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From Linus Torvalds Date Sun, 1 Aug 2010 16:52:42 -0700Subject Linux 2.6.35
http://lkml.org/lkml/2010/8/1/188 [lkml.org]
-rc6が最後の-rcになるだろうと言っていたが、私の意思を変えるようなものは何もなかった。もっと静かな一週間であったとしても、私の気分はいつものように幸せであっただろう。ShortLogからわかるように-rc6から驚くべき変更はなにもなく、さらに一週間待って、-rcをだしても良いことはないように思われた。さあ、2.6.35は発表された、check outしてくれ。
rc3のより前より厳しいの-rc ruleですこし変わったリリースサクルにしてみたが、うまく働き、全体的にはこちらの方が好ましいと思う。休暇から帰ってきて厳しい姿勢を緩め後半のrc serieseはいつも通りに戻した。でも、みんな全体的に"regression fixes only" modelが大体より事にちょっと気づいてくれたんじゃないかな?判断することは難しいけど、数字を見てみると、2.6.34ではrc1のあと3800のコミットがあったが、35では2000以下であった。
正直に言うと、その点では2.6.34は平均よりも悪かった(rc1以降では3800コミットは多すぎた)。gitのhistoryを見ると、すくなくとも2.6.24では、2000 commitを下ることは決してなかった。大体、2700~3200 commitの範囲で動いている。つまり、我々はいつもよりかき乱し方がずっとましだったと思うよ。実に、よくやった。
次のリリースサイクルでもこの実験を繰り返そうと思う。marge windowがとじてからpatchやgit pull requestの要求には断固とした態度を取るつもりだ。
休暇→スキューバダイビングにいっていた。marge windowがとじてから→新機能はmarge window期間中だけしか受け付けない。
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Linusのメールを(半分くらい)訳してみた (スコア:4, 参考になる)
From Linus Torvalds
Date Sun, 1 Aug 2010 16:52:42 -0700
Subject Linux 2.6.35
http://lkml.org/lkml/2010/8/1/188 [lkml.org]
-rc6が最後の-rcになるだろうと言っていたが、私の意思を変えるようなものは何もなかった。もっと静かな一週間であったとしても、私の気分はいつものように幸せであっただろう。ShortLogからわかるように-rc6から驚くべき変更はなにもなく、さらに一週間待って、-rcをだしても良いことはないように思われた。さあ、2.6.35は発表された、check outしてくれ。
rc3のより前より厳しいの-rc ruleですこし変わったリリースサクルにしてみたが、うまく働き、全体的にはこちらの方が好ましいと思う。休暇から帰ってきて厳しい姿勢を緩め後半のrc serieseはいつも通りに戻した。でも、みんな全体的に"regression fixes only" modelが大体より事にちょっと気づいてくれたんじゃないかな?判断することは難しいけど、数字を見てみると、2.6.34ではrc1のあと3800のコミットがあったが、35では2000以下であった。
正直に言うと、その点では2.6.34は平均よりも悪かった(rc1以降では3800コミットは多すぎた)。gitのhistoryを見ると、すくなくとも2.6.24では、2000 commitを下ることは決してなかった。大体、2700~3200 commitの範囲で動いている。つまり、我々はいつもよりかき乱し方がずっとましだったと思うよ。実に、よくやった。
次のリリースサイクルでもこの実験を繰り返そうと思う。marge windowがとじてからpatchやgit pull requestの要求には断固とした態度を取るつもりだ。
Re:Linusのメールを(半分くらい)訳してみた (スコア:1)
休暇→スキューバダイビングにいっていた。
marge windowがとじてから→新機能はmarge window期間中だけしか受け付けない。