫刻などは「触って感じる」ことを前提にしている場合もありますし、
現代美術の領域となると「鑑賞者による干渉を含めて作品である」という物はさほど珍しくありません。
#もっとも、現代美術は「(エライ人に認められれば)なんでもアリ」のようになっている部分もあるので、
#一般人にとっては(近代以前の美術以上に)「訳がわからないけどこれが芸術らしい」となっているのが現状ですけどw
##私自身も、そういう作品の存在を知って
ψアレゲな事を真面目にやることこそアレゲだと思う。
Re: (スコア:2)
たしかに近い感覚です。
割と納得できます。
>しかし、音楽や演劇(たとえばクラシックや能など)などは、それらを演じる人にとっても芸術ではないでしょうか?
→演奏者は芸術ではなく演奏を体験しています。演奏行為は芸術ではありません。
従って、音楽や劇についての芸術性は観客に対する物です。
ただし、楽譜の美しさ、(表現方法などを別とした)メロディーなどは
演奏者に対しても芸術性があります。
私もピアノや管楽器を演奏しますが、少なくとも[演奏する]事についてはそういう認識です。
> また、彫刻などは「触って感じる」ことを前提にしている場合もありますし、
→
Re:個人的に思う芸術とそれ以外の差 (スコア:0)
最初のコメントと比較して矛盾だらけだなぁ
演奏をする行為が芸術でなくても音楽は芸術というのだったら、
ゲームをプレイする行為は芸術でなくてもゲームは芸術であるといえるだろう。
触って感じる芸術と、鑑賞者も含めて芸術とすることとは、だいぶ違う。
それを一緒くたにするのは「見て感じる芸術は見る人まで含めて芸術としているんだ」というようなもの。
その理屈だと、ゲームもプレイヤーを含めた芸術になる。
> 誰に対する芸術家というと、干渉が発生している外から見る芸術という事です。
干渉の中にいる人間に対しての芸術もあるというのにそういう作者の意図を全否定か
つまり、全ての芸術は必ず外から見る物でありそれ以外は芸術じゃないと考えているのかな?