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通販ではないが、AARなるもの(Apple Authorized Reseller)にならないと再販禁止で、卸から売ってもらえない。(一次の卸ってのは知る限りSB, DIS。)今までも名目上そうだったのだろうが、4月から厳しくなった。AARになるには500万円/年だかのコミットメントをしなければならないとか…?
元請けとなって納品するシステムの一部にApple製品とかって場合もAARでなければ再販できないので、Apple製品だけユーザに購入してもらい、支給という形をとらなければならないと聞いている。(Apple Storeで定価で購入して、再販…てのも、Apple Storeの規約に反するので、出荷停止なんて嫌がらせも
> AARになるには500万円/年だかのコミットメントをしなければならないとか…?
これ経過処置条件で、本契約は1000万円/年超えじゃなかったっけ?# おかげでシステム販売ができなくなった企業続出
そう、今年度500万円で、ホントは1,000万円と聞いている。
# 元AC
年間売上 1000万円??? こんなのリセーラのコミットとしてあり得ない数値ですよね。1億とか10億ならともかく。
# 専任のスタッフ一人もおけませんぜ、これじゃ。
だから小売店はAARになればいいし、1,000万円ぐらい余裕で売れるでしょう。無理ならApple製品なんて扱わなければいいし、それでもたぶん困らない。でも、企業ユースではシステムの一部に(顧客の要望で)Apple製品を使うだけなので、そうはいかないのですよ。
#1754345の人も
# おかげでシステム販売ができなくなった企業続出
と書いているように、困ってるところがたくさんあります。全体で数千万円でもApple製品は数十万円だけなんてことがあるわけです。
# Apple専任のスタッフなんて居る(要る)わけがないじゃないですか。# ユーザだって結局Windows入れちゃうわけだし。
> でも、企業ユースではシステムの一部に(顧客の要望で)Apple製品を使うだけなので、そうはいかないのですよ。
そういう時に顧客は「他のリセーラから調達する」のでは?SI 責任が一本化して必要なら「それも含めて設計構築作業はします」という契約にすればいいだけのこと。
> # Apple専任のスタッフなんて居る(要る)わけがないじゃないですか。
そりゃリセーラとしての品質確保できないなら仕方がないというか、そういう SIer が製品売るな、と Apple 製品でなくても思いますよ :-)
# 良く言えば販売チャネル、悪く言えば伝票屋、の意味しかないのなら、確かに「高コスト流通」そのものですね。
> 合理的でない条件を押し付けることはできないのですよ。
どのあたりが?
ウチだって :-) コミットメント以下だったりサポートをサボる企業に、自分とこの製品を商売なんてさせないですな。
これが独禁法違反だって言うなら、世の中から「代理店」という言葉は死語になりますぜ。
> 常識はずれな発言は信者乙としか言いようがありませんね。
信者と呼んで結構ですが、あなたの無知の代弁にはなりませんよ。
> 通信販売は不可だが店頭販売はOKな合理的な理由があるのですか?
自社製品の販売形態を制限(仕切値が違う等)とか、禁止(再販を許さない等)とかの代理店契約なんていくらでもありますよ。利益の確保や販路の保護など、企業にとっては合理的な理由でしょう。
あなたが合理的な理由がないと思うのは自由ですが、ご存知ないのなら、そうですか、としか言えません。
今回のケースではアップルの行為によって販売店間の競争が失われますが、それが直ちに独占禁止法が守ろうとしている「市場」での競争を失わせるわけではないことに注意してください。「アップル社製品の通信販売」という「市場」が店舗での販売や直売や他製品との競争からの影響を受けにくい独立した「市場」であれば独占禁止法によって不当な行為とされるかもしれません。しかし、現時点では店舗や他製品との競争と独立した市場を構築しているとは考えにくいです。おそらくアップル社の主力製品が販売されている「市場」には、競合他社の製品がおり、アップル社の独占ではありません。特に、iPodは携帯音楽プレイヤーとして高いシェアを有していますが、コンピュータや携帯電話では2番手以下の地位にあります。このような状態ですから、今回のケースが力関係を利用した公正な競争の排除にあたるとは考えにくいです。また、製造業者による販売経路のコントロールも、それが直ちに消費者にとって不利益にあたるとは言えません。
経済学では"Cool mind and warm heart"をもてとされています。正義感や公平さというのは美徳となり得ますが、冷静な分析を伴わなければ善をもたらさないのですから。
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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
AARの契約をしないと再販禁止 (スコア:5, 参考になる)
通販ではないが、AARなるもの(Apple Authorized Reseller)にならないと再販禁止で、卸から売ってもらえない。
(一次の卸ってのは知る限りSB, DIS。)
今までも名目上そうだったのだろうが、4月から厳しくなった。
AARになるには500万円/年だかのコミットメントをしなければならないとか…?
元請けとなって納品するシステムの一部にApple製品とかって場合もAARでなければ再販できないので、Apple製品だけユーザに購入してもらい、支給という形をとらなければならないと聞いている。
(Apple Storeで定価で購入して、再販…てのも、Apple Storeの規約に反するので、出荷停止なんて嫌がらせも
Re: (スコア:1, 興味深い)
> AARになるには500万円/年だかのコミットメントをしなければならないとか…?
これ経過処置条件で、本契約は1000万円/年超えじゃなかったっけ?
# おかげでシステム販売ができなくなった企業続出
Re: (スコア:0)
そう、今年度500万円で、ホントは1,000万円と聞いている。
# 元AC
Re: (スコア:2)
年間売上 1000万円??? こんなのリセーラのコミットとしてあり得ない数値ですよね。1億とか10億ならともかく。
# 専任のスタッフ一人もおけませんぜ、これじゃ。
みんつ
Re: (スコア:0)
だから小売店はAARになればいいし、1,000万円ぐらい余裕で売れるでしょう。
無理ならApple製品なんて扱わなければいいし、それでもたぶん困らない。
でも、企業ユースではシステムの一部に(顧客の要望で)Apple製品を使うだけなので、そうはいかないのですよ。
#1754345の人も
と書いているように、困ってるところがたくさんあります。
全体で数千万円でもApple製品は数十万円だけなんてことがあるわけです。
# Apple専任のスタッフなんて居る(要る)わけがないじゃないですか。
# ユーザだって結局Windows入れちゃうわけだし。
Re: (スコア:2)
> でも、企業ユースではシステムの一部に(顧客の要望で)Apple製品を使うだけなので、そうはいかないのですよ。
そういう時に顧客は「他のリセーラから調達する」のでは?
SI 責任が一本化して必要なら「それも含めて設計構築作業はします」という契約にすればいいだけのこと。
> # Apple専任のスタッフなんて居る(要る)わけがないじゃないですか。
そりゃリセーラとしての品質確保できないなら仕方がないというか、
そういう SIer が製品売るな、と Apple 製品でなくても思いますよ :-)
# 良く言えば販売チャネル、悪く言えば伝票屋、の意味しかないのなら、確かに「高コスト流通」そのものですね。
みんつ
Re: (スコア:0)
問題を起こしたリセラーを出入り禁止にすることはできても、今回のような一方的な変更が世間的に許されるかどうか。
あなたがどう思うかは知ったことではありませんが、常識はずれな発言は信者乙としか言いようがありませんね。
Re: (スコア:2)
> 合理的でない条件を押し付けることはできないのですよ。
どのあたりが?
ウチだって :-) コミットメント以下だったりサポートをサボる企業に、自分とこの製品を商売なんてさせないですな。
これが独禁法違反だって言うなら、世の中から「代理店」という言葉は死語になりますぜ。
> 常識はずれな発言は信者乙としか言いようがありませんね。
信者と呼んで結構ですが、あなたの無知の代弁にはなりませんよ。
みんつ
Re: (スコア:0)
それが事実ならあなたの言い分は正しい。が、それを提示できないのならただの信者の妄言です。(「ない」ことを証明することはできませんから、事実を提示するのはあなたの責任です)
われわれはアップルの具体的な行動を批判しています。あなたも事実に基づいた主張をしてください。
Re:AARの契約をしないと再販禁止 (スコア:2)
> 通信販売は不可だが店頭販売はOKな合理的な理由があるのですか?
自社製品の販売形態を制限(仕切値が違う等)とか、禁止(再販を許さない等)とかの代理店契約なんていくらでもありますよ。
利益の確保や販路の保護など、企業にとっては合理的な理由でしょう。
あなたが合理的な理由がないと思うのは自由ですが、ご存知ないのなら、そうですか、としか言えません。
みんつ
Re: (スコア:0)
それは公取委から注意や警告を受けていないだけで、不公正であれば法に触れること、少なくともその可能性が高いことにはかわりはありません。
ドロボウは気づかれなくてもドロボウなのと同じことです。
> 利益の確保や販路の保護など、企業にとっては合理的な理由でしょう。
法に触れない範囲ならね。
いま明らかになっている事実と法律から「アップルの今回の行動は法に触れる可能性が高いのではないか」と批判されているのですよ。否定するためには具体的な事実が必要です。
で、あなたはアップルの今回の行動の具体的な理由をあげられないのですか?あげられないならやはり信者のいいがかりですね。
Re: (スコア:0)
世話になった取引先に多少安く卸すなど、理由があり競争を妨げるものでなければ必ずしも同一価格で卸す必要はありません。
> 禁止(再販を許さない等)とかの代理店契約なんていくらでもありますよ。
再販を禁止するかわりに他で優遇するといった互いにとって利益のある契約ならかまいません。
ダメなのは、力関係を利用して公正な競争を排除しようとすることです。アップルの今回の行動はこれにあたると批判されています。
直接利益が絡んできて不法行為が横行する業界なのかもしれませんが、あなたは独禁法が何を禁止しているのか理解するようにしてください。社会正義や公平さの感覚をなくした下衆にはならないでください。
Re:AARの契約をしないと再販禁止 (スコア:1)
今回のケースではアップルの行為によって販売店間の競争が失われますが、それが直ちに独占禁止法が守ろうとしている「市場」での競争を失わせるわけではないことに注意してください。
「アップル社製品の通信販売」という「市場」が店舗での販売や直売や他製品との競争からの影響を受けにくい独立した「市場」であれば独占禁止法によって不当な行為とされるかもしれません。
しかし、現時点では店舗や他製品との競争と独立した市場を構築しているとは考えにくいです。
おそらくアップル社の主力製品が販売されている「市場」には、競合他社の製品がおり、アップル社の独占ではありません。
特に、iPodは携帯音楽プレイヤーとして高いシェアを有していますが、コンピュータや携帯電話では2番手以下の地位にあります。
このような状態ですから、今回のケースが力関係を利用した公正な競争の排除にあたるとは考えにくいです。
また、製造業者による販売経路のコントロールも、それが直ちに消費者にとって不利益にあたるとは言えません。
経済学では"Cool mind and warm heart"をもてとされています。
正義感や公平さというのは美徳となり得ますが、冷静な分析を伴わなければ善をもたらさないのですから。