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> 電子書籍は電力が尽きたら1ページたりとて読めない
ガソリンがなければ動かない自動車は、自転車に劣るだろうか?電力が尽きる可能性のある携帯電話は、据え置き型電話に負けているか?
「電力が必要なものから、電池ぬいたらただの箱」ってくだらない暴論吐かないで欲しいわ。自分の利用シーンで十分電池が持つかどうかが重要だよね。電子ブックリーダーの発展を願ってる者からすると、この手の暴論でマイナスイメージを与えようとするのはやめて欲しい。
> ガソリンがなければ動かない自動車は、自転車に劣るだろうか?> 電力が尽きる可能性のある携帯電話は、据え置き型電話に負けているか?
ライフスタイルにもよりますが、確かにこれらの例には説得力を感じます。ですが、本と電子書籍を比較したときにも当てはまるかどうかは少し微妙かなと。
というのも、本というものは前々から使う予定を立て、利用する時に備えて準備をしておくといった性質のものではないと思うのです。不意に何かの記述を参照しなくてはいけなくなったり、急に過去に読んだ本を読み返したくなったり、出がけに思い立って移動中に読む本をバッグに放り込んだりといった突発的な需要も多いと感じます。
私はポータブルオーディオの充電をよく忘れますし、携帯電話すら外で充電池買うことが結構あります。電子書籍端末を常に使えるようにスタンバイしておくのは割と難易度が高そうだなーと思いますね。電力が切れて一頁も読めなくなる事態は、自動車のガス欠や携帯電話の充電切れよりも発生し易いのではないでしょうか。
カメラといえばデジカメになった今はともかく、フィルムカメラ(にしてマニュアルフォーカス)の時代には「電池がなくなると全く動かないカメラだけでは怖い」という理由で機械式シャッターのカメラを併用してたプロカメラマンは結構いたよ。(電池がなければ露出計は動かなくなるが、撮影は不可能じゃない)電子シャッターと機械式シャッターを併用してたカメラも多かったし。
まあオートフォーカスの時代になると、機械式シャッターはほとんどなくなったし、信頼性を売りにした機種も出たので、電池うんぬんの声も聞かれなくなったけど。
電子書籍は、デバイスがまだまだ未熟(カメラの比喩で言えばダゲレオタイプ?)だと思う。電源の不安は、未熟さの一証だろう。
>> 電子書籍は電力が尽きたら1ページたりとて読めない>ガソリンがなければ動かない自動車は、自転車に劣るだろうか?一番多いであろう「新作が読みたい」ってパターンでは致命的に劣る点に成り得る所だと思う。
>自分の利用シーンで十分電池が持つかどうかが重要だよね。現実問題として存在する難点で現状では充分にカバーされたとは言い難いでしょう。電子ペーパー系だと電池の持ちは良いが反応はトロい。液晶系だと反応は良いが電池の持ちと視認性が相当悪化する。
既に読んだものをプールするのには電子化は悪くない算段とは思いますが、そもそも現状では読むって点では相当に劣る物である以上(検索とか動的表現とかは良いけど、私は文章を読みたいのだから余り利点には見えない)、原点箇所は少ないに越したことはありません。
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ソースを見ろ -- ある4桁UID
光さえ当たれば常に閲覧可能>超えられない壁>バッテリが切れたら文鎮 (スコア:0)
電子書籍は電力が尽きたら1ページたりとて読めないのであればただの衝撃に弱い文鎮でしかない。
電子ペーパーでもページ送り(要は消して書き直すこと)にはそれなりの電力が必要なはずです。
でも、紙に印刷された本は照明さえどうにか出来れば常に読めます。落としても壊れない。
Re:光さえ当たれば常に閲覧可能>超えられない壁>バッテリが切れたら文鎮 (スコア:2, すばらしい洞察)
> 電子書籍は電力が尽きたら1ページたりとて読めない
ガソリンがなければ動かない自動車は、自転車に劣るだろうか?
電力が尽きる可能性のある携帯電話は、据え置き型電話に負けているか?
「電力が必要なものから、電池ぬいたらただの箱」ってくだらない暴論吐かないで欲しいわ。
自分の利用シーンで十分電池が持つかどうかが重要だよね。
電子ブックリーダーの発展を願ってる者からすると、この手の暴論でマイナスイメージを与えようとするのはやめて欲しい。
Re: (スコア:0)
> ガソリンがなければ動かない自動車は、自転車に劣るだろうか?
> 電力が尽きる可能性のある携帯電話は、据え置き型電話に負けているか?
ライフスタイルにもよりますが、確かにこれらの例には説得力を感じます。
ですが、本と電子書籍を比較したときにも当てはまるかどうかは少し微妙かなと。
というのも、本というものは前々から使う予定を立て、利用する時に備えて準備をしておくといった性質のものではないと思うのです。
不意に何かの記述を参照しなくてはいけなくなったり、急に過去に読んだ本を読み返したくなったり、
出がけに思い立って移動中に読む本をバッグに放り込んだりといった突発的な需要も多いと感じます。
私はポータブルオーディオの充電をよく忘れますし、携帯電話すら外で充電池買うことが結構あります。
電子書籍端末を常に使えるようにスタンバイしておくのは割と難易度が高そうだなーと思いますね。
電力が切れて一頁も読めなくなる事態は、自動車のガス欠や携帯電話の充電切れよりも発生し易いのではないでしょうか。
Re: (スコア:0)
カメラといえばデジカメになった今はともかく、フィルムカメラ(にしてマニュアルフォーカス)
の時代には「電池がなくなると全く動かないカメラだけでは怖い」
という理由で機械式シャッターのカメラを併用してたプロカメラマンは結構いたよ。
(電池がなければ露出計は動かなくなるが、撮影は不可能じゃない)
電子シャッターと機械式シャッターを併用してたカメラも多かったし。
まあオートフォーカスの時代になると、機械式シャッターはほとんどなくなったし、
信頼性を売りにした機種も出たので、電池うんぬんの声も聞かれなくなったけど。
電子書籍は、デバイスがまだまだ未熟(カメラの比喩で言えばダゲレオタイプ?)だと思う。
電源の不安は、未熟さの一証だろう。
Re: (スコア:0)
>> 電子書籍は電力が尽きたら1ページたりとて読めない
>ガソリンがなければ動かない自動車は、自転車に劣るだろうか?
一番多いであろう「新作が読みたい」ってパターンでは致命的に劣る点に成り得る所だと思う。
>自分の利用シーンで十分電池が持つかどうかが重要だよね。
現実問題として存在する難点で現状では充分にカバーされたとは言い難いでしょう。
電子ペーパー系だと電池の持ちは良いが反応はトロい。
液晶系だと反応は良いが電池の持ちと視認性が相当悪化する。
既に読んだものをプールするのには電子化は悪くない算段とは思いますが、そもそも現状では
読むって点では相当に劣る物である以上(検索とか動的表現とかは良いけど、私は文章を読みたい
のだから余り利点には見えない)、原点箇所は少ないに越したことはありません。