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たとえ0.01%の成功率でも1000万人に配布機会をあたえれば1000人成功、つまり偽ソフト代を支払うんですよ。一本あたり$30だとすると、一回の試行で3万ドルですぜ。
MSが毎月配布している悪意のあるソフトウェアの削除ツール [microsoft.com]も過去2年間の改定で偽セキュリティソフト以外に対応した月は数回で、ほとんどが新たな「偽セキュリティソフト」への対応です(出典? MSの小野寺さんがそう説明したんだよ)。
当然、偽セキュリティソフトで儲けようという人たちは検知を逃れるために、プログラムを暗号難読化して亜種を山ほど増やしたり、配布サイトを分散したり、ドメインやIPアドレスを頻繁に変えるというのは極々当然の対応だと思うのですが。
ちょっと補足。最新版(2010/04)で追加されたのはパスワードスティーラー「Magania」です。偽セキュリティソフトではありません。
対応一覧 [microsoft.com]を見れば傾向はわかる………と思ったら、こんなものまで対応していたのか!
Backdoor:Win32/Agent.AE (別名: 山田オルタナティブ)
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永遠のいたちごっこ (スコア:2, 参考になる)
たとえ0.01%の成功率でも1000万人に配布機会をあたえれば1000人成功、つまり偽ソフト代を支払うんですよ。一本あたり$30だとすると、一回の試行で3万ドルですぜ。
MSが毎月配布している悪意のあるソフトウェアの削除ツール [microsoft.com]も過去2年間の改定で偽セキュリティソフト以外に対応した月は数回で、ほとんどが新たな「偽セキュリティソフト」への対応です(出典? MSの小野寺さんがそう説明したんだよ)。
当然、偽セキュリティソフトで儲けようという人たちは検知を逃れるために、プログラムを暗号難読化して亜種を山ほど増やしたり、配布サイトを分散したり、ドメインやIPアドレスを頻繁に変えるというのは極々当然の対応だと思うのですが。
Re: (スコア:0)
ちょっと補足。
最新版(2010/04)で追加されたのはパスワードスティーラー「Magania」です。偽セキュリティソフトではありません。
対応一覧 [microsoft.com]を見れば傾向はわかる………と思ったら、こんなものまで対応していたのか!
Backdoor:Win32/Agent.AE (別名: 山田オルタナティブ)